読書の春
連日DVDやBDを見続けてるけど、先月観たインセプションとTHIS IS IT以降は再見ばかりで初見の作品を全く観てない。レンタル屋へ行ってもこれといって観たい作品がある訳じゃなく、ちょっとしたエアポケット状態。
こういう時はポータブルBDプレーヤーを本棚で埃かぶってる文庫本に持ち替えて読書でもしようかと。最後に本らしい本を読んだのは約1年半前になるしクリエイターたる者、たまには活字にも触れておかなくちゃ。
で、手始めに着手するのが画像の太宰3冊。いずれも何年か前にブックオフで買った昭和4-50年代発行の代物だから文字が小さくて読み難い。まあ、その辺は100均だから贅沢言えないか。
あと手元にあるのは漱石3冊、ハメット2冊、チャンドラー2冊、その他諸々って感じ。どういう訳か古典文学が多い。この辺は映画と一緒で、俺って話題の新作より不朽の名作に興味が傾く。
ただ、古典文学って読むのに時間かかるんだよね。俺の場合、通勤の片道1時間で30ページが限界。だからこの3冊だけで読むのに半月ぐらいかかるかも。あ、そう言えば去年買った非常階段のキング・オブ・ノイズもまだ読んでないや。太宰を読み終えたらそっちに着手しましょうかね。
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