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2011年2月 3日 (木)

ザ・スターリン

前回ちょっとスターリンの事を書いたら昔の事を思い出したのでその辺のネタを・・

ザ・スターリンというバンドの存在を知ったのは中学の頃。その頃俺はアナーキーとRCサクセションに傾倒してて、恐らくロックフリークの誰しもが同じ道を辿ったと思うけど俺も多分に漏れずもっと激しい音を!という欲求に駆られ、情報収集したら即座に弾き出されたのがスターリンだった。

ただ、当時スターリンの音を聴く事は無かった。当時の厨房にとってインディーズは相当敷居が高かったし、TVに出る事もなかったからね(実際には何度かTV出演してたみたいだけど)。

初めてスターリンの動く映像を見たのは石井聰亙監督作爆裂都市バーストシティ。もう全く訳わからん映画だったけどスターリンの出演シーンはカッコよかった。その後ビデオで石井聰亙監督の絶賛解散中!と緒方明監督のドキュメンタリーYour Order!を観たんだっけ。Your Order!はホントにカッコよくてかなり陶酔した。

で、一度ライブに行きたいなあと思いつつ、記録映像を見たら躊躇しちゃって行かずじまい。だってさあ・・ 客が全員ツバ吐いてるんだぜ。最前列付近に行ったら終わる頃は全身ツバまみれになる事ウケあい。しかもミチロウは客に向かって豚の臓物を投げつけてくるし、さすがの俺もその状況を楽しむ感性は持ち合わせてなかった。

そんな調子で生スターリンは満喫出来なかったものの音自体は今も好き。80年代には過激なライブパフォーマンスから変態バンドというキワモノのレッテルを貼られてたけど音はかなり正当派でね。言ってみればアナーキーに代表される商業ラインのパンクと、インディーズ的なハードコアパンクの中間に位置する音だから俺みたいな素人でも聴き易い。しかも詩の世界が結構哲学的。この辺はミチロウさんがフォーク出身って事もあるんだろうな。

個人的に一番好きなアルバムは。ちょっとweb検索したら、やっぱりこれがスターリンの最高傑作という評価で落ち着いてる。特に1曲目の水銀という重くスローテンポな曲から2曲目にハイテンポな365を持ってくる展開は実にスリリングで鳥肌モノ。で、久々に聴き返したくなってレコードを探したら見つからなかった。忘れてたけど何年か前にヤフオクで売っちゃったんだな。

勿論、虫はCD化されてるので気が向いたら買ってこようと思ったり。それより何より生で観たいな。先日掟ポルシェさんに聞いた話だと今はもう客もツバ吐いてないらしいんで(笑)上手いことスケジュールが合ってチケットも取れたら観に行こうと思ってる。

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