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2012年2月21日 (火)

ジョーズ2

いや、決して悪くないですね。ガキの頃に観た時は幻滅する部分が多かったものの、今観れば結構健闘してるんじゃないと素直に思う。

やっぱりリアルタイムではあのジョーズの続編だって??ど~れどれどれっていう相当な色眼鏡で観たし、何しろ前作が世紀の大傑作だから点が辛くなるのも仕方ない。そりゃ1作目には遠く及ばないものの後日談としてはよく出来てる。演出も地に足が付いてるし。ただクライマックスのアレだけは今観てもえええ~~っ??って思ったけど。

ちなみにこの映画は1978年作で、その後のスラッシャー映画ではお約束となるセックスしてたら殺されちゃう若者が出てこない。実はこれ、本作の約半年後に公開されるジョン・カーペンターのハロウィンがスタートラインなんだよね。で、思うにイチャついてるカップルって観客的にどーでもいい存在で、殺されちゃう登場人物としては最適だという事を再確認させられる。ジョーズ2で殺される若者達って、そういうどーでもいい人々として描かれてないからちょっと重い。

先日のトークショーで継田さんも言ってたけど、しっかり人物像の描かれた登場人物が殺人鬼や動物の餌食になるのを観るのは結構辛い。だからハロウィン以降のスラッシャー系ホラーで被害者はパッと出てきてセックスしてたら殺されちゃう、みたいな形に変わっていく。人物を深く描かないからこそ殺戮もショーとして成り立つという図式ね。これは確かに正しい。

だから昔の俺みたく頭デッカチな奴がスラッシャー系ホラーは人物描写が浅くてダメみたいな事を言うんだけど、こっちの世界はこれでいいんだよ。濃厚な人間ドラマを堪能したいんだったらスラッシャー系とか放っといて文芸大作でも観てなさいって。

話をジョーズ2に戻すと、この映画に登場する鮫って顔半分キズだらけなのね。30年以上前に観たきりだから一切記憶に残ってなかった。あと、これも三宅&継田さんのトークショーの受け売りだけど、本作中さらりと語られるひょっとしたら鮫同志もイルカのように意思疎通が出来て、我々に殺された鮫の仲間が復讐に来たのかもというブロディの台詞を軸にして観ると非常に面白い作品に仕上がってる。ちょっと見方を変えるだけで作品の印象はガラリと変わるのが実に面白く興味深いなーと。

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