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2011年3月 8日 (火)

死ね!死ね!シネマ

昨日は篠崎誠監督に会う用があったので渋谷に移転した映画美学校へ行き、講師と生徒のコラボ企画として制作されてつい先日ゆうばりファンタで公開されたばかりの死ね!死ね!シネマを見せて貰う。ホラー的であり、コメディチックでもあり、シュールレアリスム的な面も持ち合わせつつ、篠崎監督自身の本音が見え隠れする一筋縄ではいかない作品・・というのが個人的な印象。

内容としては美学校の課題作品上映会の席で島崎監督なる人物(これが完全に篠崎監督の分身)が壇上で生徒の映画を酷評したところ反発した観衆からあんたの映画は云々・・と罵られ、逆上した島崎が上映会場で津山30人殺しならぬ美学校42人殺しを繰り広げる。そして廃校となった4年後、当時学生の一人だった監督志望の女の子が42人殺しの現場へ忍び込み、頑なに自分の理想を追い求めて究極のホラー映画を撮影する、という話。

面白いのは作り手側の内部告発的なシナリオで、映画の現場を経験した人にとっては耳の痛い、身につまされる台詞がポンポン出てくるところ。それとクライマックスの破綻ぶり。これは見終わった直後に篠崎さんへも話したけど、映画好きにとってはあの急展開がもの凄く楽しい。ただ、年間数本の映画しか観ないような常人にとっては???なんじゃないかな~と。

ちなみにこの作品は今後も追撮が予定されている未完成品で、完成の折には撮影を控えているもう1本の中編との2本立てで公開を目論んでいるとのこと。これは楽しみですねえ。公開の折にはまた改めて告知しますが、興味を持たれたリピーター諸氏には乞うご期待。

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コメント

映ちゃん、ありがとう。
しかし…。(シマザキは完全に篠崎監督の分身)は、事実ではありません(笑)
『TAKESHI'S』の武さんが本人ではないように、あくまでも架空の存在です。架空であるからこそ、自分では絶対に言わないような台詞を言わせたり、反応をさせたりできるのです。
 なんで、自分としては、「これが篠崎の分身だと勘違いする人も世間できっといるんだろうな、でもいいや」で考えたキャラクターです。演じてもらった金子君も僕とは違うタイプですしね。シマザキ以上に、ヒロインのなつきに思い入れがあります。ただ、なつきの言ってることにも全面的に賛成でもないし、なつきのように、映画を撮りたいと思っているわけでもないです。でも、シマザキよりもずっと潔くで好きですが…。

>シノザキさん

なるほど、私の解釈が浅過ぎたようですね。以後精進します。

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