イングロリアス・バスターズ
こちらも細部の記憶が曖昧だったのでWOWOW録画を再見。旧サイトでも書いた気がするけど、もの凄く好きな部分とそうでもない部分が同居してる印象。まずタイトルにもなってるイングロリアス・バスターズが派手な登場をするわりには大して活躍しないのと、バスターズの暗躍とユダヤ人美女の復讐劇が上手く融合してない点がどうにも気になる。
それでも良い部分は凄く良いから俺は支持派だけどね。改めて観ても地下酒場での会話シーンは秀逸。これが長過ぎて退屈とか言ってる人も多いけど、そういう輩にはサスペンス理論の何たるかを講釈したくなる。まあ、捉え方は人それぞれだから余計なお世話か。
あとクライマックスの燃えるスクリーンね。あの恐ろしくも美しいイメージは思いっきりツボにきた。そんな感じでトータル的には最高と言えずとも最高のシーンが点在してるってのが私的観測。
これで未見WOWOW録画BDも残すところあと4本。ただ、来月上旬に仕上げなくちゃならない仕事があるから通勤途中鑑賞は今日で一時打ち切りなのだ。それでもコリンは来月頭に観に行こうと思ってるけど。
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