2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 1パチ | トップページ | 花満開麗 »

2011年5月 9日 (月)

奴らを高く吊るせ!

神イーストウッドがイタリアのドル三部作でマカロニヒーローとしての地位を確立した後に逆輸入されるような形でアメリカ凱旋したこの映画の存在を知ったのは中一の頃だったか。芳賀書店から出てたイーストウッド本の全出演作リストに載ってて、丁度その頃チラシ収集に熱を上げてたので練馬の水野書店で聞いた初期イーストウッド作品のチラシの中では最大の難物で、業界じゃ幻扱いされてるという話が凄く印象に残ってる。

それから1年もしないうちにタイミング良くこの映画が水曜ロードショーで放映され、ワクワクして観たんだけど残念ながらあんまり面白くなかった。それから30年を経て、あの時つまらないと感じたのは俺の感性が未熟だったからなのかもとか思って昨日見返したら、やっぱり面白くなかった。

牛泥棒に間違えられて9人組に吊し首にされ一命をとりとめた元保安官の復讐劇なれど、話が蛇行し過ぎて主軸がボヤけちゃってるのね。そもそもリンチに遭ったってだけの理由じゃ復讐の口火としては弱いし、肝心の9人組の捜索シーンや対決シーンも極端に少ないから何の映画なのかさっぱり分からない。こりゃあやっぱりペンチャー・ワゴンと並び初期イーストウッド出演作としてはかなりの失敗作でしょ。

ただ、作品の質とコレクターズアイテムの価値は比例せず、今もこれのチラシは超高額品で、館名入り美品がヤフオクに出たら軽く50万を超える。さすがに俺は持ってないし、こういう物は俺なんかよりもっと明確な目的意識を持った人が所有すべきだと思ってるから今後も手を出す気は無し。パンフとプレスシートは常識範囲内のプレミア価格だから持ってるけど。

そう言えば昨日はファイヤーフォックスも観た。こっちは非常に面白くて大満足。

« 1パチ | トップページ | 花満開麗 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 奴らを高く吊るせ!:

« 1パチ | トップページ | 花満開麗 »