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2011年2月16日 (水)

渚にて/絞殺魔

近所のTSUTAYAを覗いたら名作100選みたいなコーナーがあって、その中から3本ほど借りてきた。うち2本を見たので寸評なんぞを。

スタンリー・クレイマーの渚にては俺がガキの頃から名作と言われてて、何時か観なきゃと思いつつ今日まで観なかった。核戦争勃発後、放射能汚染で人類滅亡まであと数ヶ月という状況下で最期の時を待つ群衆の日常を淡々と描いたSF映画。決してつまらなくはないけど凄く地味。現代のニーズには全く合ってないからwebを見渡せば点の辛いレビューが多いけど1959年製作だからね。当時はこれで良かったのかも知れない。

リチャード・フライシャーの絞殺魔は実録犯罪物として高い評価を得てるものの去年DVDがリリースされるまで国内版はビデオソフトすら出てなかった。俺は国内リリースを待ちきれず何年か前にヨーロッパ版を入手して観たんだけど当然ながら字幕が付いてないから、演出の妙は確認出来ても中身はチンプンカンプン。

で、改めて字幕付きで見返したら凄え面白い! その昔、黒沢清さんか万田邦敏さんの紹介文を読んだ時は通好みの難解な映画なのかな?と思ったけど全然そんな事なかった。こっちも連続殺人鬼の話としては相当に地味だけどグイグイ引き込まれる。

たまたま地味目な映画を2本続けて観て思ったのは、地味だなあで終わっちゃうか、地味だけど凄い!になるかは作品の質もさることながら俺自身のツボが何処にあるか、なんだろうね。webを見渡せば俺と真逆のレビューを書いてる人も居るし、これはもう人それぞれって事で。

ちなみにもう1本借りたのは昔テレビのロードショー枠で予告編だけ観てそのままになってたパララックス・ビュー。特に傑作とかそういう評判は耳に届いてないけど取り敢えず観ておこうと思って。これは今から電車移動中に観る予定。

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