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COVERS Grace of The Guitar+ 森恵

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2010年8月31日 (火)

2010年8月に観たDVD

初恋、しんぼる、女番長ブルース 牝蜂の逆襲、銀蝶流れ者 牝猫博奕、日本侠客伝、関東緋桜一家、地獄の謝肉祭、レディ・イポリタの恋人 夢魔、リサと悪魔、ブラックサバス 恐怖!三つの顔、処刑男爵、新エクソシスト 血肉のダンス、デモンズ95、昭和残侠伝、新網走番外地、昭和残侠伝 唐獅子牡丹、昭和残侠伝 唐獅子仁義、昭和残侠伝 吼えろ唐獅子、昭和残侠伝 破れ傘、昭和残侠伝 死んで貰います、トラック野郎 御意見無用、昭和残侠伝 一匹狼、人生劇場 飛車角、網走番外地 望郷編、昭和残侠伝 人斬り唐獅子、日本侠客伝 関東篇、レッドクリフ1-2、日本侠客伝 浪花篇、日本侠客伝 血斗神田祭り、日本侠客伝 雷門の決斗、日本侠客伝 白刃の盃、日本侠客伝 斬り込み、日本侠客伝 絶縁状、日本侠客伝 花と龍、日本侠客伝 昇り龍、日本侠客伝 刃、ショーンオブザデッド、ファンハウス、博奕打ち 総長賭博、不良番長 出たとこ勝負、ブレインダメージ、北京原人、恐怖の振子、資金源強奪、ロード・オブ・ザ・リング

以上46本。まだ1日残ってるけど、着手したロード・オブ・ザ・リングはどう考えても今日一日じゃ見きれないので。

気まぐれに観た昭和残侠伝の1作目が俺のハートを貫いて25本の任侠映画を一気見。日本侠客伝全11作、昭和残侠伝全9作を制覇し、人生劇場飛車角や博奕打ち総長賭博等々日本映画史的に重要な作品もピンポイントで観たけど、やっぱり俺的ベストは昭和残侠伝の1作目だった。

映画史的価値の優劣とかマキノ雅弘か佐伯清かとかそんな事は問題じゃない。重要なのは俺にとってツボか否かで、昭和残侠伝1作目は世間的に非難されてる箇所(クライマックスの殴り込みとか)をも含めて俺のツボだったからこそ高く評価する。こういう作品との出会いがあるから旧作探求は止められない。

これのポスターが欲しくてヤフオク入札したものの2件競り負け(泣) ただまあ、出品頻度から推察しても稀少品って事は無いみたいなので慌てず騒がず入手しようと思う。

2010年8月30日 (月)

北京原人

俺がよく参考にしてるここ北斗の拳実写版デビルマンを差し置いて平均点ワーストランキング第2位をキープするこの作品(ちなみにワースト1は死霊の盆踊り)、一体どんな最低映画なんだろ?と期待に胸を膨らませて観たものの、なんかフツーにつまらない映画だったなあ。これなら北斗~やデビルマンの方が前頭葉の破壊力は絶大。最高の映画を撮るのは途方もなく困難だけど、最低を極めるのもまた難しいのだ。

ちなみに俺が今まで観た最低映画として即座に思いつくのはやっぱりスナッフかなあ・・ あとはレイダース失われたゾンビとかデッドリー・スポーンとかナイトメア・シティとかゲシュタポ・ナチ収容所とか。去年観た252生存者ありも最低度が結構高い。みんな~、やってるか!監督ばんざいも嫌いじゃないけど最低映画にカテゴライズされるか。あ、シベ超もね。

それと最低映画の話になれば無視出来ないのがエド・ウッド監督作品。俺はグレンとグレンダ、プラン9フロム・アウタースペースしか観てないけど、最低映画と言うよりは構成力に欠けた映画と言った印象で、単に訳が分からなかった。

なんか、北京原人から話がズレてしまったからこの辺で。

2010年8月29日 (日)

缶コーヒーのオマケ

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仕事帰りにコンビニへ寄ったら缶コーヒーにフェラーリのミニカーが付いてたので思わず購入。こういうクセは多分、死ぬまで直らないね。少しだけ成長したのは全種揃える為に缶コーヒーを大人買いしなくなったこと。俺も大人になったよね<何処が!?

2010年8月28日 (土)

博奕打ち 総長賭博

今月25本目の任侠映画。三島由紀夫も絶賛したというこの作品には任侠物のお約束とも言える爽快感・カタルシスがなく、ただひたすら泥沼化する内部抗争が描かれる。後の仁義なき戦い仁義の墓場に通ずる実録路線のプロトタイプと言ってもいい。

タカ派の三島由紀夫にとってどの辺がツボだったのかは知る由もない。ただ一つ言える事は1968年当時にしてみれば傑作と言うより衝撃作だったんじゃないかな。スカッ!としようと思って劇場に入ったらドロッとして出てきた、みたいな。

取り敢えず俺の任侠大会はこれにて終焉。もう満腹を通り越して食傷気味になってきたので。

ルノーの折り畳みチャリ

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いや~、結局買っちった(RENAULT AL-FDB166)。実は自転車がすげー欲しかった訳じゃなく、去年ギブソンのSG買った時に付いたYahoo!ポイントが6000円分ぐらいあって、10月で無効になっちゃうから何か買おうと思った時に気になったのがこれだったのだ。

瀕死状態とはいえ一応26インチのシボレーMTBルックがあるから、これの利用目的はとにかく車に積む事。約5年前に同じ目的でシボレーの20インチを買ったものの重い!デカい!で嫌気が差し、1年もしないうちに手放してしまった。今回はその時の教訓を生かし、とにかく軽量コンパクトを絶対条件とした。

ルノーの折り畳みは14-20まで2インチ刻みでラインナップされてる。14インチは8.5kgと超軽量が魅力的だけど、さすがにタイヤ小さ過ぎと思い敬遠、18インチ以上は重くなるからシボレーの二の舞・・という事でセレクトしたのがこの16インチ。重量は10.3kgとまあまあ軽量。

実際に走った感想を述べると、14インチを避けたのは大正解。気分良く走るには16インチがタイヤサイズ的に限界だと思う。それでも長距離走行に全然向かないからホントのチョイ乗り用という割り切りは必要。

そしてこれは常時車のトランクに積んでおく。出先で車はパーキングに入れたまま周囲を広範囲に移動したい時とかに使えるかな~、と。そんな機会がどれだけあるか分からないけど。あ、人気の少ない田舎道でガス欠した時とかも使えるね。そんな機会の方がもっと少ない(笑)

2010年8月27日 (金)

MAYのまいったポーズ

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ウチのMAYは教育を間違えて相当なバカ犬になっちゃったけど、一応主人への忠誠心は持ってるらしく、ちょっと脅しかけるとこういうポーズを取る。だからどうしたって話だけど、酔っ払ってるのでご容赦の程。

ファンゴリアのトレカ

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これもT2やモンティ・パイソンと同様に中野の雑貨屋で買った。主にSFやホラー系の映画を紹介するコアな映画専門誌ファンゴリアの表紙で構成された妙なトレーディングカード。こういう一体誰が買うんだ?って物に惹かれてしまうのが俺の性分。T2と異なりレギュラーカード全72種は結構楽勝で揃い、インサートカード6種のうち2種は海外通販かe-bayで買って揃えた気が・・ もう記憶力悪いから覚えてないや。

ちなみにインサートカードは1:12とかそんな封入率だったと思うけど、こんな絵柄だから引き当ててもあんまり嬉しくない(笑) カード自体はクロミウム仕様で高級感があり結構カッコいい。レギュラーカードのダブりは早々に処分しちゃったけどインサートのダブりなら今も手元にある・・けど、引き取り手は皆無。

年末年始のテレビロードショー

今じゃテレビの24時間放送なんて常識だけど、俺がガキの頃は深夜1時から6時頃まで全局が休止状態でチャンネルを合わせてもカラーバーか砂嵐しか見られない。夜更かしが板に付いてきた中学時代にはテレビがないから深夜はラジオを聴く、みたいな感じだった。しかし当時、放映終了時に流れる各局のクロージング映像を観ると世界の終わりみたいな虚無感があったよねえ・・ ちなみにこんなの。

これはこれで味があるから20年以上前に関東キー局全てのオープニングとクロージングを録画したり。今も当時のテープがあるけど画質は最悪。

さておき、そんな時代でも例外的にほぼ24時間テレビ放映されてたのが年末年始。しかも大半の局が古い映画を放映してた。これが嬉しくてねえ。さすがに小学生の頃は寝ちゃったけど、中学の頃は3時4時まで起きてて一晩中映画を観てた。

高校に入った頃はビデオデッキが今のブルーレイ程度には普及してて、ようやく10万を切ったベータマックスのビデオデッキをバイトして買い、年末の大量映画放映で大活躍。もうテレパルとかそんな雑誌を買ってきて、放映される映画を全てチェックした上でめぼしい作品には赤ペンで印付けて録画したなあ。

今はDVDレンタルがありCATVのラインナップも充実してるから、こんな調子で地上波の映画を観てる奴は居ないでしょ。それはそれで恵まれてるから歓迎すべき事だけど、物の無い時代だからこその愉しみってのが当時はあったよね。

任侠映画ばっかり観てたら何となく当時の事を思い出したので書いてみた。なんか俺ってジジイっぽい?

2010年8月26日 (木)

DVDで月に何本の映画を観た事ある?

俺は確か60本前後が最高。これだけの量になると通勤途中は勿論、仕事の前も後も休日も観まくる必要がある。で、数字的にはちょっと自慢出来るんだけど、そういう時に観た映画ってあまり印象に残ってない。ただ単に観たという事実がメモリーされるだけで。

何にせよ、やり過ぎちゃダメだよね。今回みたく40本ぐらいに留めておいた方が実にはなるかも(充分多い気もするけど・・)

2010年7月に観たDVD

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破、20世紀少年1-3、シベリア超特急

以上5本。6月はスケ番☆ハンターズの公開やら仕事やらでバタバタしてて1本も観てない。その影響が翌月にも出ちゃった。iPad買ったりしてDVD離れ起こしたのもある。

そして今月はその穴を埋めるが如く観まくり今日までに38本。確実に40本超えるな。

2010年5月に観たDVD

フォレストガンプ、28週後、デッドマン・ウォーキング、パッション、THE WHO アメージングジャーニー、マッドマックス2、サブウェイパニック、バンドワゴン、ウエストサイド物語、ロッキーホラーショー、ファントムオブパラダイス、ヘルハウス、ランボー/最後の戦場、野良猫ロックワイルドジャンボ、女番長 野良猫ロック、野良猫ロック マシンアニマル、エレクション/死の報復、コネクテッド、ダウンタウン物語、アメリ

以上20本。ミュージカル系の再見が多いな。あとは先月同様、近所のレンタル屋で無差別にセレクト。野良猫ロックシリーズはこれで全5作観たけどあまりハートに来なかった。

2010年4月に観たDVD

暴走特急、ローラーボール、野獣暁に死す、チャーリーズエンジェル、コマンドー、ジーザスクライストスーパースター、ダーククリスタル、情無用のジャンゴ、シルバラード、群盗荒野を裂く、ガンマン無頼、盲目ガンマン、ネバダスミス、未来惑星ザルドス、荒野のドラゴン、ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式、テキサスSWAT、ショーシャンクの空に、刑事ニコ/法の死角、野獣捜査線、ハンガー、10ミニッツオールダーGREEN、28日後

以上23本。3月同様、近所のレンタル屋にある未見の作品をのべつまくなしに借りて観るのがメインで、シアターNにミスター・ノーボディ観に行った影響でマカロニ・ウエスタンを何本か狙い撃ち。ジーザス・クライスト・スーパースターは70年代のノーマン・ジュイソン版で、国内リリースされてないから輸入盤を購入(もう売っちゃったけど)。

天津敏

日本侠客伝シリーズ全11作制覇! さすがにこれだけ短期間で一気見すると、どのシーンがどの映画だったかごっちゃになってる。役者さんも基本的に同じメンツだからねえ。

しかし、この時代のプログラム・ピクチャーはスタッフ/キャストを総称して一家なんて事をよく言われるけど、一家と言うより一座って印象が強い。一公演が終わったら設定と役回りを変え、特別ゲストを迎えつつ新公演、みたいな。別に狙いじゃなく、効率化を第一に考えられたシステムなんだろうけどね。

ちなみに日本侠客伝シリーズ私的ベスト3を挙げれば、初期作品が多くなるけど浪花篇、関東篇、雷門の決斗、次点で絶縁状かなあ・・

で、これだけ見てると主役・準主役のみならず脇役も気になり始める。大木実や待田京介らこっち側の脇役も魅力的だけど、何たって気になるのは向こう側の天津敏。もう素晴らしい悪役ぶりで陶酔することしきり。

基本的に任侠物は新旧ヤクザの対立が主軸。天津敏は常に新興ヤクザの親玉で、いつも善人ぶってスーツなんか着てる。そして人を小馬鹿にしたような笑い方をするんだけど、これがムカつくんだわ(笑) もう任侠映画全盛時代に劇場前を歩いてたら客に刺されるんじゃないかって程に憎たらしい。だからこそ任侠映画は盛り上がるわけで、この人の功績は高倉健・鶴田浩二ら主役級と同格。

ちょっと調べたら凄い人格者で、仮面の忍者 赤影では自分で好んでメイクしたりとホントに悪役を楽しんでた人らしい。で、俺が小学生の頃に若くして亡くなられてる。それでも死後30年以上経って俺を心底陶酔させてくれるんだから映画って面白い。しかも、何年かかったって見きれない程多くの映画・テレビに出てるから、在りし日の姿はまだいくらでも観られるんだよね。取り敢えず赤影はちょっと見返したくなった。

2010年8月25日 (水)

東映ポスター

俺にとってはポスターって収集対象じゃない。それでもまあ数10枚は手元にあるけどコレクションと呼べる程の量じゃない。大体俺がポスターを入手するのは劇場で観た映画が凄く気に入って、なおかつロビーで売ってる時か前売り券のオマケに付いてきた物をそのまま持ってるかって感じ。意識的に専門店で物色とかはあまりしない。

ところが昨日別件で中野へ行った時、ブロードウェイ2Fのまんだらけ活動映画館でひまつぶしに東映の旧作ポスターを見てたらどれも雰囲気がある上、物によっては安かったので今日改めて買いに行ってしまった。

ちなみに店先のショーウィンドにはこんな物が・・

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昭和残侠伝全9作のシナリオセットだって。ちょっと欲しいけど結構高いので買う気はおこらず。それはさておき本題へ。小一時間物色して買ったポスターは2枚。狙い目の昭和残侠伝(1作目)は置いてなかったし、ちょっと欲しくても高い物は度外視したので。

ではまず1枚目をご紹介・・

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深作の資金源強奪で価格は¥1500。ちょっと折れ目が入ってるって事もあるんだろうけど、多分美品もそんなに高くないんじゃないかな。

続いて2枚目・・

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もう、これは正に衝動買い。しかしキャッチーって言葉はこのポスターの為にあるってぐらいキャッチーだねえ。こんなの劇場前に貼られてたら観たくなるに決まってるじゃん。ちなみにこっちも1500円。

なかなか楽しい買い物だったけど、もうポスターを店頭で買う機会はそんなにないかも。とにかく店でお目当てを探すのが結構大変なのよ。長い時間かけても見られる枚数は限られてるし。そういう意味じゃヤフオクで入手した方が断然効率的。

でも、店先の物色ってやっぱり楽しい。確かにヤフオクでピンポイント検索すれば無駄なくお目当てが見つかって便利なんだけど、今日みたいに探してた訳でもないんだけど店頭でハートを貫かれちゃって衝動買い、みたいな楽しみは出来ないからね。

そんな訳で今後はピンポイントで欲しい物があればヤフオク検索、なんか面白い物ないかな~?という探索気分はリアルに店頭で、って調子で使い分けていこうかと。

2010年3月に観たDVD

ウォリアーズ、サブウェイ123激突、リーサルウェポン、マッドマックスサンダードーム、ムーンウォーカー、ディセント、恐喝こそわが人生、コーストガード、死に花、カンフーハッスル、ブレイブハート、アマデウス、十戒、地獄のヒーロー、地獄のコマンド、現代やくざ人斬り与太、人斬り与太狂犬三兄弟、ダンスウィズウルブズ、プレデター、ポセイドン

以上20本。ゆうばりへ行った時ウォリアーズのネタで盛り上がり、帰ってきて再見した後は近所のレンタル屋でちょっと気になるけど見逃してた旧作をジャンルばらばらで思いつくままに借りて観る。3時間前後の超長編が多いな。俺は昔から長尺が苦手なので見逃してる超長編映画は凄く多いのだ。

2010年2月に観たDVD

アラビアのロレンス、アトミックカフェ、ドゥームズデイ、スタートレック、ターミネーター4、トランスフォーマー、X-MEN、スーパーマンリターンズ、ハルク、トランスフォーマーリベンジ、X-MEN2、X-MENファイナルディシジョン、インクレディブルハルク、ウォッチメン、ウルヴァリンX-MEN ZERO、ヘルボーイ、GIジョー、ヘルボーイ/ゴールデンアーミー、レオン、ゴジラ、ハンコック、トムヤムクン!

以上22本。デヴィッド・リーンを制覇した後、気まぐれにスタートレックを借りて観たら結構面白かったからハリウッドSF大作系を狙い撃ちし始めて、スーパーマン・リターンズがツボに来てアメコミ原作物大会へ移行。色々観たけどやっぱりスーパーマン・リターンズが一番良かった。そう言えばハンコックとトムヤムクン!はゆうばりファンタへ行った時の行き帰りに観たんだっけ。

2010年1月に観たDVD

ブラックダリア、ゾンビ コレクターズ・カット、ざくろの色、ザ・シャウト/さまよえる幻響、SOSタイタニック、囚われの美女、サンゲリア2、リダクテッド、暴走パニック大激突、人魚伝説、3時10分決断のとき、出発、バルタザールどこへ行く、ジャンヌ・ダルク裁判、温泉スッポン芸者、ライアンの娘、温泉みみず芸者、捜索者、ドクトルジバゴ、バリーリンドン、戦場にかける橋

以上21本。確か年末から一度観たけどイマイチ乗り切れず、それでもちょっと気になったから再見しようセレクションを始め、あとは人に勧められた映画をのべつまくなしに鑑賞。で、月末からデヴィッド・リーン全作制覇に着手という流れ。ちなみにリーンを見始めたのはレオーネ伝記本の影響。

ポータブルDVDとiPad

今月に入ってから昨日までにDVDで観た映画は35本(うち21本が東映任侠物)。映画バカの名にふさわしい鑑賞ペースで非常に良い傾向なんだけど問題が一つ。外出時の待ち時間や通勤途中はポータブルDVDプレーヤーのフル稼働で、折角買ったiPadが飾り物と化してるのだ。ちなみに今月は1日も外に持ち出してないからイーモバイルの月額料金も全くのムダ。まあ、こういう事になるのは予想出来たけど。

しかしiPadって一部じゃ評判悪いね。確かに一見PCっぽいけどPCじゃないからテキスト作成には向かないし、web閲覧にせよFLASHに対応してないから観られないサイトがあったり(近しい所じゃスケ番☆ハンターズ公式サイトが再生不能)。そんな調子で結局は電話出来ないiPhoneじゃんという不評がチラホラ。iPhoneに対してiPadのメリットと言えばディスプレイがデカい事だけで、そこに魅力を感じなければiPhoneの方が断然使えるツールという事になる。

俺はディスプレイのデカさに魅力を感じたのと、iPhoneを買う気がない(・・と言うか、ソフトバンクの受信の悪さに辟易して数年前auに乗り換えた)からiPadを買った。確かにFLASHページが見られないのは困りものだけど、外へ持ち出せばそれなりに使えてるので大きな不満はない。今は全然使ってないのもDVD鑑賞に熱中してるからだし。

そんな訳で今のDVD鑑賞が落ち着いたらまたiPadを有効活用していこうと思ってるけど、それで何するのかと言えばYouTube観たりするだけだったりするから、移動時間の有益な使い方という意味じゃポータブルDVDに軍配なんだよね。ただ、映画ってそれなりに集中力を必要とするから、疲れちゃって映画観る気しねえ!って時は頭使わずヒマつぶし出来るiPadに軍配。要は一長一短なので、双方上手く使い分ければ通勤途中も有意義に過ごせるってこと。

でも、こんな便利ツールがあるから本を全然読まなくなっちゃった。ポータブルDVD買う前は本の虫だったのにね。

2010年8月24日 (火)

観る時期によって映画の印象は変わる

ここ半月ばかりは書き込みネタの大半が東映任侠映画の話題という有様だけど、正直言うとここまで集中的に任侠映画を掘り下げた事は今まで一度もなかった。学生時代に勉強の意味合いでマキノ監督の映画を10数本観たりしたものの、結局は勉強という意識だから陶酔してなかったんだよね。

それこそ最近までレンタル屋にある任侠映画コーナーも気にしながら何時か勉強の為に観なくちゃと思いつつ先送りしてた。で、そういう時期に無理矢理観たって、勉強にはなっても魂を揺さぶられるような事はなかったと思う。そもそも勉強なんて言ってる時点で斜に構えてるわけだし。

ところが今は勉強という意識がほとんどない。とにかく楽しいから観てる。勿論、勉強にもなるんだけど、それが目的じゃないからなんだろうね。

俺って時期によって観る映画の傾向がコロコロ変わり、興味が向いてるジャンルの作品はいくら観ても苦にならない。逆に、自分的に盛り上がってないジャンルの作品には興味が向かなくなる・・というか、興味が薄らぐ。例えば今はヨーロッパのアート映画に対して興味が薄らいでるから、今そういうのを観ても乗れないし、下手したら印象にすら残らなかったりする。だからそっち方面で観ておきたい作品も沢山あるけど今は意識的に保留してる。どうせ俺の興味は巡り巡ってヨーロッパ映画に傾く時期が必ず来るので、その時観た方が有意義なのだ。

ちなみにその興味ってのはホントにふとしたキッカケで訪れる。今回の任侠狂いはたまたま観た昭和残侠伝の1作目だったし、年始のアメコミ原作物大会もスーパーマンリターンズが引き金になった。そして、この2本だってタイミングが悪いと乗れない時期が俺にはある。何時観たって全く同じ作品なのにね。

だから俺は気になる作品があれば時間を置いて再見するようにしてる。観るタイミングが悪くて乗れなくても気になる作品ってのは必ずあるんで。そして、そういう作品って2回目には大抵乗れる。どうも俺って意識操作が苦手だからそんな堂々巡りをする機会が凄く多いな。

制御不能!

制御不能!

2010年8月23日 (月)

日本侠客伝 白刃の盃

任侠映画が勉強になるのは何も素晴らしい作品ばかりだからと言う訳ではない。こういう事をやっちゃいけないという反面教師も含まれるんだな。まあ、限られた時間の中での大量生産時代だから失敗作もあるよね。

今さっき見終えた日本侠客伝 白刃の盃は正にその代表選手。僭越ながら書かせていただくと、この作品の難点は大きな殴り込みが立て続けに2回描かれる事。チンピラが一人で殴り込み程度だったら問題ないんだけど、クライマックス前に大物の殴り込みをもう一つ持って来ちゃうとカタルシスが半減以下なのよ。

例えるなら、美味しそうな鍋の画を撮ろうとしてグラグラ煮立てた鍋の蓋を直前にマヌケな助監が開けちゃって、いざ撮ろうとしたら湯気が立たずあまり美味しそうに見えない、みたいな感じですか。

昭和残侠伝や網走番外地に出てくる台詞で男が怒るのは生涯に一度だけってのがある。これ、任侠映画のみならず復讐物の絶対的なお約束ね。怒りを小出しにしたって良い事一つもなし。これは肝に銘じておかなくては・・

任侠漬け

昭和残侠伝シリーズ制覇後レッドクリフⅠ・Ⅱを挟んで一昨日から日本侠客伝シリーズ制覇に向けて順を追って鑑賞中。昨日は4作目血斗神田祭りを、これから寝る前に5作目雷門の決斗を観る。これで残すところ6タイトルか。余裕で今月中に制覇出来るな。ついでに書くと今月は既にDVDで30本観てるから久々の月間40本オーバーが見えてきた。

しかし任侠物は観れば観るほど勉強になる。勧善懲悪物を組み立てる上で何をどうすれば観客を焚き付けられるかの回答が全て含まれてるので。俺が地獄の決闘のシナリオを書く前にこれだけの量の任侠物を一気観してたらシナリオも相当違う形になったと思う。

ただ、地獄の決闘は任侠物を目指した作品じゃない。レオーネ製マカロニウエスタンを俺なりに再現しようとしたら結果的に任侠物っぽくなってしまっただけの話でね。そういう意味じゃ観なかったのは正解かも知れない。こんなに観たら任侠物っぽいどころか任侠物そのものになってたろうし。

とは言え、任侠物一色のスケ番☆ハンターズって面白いかも?とは思ったりしてる。悪党は徹底的にふてぶてしくチンピラ使ってマメに嫌がらせしてきて、スケ番チームはその屈辱に耐えに耐え、殴り込みも二人で向かうのがお約束、みたいな。凄え撮りたいけど先立つ物がないので今はまだ夢物語。

2010年8月22日 (日)

Perfume

俺ったら何しろテレビを観ないからPerfumeというテクノポップアイドルの存在は全く知らなかった。その存在を知るキッカケになったのもYouTubeで、それもPerfumeじゃなく掟ポルシェさんの動画を探してたら偶然この動画が弾き出されたから。

ちょっと彼女たちに興味が沸いてYouTubeにアップされてる動画を色々見たんだけど、なんか面白いんだな。音楽もそうだけどトークの冴えとか。そうこうするウチに実像が見えてきて、近々東京ドームでワンマンライブやる程の大スターなのね。ちょっと無知にも程があると反省・・

しかし、スターって何時も些細なキッカケで誕生するという事を再認識させられる。Perfume大ブレイクのキッカケはポリリズムのCF採用で、確かに良い曲だとは思うけど、それ以前の楽曲も遜色なかったりする。結局、売れる売れないに関して言えば重要なのはメディア露出度でクオリティは二の次なんだよね。仮にポリリズムがCFで採用されなかったら今日の彼女らは無かったわけで。

少し前にフロムナウの二木元太郎君ともそんな話をしてたんだけど、スピッツってブレイク前から良曲を多数リリースしてたのに世間的には認められず、ロビンソンの大ヒットによって初めてそれ以前の曲も評価される。ブルーハーツもそうだな。熱狂的なファンは既に獲得しててもTRAIN TRAINリリースまで世間一般に認知されてなかったし。

音楽にせよ何にせよ芸術は実力社会と思いたいけど、メディア露出度に大きく左右されるのが悲しい現実。ブルーハーツはさておき、スピッツもPerfumeもブレイクしなければ俺はその存在にすら気付かなかった訳だから、これはもう仕方ないのかも知れない。

ただ、一時期ブレイクしても今後生き残れるかどうかは本人達の資質にかかってくる。一過性のブームで終わるか伝説化するかはアーティスト次第で、それはもうホントの実力社会。折角掴んだ栄光なんだから逃さないように頑張って欲しいよね。

2010年8月21日 (土)

何故目が覚める・・

夜勤から昼勤務への移行が上手く出来ない。一昨日は3時間、昨日は5時間しか寝られず、今日も3時頃に寝て5時過ぎに目が覚め、7時過ぎに目が覚め、8時過ぎの今も目が覚めてしまった。これで一応トータル5時間寝てるけど、昨日の5時間睡眠でも仕事中キツかったし、出かけるまで3時間あるのでこれから4度寝。

今夜はドリエル飲んで寝る事にしよ・・

2010年8月19日 (木)

旬を過ぎた直筆サインカードその5

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今日は昼過ぎ出勤の昼勤務だからもう寝なくちゃいけないんだけど、折角だから寝る前にまだ紹介してない不良在庫の直筆サインを一挙公開。正直言うと、いちいち解説するのが面倒臭くなったのだ(笑)

まあ色々あるけど、どれも1枚入手する為にそれなりの額を費やして、今じゃ1000円にもならない悲しき直筆サイン達。ちなみにこの中で知ってる人は一人も居ません。

ただ、ウチにあるサインカードの全てが不良在庫って訳じゃ決して無く、ここで紹介したらおお~~!ってなるのもあるんだけど、そんな自慢話を書いたって面白くないので今回は割愛。

再編集

夕方から集中して地獄の決闘を再編集。ただまあ、やる事と言えばカットの頭尻をチマチマと切るだけ。

編集で熱くなってる時は判別が付かなかった部分も時間を置けば色々と見えてきたりする。東京での公開から三ヶ月が過ぎ、冷静に見返すとここ、ちょっと長くね?みたいな箇所がここかしこに見受けられて何時か直さなくちゃと思いつつ、こういう作業って精神的に余裕がないと出来ないので昨日まで延び延びになってたのだ。

取り敢えず映像編集は一段落。部分的に1秒とか2秒とか、カットによっては0.何秒単位で削っていっただけなんだけど、トータルでは1分以上縮まった。作品自体の印象こそ大して変わらないものの、ちょっとだけテンポが良くなったんじゃないかな。ただ、編集作業ってその日の体調とかにも左右されるからこれをそのまま置いといて、一週間ぐらい経って見直して不自然さを感じなければこれでOK、ダメならちょい手直し。改良のつもりが改悪になったら意味無いので、ここは慎重に判断しなくちゃ。

で、画が完全確定したら録音スタッフに連絡し、音も直して二度目の完成、と。以後はごちゃごちゃいじっても仕方ないからこれを完全版にするつもり。

しかし作品にのめり込み過ぎると色んな事が見えなくなるのが時間を置いて見直すとよく分かる。3秒で充分な間合いが5秒あったりしてね。だからこそクールな目線で映像素材を見渡せる編集マンの存在が重要になってくるのだ。次回こういう機会があったら俺も絶対に編集マンを立てようと思う。

2010年8月18日 (水)

70年代映画談義

昨日は中平先輩と篠崎誠さんと藤田容介さんの4人で飲み。先輩と篠崎さんが飲むと話題の中心が70年代映画になる。しかもジョーズやらエクソシストやらのメジャーどころではなくオスロ国際空港とか黄金のランデブーとかクワイヤボーイズとかリベンジャーとか、そんなマイナーどころの話ばっかり。藤田さんと飲むのは初めてだったけど、やっぱり同世代だから盛り上がる盛り上がる。

しかし毎度感心するのは中平さんの役者の知識と、篠崎さんの着眼点。中平さんはアレに出てたあいつはアレにも出てるみたいな話をよくするんだけど、それがもう誰も知らないようなマイナー俳優で俺なんか全くついて行けない。篠崎さんは篠崎さんで死体役のヅラが取れてたとかスーパーの銃撃戦で普通に買い物してる客がいるとか、何故そこに着目するんだ??って部分をよく見てたり。俺も一応は映画マニアを自認してるものの、いつも認識の甘さを痛感させられる。俺、まだまだ甘いわ。

それと、ウチのブログを見てくれてた篠崎さんが日本侠客伝の未見DVDを全作分貸してくれた。明日TSUTAYAから届く雷門の決斗を観たら任侠大会は一時打ち切ろうと思ってたけど、折角なので全部観ま~す。ありがとうございました!

では最後にちょっと飲み屋で盛り上がったこの動画を貼り付けておきましょう。TV放映版もあったけど画質悪いので、画質が良くてフルコーラス入ってるバージョンを。

ちなみにこちらはオリジナル。やっぱり歌、全然違うわ。

2010年8月17日 (火)

旬を過ぎた直筆サインカードその4

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ターミネーター3の項目で書いた通り、トレーディングカードに封入された直筆サインは数少ない当たりと、多くのハズレで構成されてる。故にダブりが生じる事も少なくない。

上記の画像上列はMCC98というマーヴェルコミックのトレカに、下列はトワイライト・ゾーンTVシリーズのトレカに封入された物。MCC98の大当たりはスタン・リー(スパイダーマンの原作者)のイラスト入り直筆サイン、トライライト~の方はウィリアム・シャトナー(スタートレックのカーク館長役)の直筆サイン。いずれも極端に枚数が少ないらしく今もe-bayじゃ超高額品。

これを夢見て買ってはみたものの、こうやって全然知らない人のサインをダブらせるのが関の山。MCCに関しては未開封箱を2つ買ったら双方から同じサインが出て非常に精神的ダメージが大きかった。参考までに書くと上がTodd Dezagoって人、下がJean Carsonって人(どっちも知らない・・)

web検索したらTodd Dezagoは1990年代にスパイダーマンのコミックを書いてた人、Jean CarsonはTVを中心に活躍し、オードリー・ヘップバーン主演のマイ・フェア・レディにも出演した人らしい。こう書くと偉い人みたいだけど、残念ながらe-bayに出品されてる直筆サインカードには$5.00でも入札がない模様。

2010年8月16日 (月)

旬を過ぎた直筆サインカードその3

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1998年に開催されたジャパンカードフェスティバルというイベントで書いて貰った吉井怜とペパーミントなるコンビの直筆サインカード。吉井怜の方は当たり券を引き当てるとサインが貰える的なイベント用トレカを数パック買って、ペパーミントの方は売り出し中アイドルのプロモーションみたいな形で普通にタダで書いてくれたんじゃなかったかな。

パック封入された当たりカードとしての直筆サインは飽きたら躊躇無くヤフオクで売っちゃったったりするんだけど、直接書いて貰ったサインってどうも手放す気にならない。だから市場価値云々は関係なく今も後生大事に持ってるし、今後も手放さないと思う。

ちょっと調べたらペパーミントというグループは日の目を見なかったみたいだけど、岡部令子という人はキャスターとして、浅川ちひろという人は女優として今も地道にタレント活動を続けてる模様。吉井怜も白血病を克服して映画・テレビで活躍中。

むしろ短命だったのはジャパンカードフェスティバルの方で、確か2度だけ開催されて終わってしまった筈。

昭和残侠伝シリーズ制覇

結局、約一週間で全9作を観た。映画史的価値とか世評とかを全く度外視して俺的ベスト3を挙げると3位が血染めの唐獅子、2位が死んで貰います、1位が1作目、次点で吼えろ唐獅子。

血染めの唐獅子は任侠物の中の任侠物と言った趣で、多くの登場人物が無駄なく絡み合いつつクライマックスへ向けて盛り上がっていく職人芸に、死んで貰いますはシリーズのマンネリ化が囁かれる中で作られた粋な変化球に、1作目はアホでも分かる勧善懲悪というこの上ない単純明快さにシビれた。

しかし1作目って残念ながらそのスジのファンにはあまり高く評価されていない様子で、脇役が活かしきれてないとか善と悪の戦いばかりにウェイトが傾き過ぎとか、そういうネガティブな意見が目に付く。俺的には何よりも善悪の戦いを重視してるからこそシビれちゃったんだけどな。

他でチラホラ見受けられるのはクライマックスの殴り込みが派手過ぎという意見。確かに池部良は拳銃撃ちまくるわ健さんはトラックで突っ込むわでやりたい放題。以後の作品はドス1本で勝負してるから男らしいしカッコいい・・けど、我慢に我慢を重ねた悪党達への逆襲だからこれぐらい派手でも良いんじゃないかね。

あとはやっぱり、折角作り上げたばかりの屋根付きマーケットを放火され、焼け跡の前で男泣きする健さんに総毛立った。そこから健さんと池部良の道行きシーンへ繋がるんだけど、ここはもう何度観ても涙腺爆発。当時のファンもこれにはシビれたろうな~ だからこそ9作も続くシリーズになったんだろうけど。 

2010年8月15日 (日)

旬を過ぎた直筆サインカードその2

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・・つーか、この直筆サインには旬すらなかった。ちなみにこのオッサンはジョナサン・モストウと言う人で、ターミネーター3の監督。

丁度直筆サイン入りトレカが過渡期を迎えた頃の代物で、封入率は1:36だったか。36パック入りの未開封ボックスを買えば必ず1枚はサインカードが引けるという事で何箱も大人買いする頭のネジがぶっ飛んだコレクターは数多く、かく言う俺もその一人だった。ちなみに海外ノンスポトレカの未開封箱は大体1箱1万前後。今思うと高いよねえ。

で、このテの商品に封入される直筆サインカードには当たりとハズレがあって、このターミネーター3の場合シュワちゃんのサインが大当たり、女ロボット(役者名忘れた)のサインが小当たり、その他はハズレ。当然ながら当たりは数が少なく、ハズレが凄く多い。多分、シュワちゃんは100枚ぐらいしかサインしてなくて、この監督が3000枚とか書いてる筈。だから一時期e-bayじゃこの監督サインばっかりが$10.00とかで多数売りに出されてた(参考までに書くとシュワちゃんサインは安くても$300.00)。

帳尻合わせの為にさんざんサイン書かされた監督には同情するけど、需要がない不人気カードという事実は揺るがないのだ。

旬を過ぎた直筆サインカード その1

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トレカが狭い世界でブーム的に盛り上がっていた20世紀末に、海外スポーツカードの流れを受けて国内のトレカにも直筆サインカードが封入され始めた。これは当時自力で引き当て、早く売りに出せばそれなりのお小遣いになったのに勿体ぶって持ってたら旬を過ぎてしまった代物。

左はハドソンの子会社からリリースされた三重野瞳トレカの直筆サイン。知ってる人が非常に少ないと思われるけど、ギャルゲーの先駆けときめきメモリアルの主題歌を歌った人。封入率1:1000とかで、当時売りに出せば1万ぐらいにはなった筈・・だけど、今となっては1000円でも捌けないんじゃないかと。

右はアクラスというメーカーからリリースされた全日本女子プロレストレカの納見佳代直筆サイン。当時はアイドル的に人気があった人で、ヤフオクへ出せば軽く5000円になったものの後生大事に持ってたら相場が底値に・・ 参考までにヤフオク検索したら別メーカーのサインカードが1000円でも捌けない様子。

このテの直筆サインカードはまだまだあるから連載形式で紹介していきます。

今月は

よくDVDを観てる。8月半ばにして25本だから月間50本ペース。ただ、過半数の13本が任侠物って所が何とも・・

確かに任侠物は良いし勉強になるけど、こっち方面ばっかり観てても前進出来ないので取り敢えず俺の任侠大会は既にTSUTAYA DISCASへ予約した昭和残侠伝 人斬り唐獅子、日本侠客伝 関東編、日本侠客伝 雷門の決斗の3本を見終えたら一段落の予定。早く超長編シリーズ見なくちゃだし。

ちなみに今日は網走番外地 望郷編を観てた。webで情報収集するとこれがシリーズ最高作という事になってて、確かに面白いけど俺的にはやっぱり昭和残侠伝シリーズに軍配かなあ・・

ところで昔から妙に思ってるのは、昭和残侠伝シリーズの主題歌としてあまりにも有名な唐獅子牡丹って劇中歌と市販されたレコードでは歌詞が違うこと。ついでに言うと網走番外地も劇中歌とレコードは歌詞が異なる。同じ歌詞だと二次使用で無駄な金が飛ぶとか、そういう大人の事情なのかね。別にレコードバージョンが悪いとは言わないけど、ファン的に唐獅子牡丹と言えば♪エ~ン~コ~生まれ~の~あさく~さ~育ち~だし、網走番外地は♪遥か~~遥か~彼方にゃ~オホーツク~でしょ。この辺にどうも違和感を覚えてしまう。

そう言えば気まぐれに昭和残侠伝のキーワードでブログ検索かけたらウチのページばっかりがトップに集中する。今更このネタで熱く語るブログなんぞ日本でここだけって事か・・

2010年8月14日 (土)

モンティ・パイソン&ホーリーグレイルのトレカ

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数日前に紹介したターミネーター2のトレーディングカードとほぼ同時にその存在を知り、面白がって買ってたのがこのモンティ・パイソンのトレカ。こういう明らかに儲かりそうにないアイテムを好んで商品化するメーカーって多分、道楽に近い副業でやってるんだろうね。

トレカという商品は封入率の低い特殊加工のスペシャルカードを少数混入させコレクターの購買意欲をそそるのが常套手段なんだけど、画像にある中央のホーリーグレイルカードってのは確か1:480とかのレアカード。1パック300円程度だから、超運が悪い人は15万円分ぐらい未開封パックを買わないと入手出来ない。

こういうのは専門ショップが買い取ったりしてそれなりに高額で取引される筈なんだけど、市場価格は$10.00程度。実際、海外ノンスポトレカのレアカードなんて大抵そんな値段だけど、これに関してはメーカーに直接発注すれば$10.00でバラ売りしてくれたという裏がある。有り難いけど有り難みねえな。

このホーリーグレイルカードは10年以上前、Niftyで知り合ったコレクター仲間がメーカー発注するというので便乗して俺の分も買って貰い入手した物。後ろのスペシャルカード6種は確か封入率1:8だったか。5-60パック買って揃えたので激レアのホーリーグレイルカードより断然金かかってる・・けど、金銭価値は限りなくゼロに近い。欲しがる人もいないしね。

未読の文庫本

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何年か前にBOOK OFFの100均で買って今も未読の本はこの18冊。これでも通勤途中に本を読みまくった時期があるんだけど、2006年にポータブルDVDプレーヤーを買ってからは全くと言っていいほど読んでない。自宅で静かに読書って事が出来ない人間なんでね~

座右の銘

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一時期は3-40冊あった映画関連の書籍も今は10数冊しか残ってない。蓮實御代の批評本も10冊は持ってたけど全て手放してしまった。

それでもこの3冊だけは一度も手放そうと思った事がない。いずれも20年以上前に購入して煙草吸いまくりの部屋に置いてあるから背表紙の変色が凄まじい。あ、サイズが違うので撮り忘れちゃったけどヒッチコック/トリュフォーの映画術も20年以上前に買った俺のバイブル。

人生劇場 飛車角

時代劇とは異なる明治後期、大正、昭和初期のヤクザ社会を描いた作品の1本目という事で、当然ながら色んな部分がまだまだ未完成。物語の主軸も鶴田浩二と高倉健と佐久間良子の三角関係という甘~い内容だし。当時のファンは充分熱狂出来たんだろうけど、完成の域に到達した任侠物を多く知る者としてはどうにも乗り切れず。無論、歴史的価値は非常に高い作品だと思うけど。

しかしみんな若いよね~ 健さんなんかホントに若くて、役回りも昭和残侠伝シリーズの長門裕之的な二枚目半だから違和感ありあり。まあ、47年も前の映画だから仕方ないか。

バード★シット

いやはや、一筋縄じゃいかない映画だった。正直言うと見落としてる部分が凄く多くて、これはソフト化を待って数回見直さないと真価が掴みきれない。そんな訳でとみさわさんみたく最高!ってファースト・インプレッションは残念ながら得られず。だからって、つまらないとか嫌いという事じゃないんだけど。

M★A★S★Hなんかも正にそうだけど、目に映る物をストレートに受け入れるだけじゃアルトマン的な風刺って読み取れないんだよ(少なくとも俺は)。だから、もうちょっとこの作品に関する情報を入手した上で見直してみたいと思う。

2010年8月13日 (金)

トラック野郎 御意見無用

昨日から今日にかけて観たDVDは3枚で昭和残侠伝シリーズの9作目破れ傘と7作目死んで貰います、それとトラック野郎 御意見無用を。

破れ傘はところどころに安い演出が見受けられてあれ~?って感じ。折角のサブちゃんゲスト出演もあまり活かされず風呂場でちょっとしか歌わないし。死んで貰いますに関して言えば学生時代に観て以来20数年ぶりの再見。さすがにシリーズ最高傑作の呼び声高い作品だけあって、俺なんか冒頭数分でメロメロ(死語)。高倉健と藤純子の出会いのシーンでは藤純子が15歳という暴力的な設定になってて、こりゃいくら何でも無茶だろと思ってたら立ち振る舞いがホントに少女みたいで逆にシビれてしまった。凄い女優さんだなあ。

しかし20歳の頃もそれなりに感動したものの、改めて見返すと当時の俺ったら何にも分かってなかったねえ。それと、シリーズ最高作だからってそれ1本しか観ないんじゃ真価は掴めない。今回は連続して観てるからよく分かるけど、死んで貰いますは異色作と言えるほど他作品とは雰囲気が異なる。派手な喧嘩シーンは冒頭とクライマックスぐらいで、あとは静かに静かに人情劇が描かれる。全作中最も評判が良いのは、皆その人情味に参っちゃったからなんだね。

続いてシリーズ3作目一匹狼を観ようかと思いつつ、ちょっと息抜きって感じでトラック野郎 御意見無用を観る。俺、トラック野郎シリーズは4-5本観てるけど、よく考えたら1作目観てないやと思って。

やっぱり面白いなあ、もうこの映画に出てくる連中ったらみんなバカで下品で喧嘩っ早くて早とちりで、アホみたいに正直で不器用で人情味溢れてて仲間思いで熱くてどうしようもなく愛おしい。

毎回そうだけど、まず骨組みとして桃次郎の片思いがあり、途中枝分かれするようにライバルとの対決があったり仲間ウチの大喧嘩があったり、更に小ネタがギッシリとすし詰めされたような構成。だからトラック野郎って90分ちょいしかないのに2時間物を観たような気になる。つまらくなくて長く感じる訳じゃなく内容量が濃いからなんだね。

さて、これから東映任侠路線の元祖人生劇場 飛車角を観ようかと思ったけど、眠いので今日はもう寝る。で、夕方には起き出して吉祥寺でバード★シットを観る予定。

2010年8月12日 (木)

サマージャンボ

結果発表~~

一億当たったら使い道どうしよう。また映画でも作るか、なんて思いつつ連番バラ各10枚の計20枚買った結果、5等3000円1枚、6等300円2枚でした。パチンコで負けるよりはマシか・・

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昭和残侠伝 吼えろ唐獅子

これは良かった・・と言うか、俺的にツボだった。さすがに8作目ともなれば悪い奴のインフレが進み、常人が観たら最後に痛快な殴り込みシーンが用意されていたとしてもカタルシスを得られない程に悪い奴が悪い。俺にとってはその辺が良かったんだけどね。

唐獅子仁義では少々不自然だった高倉健と池部良の道行きシーンへのお膳立ても説得力バッチリ。ここがハマると俺は無条件に泣けてしまうのだ。今回も電車の中で目をウルウルさせながら観てた。同じシチュエーションは既に6回観てるのにね。結局、このシチュエーションって無条件に日本人のハートを貫くが込められてるんだよ。自分の為じゃなく愛する人の為、世話になった恩人の為に死に場所へと向かう滅びの美学。それこそが今も語り継がれる任侠映画の魅力なんだと思う。

実際、これぞ日本の心と断言出来る程にこういうシチュエーションって洋画では見受けられない。例外的にワイルドバンチがこの要素を強く含んでるけど、他で思いつく所はジョン・フリンのローリング・サンダーとジョン・ウーの男たちの挽歌Ⅱぐらい。男たち~に関して言えば同じアジア圏だから似た要素が含まれてるのも至極当然か。

私的な事を言うと吼えろ唐獅子では沼田曜一さんが悪役を好演してるのが印象的だった。沼田さんとは学生時代に妙な縁でお知り合いになり、卒業制作16mm映画の為に中川信夫監督の詩集をお借りした事もあったりして強い思い入れがあるのだ。残念ながら数年前に亡くなったけど、在りし日の元気なお姿に触れる事が出来て感慨深かったり。

2010年8月11日 (水)

なつみSTEP!

webじゃ何年も前から知られてる有名なフラッシュ動画らしいんだけど、俺は今日まで知らなかったので同類の為にご紹介。一見すると心温まるほのぼの動画に思えて実は・・ってな内容。怖い動画的な紹介文を偶然見つけて知ったんだけど別に怖くはない。ただ、こういうブラックなネタは嫌いじゃないね。

答えはこのタイトル名をキーワードにググれば瞬時に出てくるので興味がお有りの貴兄は検索よろしく。私的には色んな人たちの勝手な憶測が面白い。

任侠映画はホンで決まる

何を今更、分かりきった事を表題にブログ書いてるんだ、俺。

ちなみに昨日から今日にかけて観てたのは昭和残侠伝シリーズの5作目唐獅子仁義。マキノ雅弘監督が手がけた昭和残侠伝はこれで網羅、未見のシリーズ作品も残すところあと4本。

で、これを観たら例え巨匠マキノがメガホンを取っても、結局は脚本の善し悪しが作品の質を左右するんだという当たり前の事を再認識させられた。別に悪い脚本って訳じゃないんだけど、クライマックスへの流れに無理矢理感があるんだな。

プログラムピクチャーの場合、お決まりの約束事が付いて回るから後発隊が不利なのは仕方ない。ただ、クライマックスへスムーズに流れる作品と、ちょっと無理矢理に流れる作品を見比べてしまうと、どうしたってスムーズな作品の方へ軍配は挙げざるを得ない。

昭和残侠伝シリーズの場合、高倉健と池部良の道行きシーンが絶対的お約束だから、そこに至るお膳立てで作品価値が決まる。これまで観た5本の中では4作目血染めの唐獅子と7作目死んで貰いますが完璧。1作目はちょっと無理矢理感があるけど俺のツボだったので私的にOK。唐獅子仁義に関して言えば、池部良が高倉健を助太刀する理由付けがかなり唐突で不自然。そうなると折角の道行きシーンにも酔えないんだよなあ。

そして俺の昭和残侠伝大会は続く。今日は吼えろ唐獅子破れ傘、明日は一匹狼を、あとはTSUTAYA DISCASに予約した人斬り唐獅子が届き次第観てシリーズ制覇。そしたら日本侠客伝全11作制覇を目指しますか。

2010年8月10日 (火)

Impel ターミネーター2 ホログラムカード

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俺がBBM96ベースボールカードに手を出してトレカ収集にハマり込んだ直後、中野ブロードウェイの雑貨屋で見つけたのがアメリカ製のターミネーター2トレカだった。当時はアメリカでトレーディングカードという文化が根付いてる事も知らなかったし、スポーツカード以外に映画のトレカも存在してたという事実が凄く新鮮で、最初は気まぐれに数パック購入。そのウチに段々と熱が上がってきて全140種を揃えるためにドカドカ買い始めた。

当時の海外ノンスポトレカは偏りが激しく、同じ店で買うと同じナンバーのカードばっかり出て全く揃わない。丁度その頃Niftyのパソ通を始め、コレクターズフォーラムで全国のコレクターにトレードを呼びかけたものの、集めてる人は一人もおらず。結局、孤独に買い続け自力で140種を揃えた時にはダブりが1200枚を超えていたという笑えない話。そのダブりカードもヤフオクで売りに出したら全部捌けて、今手元に残ってるのはコンプリートセットとこのホログラムカードのみ。

ちなみにこのホログラムカードはパック販売とは別に全種セットという形で販売されたファクトリーセットにオマケで付いていた物らしい。アホみたいにパック買いしてた頃にNifで知り合ったコレクターからその存在は聞いたものの当時は入手する術も知らず、何年か前にe-bayで気まぐれに検索したら偶然見つけて$10.00程度で落札したのでした。思い入れは深いけど、価値的にはそんなもん。

俺の塩 2000GT

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カップ麺歴史上、最も俺の琴線に触れた商品がこれ。俺の塩ってネーミングも相当にバカだけど、80秒で出来上がるというスピード感を2000GTという言葉で表現し、このパッケージデザインに繋げたバカ野郎を抱きしめてやりたい。

これは手元に残しておかなくてはと思いつつパッケージだけ今も後生大事に保管してるけど、当然ながら金銭価値はゼロ。

新網走番外地

昨日は昭和残侠伝の前に新網走番外地をDVD鑑賞。正直言うと俺、昭和残侠伝ほどには網走番外地シリーズを買ってない。映画的にどーのこーのじゃなく、健さんの演じるキャラクターが昭和残侠伝シリーズほど俺のツボじゃないってのが最大の理由。今回もそんな感じで、嫌いじゃないけどあまり乗り切れず。

俺ってやっぱり感情をあまり表に出さないけど青白い炎のような熱さを持つキャラが好きなのよ。網走~の健さんは常に感情的でよく怒鳴るチンピラ風情の佇まいがある。6-70年代の映画ファンにはあのニヒルな健さんがこんな人間臭い役を!って所がツボで大いに受け入れられたんだろうけど、俺はやっぱりニヒルな健さんの方がいい。もう完全に個人的な好みだけの問題だね。

しかし思えば地獄の決闘のヒロイン像はイーストウッドのみならず健さんも相当に反映されてるなあと再認識したり。

佐伯清

昭和残侠伝シリーズ2作目唐獅子牡丹をたった今見終えたところ。1作目ほどハートに来なかったけど良い所は良い。

ちなみに東映任侠路線を支えた監督達は今も高く評価されてて、巨匠マキノ雅弘は言うに及ばず加藤泰や山下耕作等々アーティスティック・インプレッションの高い作家を挙げれば枚挙に暇がない・・んだけど、この昭和残侠伝シリーズを支えた一人の職人監督は世間的にスルーされてるのが現状。

その監督と言うのが全9作のシリーズ中5作のメガホンを取った佐伯清。不勉強な俺は昨日までこの人の映画を観た事がなかったんだけど、実際その作品に触れると良い仕事はしてる。ただ、非常に職人気質の強い人だったらしく、仕事にそつがないけど作家性は希薄。だから良い仕事をしつつも批評家筋に無視されちゃったんだろうな。

webで得た情報によると、この人は職人に徹しつつもしっかり自分を持ってて、昭和残侠伝1作目で高倉健と池部良が主題歌に乗せて殴り込みに向かう道行きシーンの撮影を頑なに拒否。歌謡映画じゃねえんだ!と言い放ち、助監と撮監に任せて現場から消えてしまったそうな。この道行きシーンが日本映画史に残る名シーンとして認知されちゃうのが皮肉な話。さすがに2作目以降はちゃんと自分で撮ったんだろうけど、webじゃ情報を掴めなかったので詳細は謎。

2010年8月 9日 (月)

MOMENTのチラシ

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これも映画チラシ収集熱が再燃した頃、としまえん近くの古本屋で入手した。1枚50円均一の中に紛れたんだっけ。あそこのおばさんにはコレクター的に色々とお世話になったけど、webで入手した情報によれば数年前癌で亡くなられたらしい。合掌。

これは手塚眞氏が10代の頃に監督した知る人ぞ知る8ミリ自主映画の金字塔的作品で初公開は1981年。俺は84年に観たけど、確かに凄い映画だった。

このチラシ自体の市場価値は恐らく皆無に等しい。ただ、関係者を除けばこれを状態良好で保存してる人は相当少ないだろうから稀少品には違いない。

こんな自主映画のチラシも手元に数10枚あるので随時紹介していこうかな~と思ったんだけど、ネタとして使えそうなのはこれぐらいしかなかった。

浅草名画座

ちなみに浅草名画座へ行けば昭和残侠伝シリーズのみならず仁義なき戦いシリーズも映画祭じゃないのに劇場で観られてしまうのだ。今月も11日から昭和残侠伝 破れ傘を、25日からは仁義なき戦いの1作目を普通にかけてる。凄え劇場だな。破れ傘は観たいけど、ちょっと観に行くヒマなさそう。

1年半ほど前、三隅研次監督、勝新太郎主演の桜の代紋目当てで行ってきたら、ここって何故か喫煙OKなのね。実際はOKじゃないんだけど不良ジジイ達がバンバン煙草吸いながら観てるのだ。最初は俺も遠慮してたけど、あまりにも周りが吸うもんだから途中から俺も煙草吸いながら観た。つー訳で、嫌煙家にとっては最悪の環境です(笑)

【追記】

あ、間違えた。タバコの話は浅草新劇場だったわ。

昭和残侠伝

ヤベえ。全身全霊シビれちまった。二十歳の頃、シリーズ最高傑作と名高い死んで貰いますを観た時もここまでシビれなかったのに。要はそれだけ俺が歳を食い、生粋の日本人だったって事。更に言えば東映任侠物は大人の日本人の為の映画なんだって事か。

例によって新興ヤクザの執拗な嫌がらせに伝統を重んじる古風なヤクザが耐えに耐え、最後は爆発するという黄金の定型パターン。それなのに、悪いヤクザに放火されたマーケットを見つめる健さんの表情や、主題歌をバックに池部良と殴り込みへ向かうシーンの美しさに涙が止まらない。

ただ、日本侠客伝のレビューでも書いた通り、まだ健さんの太刀使いが完成してない。ちょっと気になって手持ちのライブラリーから昭和残侠伝の4作目血染めの唐獅子を引っ張り出してきて殴り込みシーンだけ確認したら、ここでもスタイルはほぼ完成してるものの、あと一息のレベル。そして7作目死んで貰いますや、数日前に観た関東緋桜一家では完成の域に達してる。つまり、健さんの太刀使いが完成するのは1967年から1970年の間って事になる。

それが正確に何時なのか気になっちゃってこれはもう全作網羅するしかない!という結論に達する。そんな訳で超長編大会はちょっと先送りして昭和残侠伝大会を繰り広げる事に。10時になったら近所のレンタル屋が開店するので未見のDVDを借りに行ってから寝ます。

どーでもいい話だけど俺は小一から中二まで剣道教室へ通った剣士なので殺陣にはちょっとうるさい。ちなみに健さんの太刀使いは完全なる我流で正に喧嘩殺法。だからこそカッコいいんだけど。

2010年8月 8日 (日)

西武線武蔵砂川駅

西武線武蔵砂川駅
今日の夕景は黄泉の国っぽい。

バード★シットのチラシ

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バード★シット1971年封切り時のチラシ。10年以上前にチラシ収集熱が再燃した際、ロバート・アルトマン作品のコンプリートを目指して入手。当時7-800円で、少しは上がったかも知れないけど多分今も似たような価格じゃないかと。

これがソフト化もされず全然観る機会なかったんだけど今年に入って再映。井口さんやとみさわさんもwebで絶賛してるから今度の休みには吉祥寺へ観に行こうかな。

長尺怖い

通勤途中鑑賞を再開して、今月はよくDVDを観てる。ちなみに今日までに観たDVDは以下の通り・・

初恋、しんぼる、女番長ブルース 牝蜂の逆襲、銀蝶流れ者 牝猫博奕、日本侠客伝、関東緋桜一家、地獄の謝肉祭、レディ・イポリタの恋人 夢魔、リサと悪魔、ブラックサバス 恐怖!三つの顔、マリオ・バーヴァ地獄の舞踏、処刑男爵、新エクソシスト 血肉のダンス

以上13本。昨日観たマリオ・バーヴァのオムニバスブラックサバス 恐怖!三つの顔の三編目一滴の水は凄く良かった。これ、ガキに見せたら怖過ぎて泣くよ。関係ないけどハードロックバンドのブラックサバスってこの映画のタイトルがバンド名の由来なんだって。

ちなみに今新エクソシスト 血肉のダンスを見終えた所。これはリサと悪魔という作品の完成後、エクソシストの大ヒットを受け悪魔払いシーンをプロデューサー要請で追加、再構成した映画らしいんだけど無理矢理過ぎて訳わからん。当のバーヴァも途中で監督降りちゃったらしいし。

取り敢えずホラー大会はこれから見るデモンズ'95で一段落。そして数日前TSUTAYA DISCASで借りた昭和残侠伝新網走番外地を観終えたら、長らく保留してた超長編3タイトルに着手する。そのタイトルとは・・

レッドクリフ二部作(トータル4時間49分
ゴッドファーザー三部作(トータル8時間57分
ロード・オブ・ザ・リング三部作(トータル9時間18分

長い! もう長尺ってだけで尻込みする俺にとっては脅威としか言いようがない。ちなみにレッドクリフとロード・オブ・ザ・リングは全くの未見。さすがにゴッドファーザーの1と2は観てるけど3が未見。ロード・オブ・ザ・リングに関しては3作共にコレクターズエディションが存在し、劇場公開時カットされたシーンが含まれてるらしいんだけど、そっちだとトータル11時間21分になるから敬遠。こういうのは劇場公開版が気に入ったら観る事にする。

まあ確かに長いけど世評は上々の作品群だし、ノンストップで観る訳じゃないからたまにはこういうのもいいかな、と。でも全部観るのに半月ぐらいかかるかもね。

2010年8月 7日 (土)

庵野な感じで夕景

庵野な感じで夕景
もう涼しくなってきたけど今日も暑かったみたいね。13時頃起き出してDVD観てたらクーラーあんまり効かなかったもんな。

そしてこれから朝5時まで夜勤。取り敢えずさっきまで自宅で観てた処刑男爵の続きを観ましょ。

取り敢えず出品してみた

そんな訳で10数枚のCDをヤフオク出品。もう面倒臭過ぎる! そもそも俺は面倒臭がりなので備考欄にも必要最低限の事しか書かないんだけど、ベストCDは曲名まで書いておかないと食い付きが悪いから、ネットで情報引っ張ってきてコピペして盤面状態確認して・・ うお~~! 気が狂う!! もう、暫くCDの出品はしねえぞ!!

ちなみにスタート価格が少々高めなのは一気に落札されてバタバタするのがイヤだから。仕事しながらヤフオク出品する場合、1日の取引件数は3件程度に止めないと連絡漏れとかやらかしてクレームの元になるのだ。

2010年8月 6日 (金)

ヤフオク

ちょっと気になって調べたら参加者750万人ですと。思ったよりは少ないんだな。

ヤフオクがスタートしたのは1999年末で、俺は2000年の1月から参加してる。既に評価ポイントも2348か。我ながらよーやる。ちなみに同じ出品者、落札者の評価はトータル数に反映しないから取引件数はプラス1-200って所。

ちなみに2000年1月は俺がフリーカメラマンと言う名のプーだった頃。生活費に困って身の回り品やらトレカコレクションの不良在庫やらを出品したらそれだけで生活出来るほどの金になってホントに助かった覚えがある。以後、アホみたいに送料がかかるデカブツ以外は何でもかんでも捨てる前に一応ヤフオク出品してるけど、それすらも9割方捌けちゃうから素晴らしい。

時折、部屋の整理がしたくなり身の回り品を一気に出品って事を続けてきたけど最近はそうでもない。結構マメに出品してるって事もあるけど、さほど不要品が手元にないのだ。

強いて挙げればCD約300枚かな。iPod買ってからMP3化したCDは全く聴かないし、一時期大活躍したポータブルCDプレーヤーも全然使わないし。

これを売らないのは思い入れ云々の前に面倒臭いから。状態が悪い物も多いからいちいちチェックしなくちゃいけないし、ケースが割れやすいので梱包にも気を遣うし、それでいて1枚辺りの単価が安いから労力に見合わないし。

それでも気まぐれにネット通販で買い、MP3化する為に一度だけ再生して新品同様のまま保管してるCDが結構あるので、この辺をちょっと整理しようかな~と思ったり。先月ビデオカメラが高額で売れたから今月は30品目まで出品無料って事で、何か売らなきゃとは思ってたけど、まずはこれかな。

2010年8月 5日 (木)

食玩シールいろいろ

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酒のつまみにお菓子を買う時、オマケ付きとオマケ無しがあったら俺は迷わずオマケ付きを買う。そんな訳で集めようとかそういう意気込みもなく、単にオマケが付いてるからという理由で買ったお菓子のオマケシールを捨てずに取っておいたらこの有様。モノによっては一体何に付いてた何のシールなのかすら把握出来ない。

ひょっとしたら日本の何処かにこの中の1枚を熱望してるコレクターが居るかも知れない・・けど、詳細が分からない為、ヤフオクへ売りに出す事も出来ないのでした。

2010年8月 4日 (水)

逆境ナイン

ブログネタ: 野球マンガといえば?参加数拍手

ココログでは俺みたく書き込みネタに困ってる子羊たちにネタを提供してくれてて、その中にこんなのがあったので乗っかってみる。

野球マンガと言えば島本和彦氏の逆境ナインで決まりでしょ。水島先生の諸作品を差し置いてこれを選んだ理由としては過去の傑作野球マンガの要素を全て取り込んだ上で反芻し、島本氏ならではのオリジナリティ溢れる作品として昇華してる点に尽きる。

この作品で描かれるシチュエーションは大抵に於いて既存の作品を焼き返してる。その焼き返し方がレッドゾーンを振り切ってるから新しい物に見えるのだ。例えば地区予選で大差を付けられて逆転するという展開はそれこそ星の数ほど存在するけど、その点差が100点を超える例は存在しなかった。それを臆面もなく具体化してしまう所が凄い。

それと高校野球で透明ランナー制を導入する無理矢理さ加減も凄い。マンガはマンガなんだから何でもあり・・なんだけど、いくら何でもやり過ぎだろと常人が敬遠する事をやってしまう。そこに新しさがある。

実写映画化され一時期より知名度は上がったかも知れないけど、この傑作の存在を知らない人はまだまだ沢山いる気がする。夏の全国高校野球大会開催も近いこの時期に是非一度このマンガを読んでいただきたく。

日本侠客伝 関東緋桜一家

高倉健伝説の出発点と言える日本侠客伝の1本目と、東映任侠路線の終焉とも言える藤純子引退記念作品関東緋桜一家を立て続けに観る。

日本侠客伝は、やはり1本目という事もあって任侠路線の王道が確立されてない印象で、クライマックスの殴り込みシーンが淡泊だから若干不完全燃焼。それでもクライマックスに向けてのお膳立てが完璧なので、勧善懲悪物を撮ろうとした場合には最良の教科書になる。

任侠物の王道と言えば、義理と人情を重んじる古いタイプながらもいなせなヤクザと、仁義を通さず約束も守らず嘘ばかり並び立てる悪いヤクザの対立。まず、いなせなヤクザの粋な部分をしっかり描いた上で、悪いヤクザの傍若無人さを徹底的に見せつけ、いなせなヤクザは我慢に我慢を重ねるも、最後の最後に堪忍袋の緒が切れて殴り込み、と。

特筆すべきは悪いヤクザの悪事が1つや2つじゃなく、6つぐらい重なった時点でいなせなヤクザの怒りが爆発する点。俺なんか2つぐらいで主人公を爆発させちゃうんだけど(地獄の決闘が正にそれ)健さんはここで堪える。堪えるからこそクライマックスのカタルシスも倍増するのだ。ただ、後期の任侠物ならクライマックスで健さんの喧嘩腰の太刀使いが存分に描かれてドーパミン大噴出なのに、これがまだ確立されてない点に歴史を感じる。

関東緋桜一家は引退表明した藤純子の為に突貫工事で作られた大作だから特筆すべき傑作の域には到達してない。それでも鶴田浩二、高倉健、菅原文太と言った東映の大スターが顔を揃えつつも、そこに無理矢理感が全くない脚本と演出の見事さ。職人芸ってのはこういう事を言うんだな。

実は俺、任侠物大好きと言いつつ不勉強で観てない映画が凄く多い。今回この2本に触れた事で少し穴を埋めておこうと思い立ち昭和残侠伝の1本目と新網走番外地をレンタル。それと東映任侠路線のスタート地点人生劇場 飛車角も借りなくちゃ。暫くはこの路線を掘り下げる事になりそう。

2010年8月 3日 (火)

ジョー&飛雄馬カレーのメンコ

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10年近く前、ジョー&飛雄馬というあしたのジョー巨人の星のコラボ企画があり、これはその時のタイアップ商品として販売されたレトルトカレーに付いていたオマケのメンコ。いずれも全15種で、ジョーはヤクオクで抜け番を埋めつつコンプリート。スターウォーズ同様、相当数のカレーを買い込んで一時期は朝昼晩カレー食ってた。

飛雄馬の方は商品内容に不備有りとの事で発売中止になり、二種入手した時点で店頭から姿を消した。こういうのって大概は使用許可を取ってない絵柄を使用して版権元からクレーム付くパターンが多いらしいんだけど、そんな所でしょ。

これが時代的にもタイムリーで絶大なる人気を誇るマンガだったらプレミア価格もうなぎ登りになったりするものの、巨人の星だしメンコだしって事で未だプレミアは発生せず。まあ、未来永劫発生しないだろうね。

2010年8月 2日 (月)

しんぼる

多くを期待せずに観たら意外と良かった。全体構成がCUBE的だったり2001年宇宙の旅的だったりするから多くの映画ファンはそこに何らかの意味を求めて軽薄だ何だと文句垂れてる。俺的にはそこに含まれた意味とかどーでも良くて、視覚からダイレクトに伝わってくる物が面白いかそうじゃないかを価値判断基準にしてるから、単純に楽しめれば自分にとって良い映画なのだ。

全体構成云々以前に芸人としての松ちゃんの立ち振る舞いが秀逸。中盤までの一人芝居は相当にベタだけど、ドリフ世代の俺にとってはこのベタさがたまらない。

以前、大日本人を観た時webサイトで中盤までは見事だったのに後半部分でアウェイ勝負を避けて自分の土俵へ勝負を持ち込んじゃったと苦言を垂れたけど、今回は良くも悪くも最初から最後まで映画で勝負してる点に好感を持った。ただ、まだ松ちゃん自身の映画的方向性が確立出来てないのか実験的印象が強かった事は否めないかな~と。それでも20世紀少年より断然映画だったよ。

2010年8月 1日 (日)

シベリア超特急

いや~、やっぱり予想通りの作品だった。この映画に真面目な突っ込みとかは野暮。もう水野先生の映画愛だけを観て、他には潰れるぐらい目をつぶって観るのが正しい鑑賞法なのだ。一つだけマジな感想を述べると水野先生の世代にとってはヒッチコックってとてつもない影響力があったんだなあ、と。バルカン超特急は言うに及ばず断崖あり見知らぬ乗客あり北北西に進路をとれありって感じで正にヒッチコック一色。ニコ動やYouTubeに多数アップされてる歌ってみた弾いてみたと同等のオリジナルへの強い愛情だけはひしひしと伝わってくる。

ちなみに本シリーズは5作目まで出てるけど、俺はもういいや(笑)

さて、明日は小嶺さんのヌードを拝める初恋でも観ましょうかね。白状するとそのシーンだけはもう観ちゃったんだけど(笑)これで終わりにしたら主演の宮崎あおいに申し訳ないじゃないか。世評はあまり良くないから期待せず観る事にしましょ。

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