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2012年4月24日 (火)

七人の侍

はい、観終えました。ディスク1は昨日通勤途中に、ディスク2は今日自宅でじっくりと。で、昨日はヘッドホンで聴いてたから台詞もまあまあ聞き取れたんだけど、自宅のテレビのスピーカーで聞くとやっぱり不明瞭な部分が多い。それでも学生時代に観たバージョンよりはずっとマシ。

もう50年以上前から語り尽くされてるけど菊千代がいいねえ。ガキの頃は負けん気の強いお調子者ぐらいの認識だったものの、今観ると少し解釈が変わってくる。ひたすら熱いムードメーカーで菊千代の周囲には何時も笑いが絶えない。それでいて自分のミスで死に至らしめてしまった仲間の墓前から一晩中離れない男気があったり。もう実に愛すべきキャラ。で、思い返すとガンバの冒険の主人公ガンバって完全に菊千代なんだな~と。

以後七人物と呼称しても差し支えない程に大量の亜流が横行するんだけど、まあ代表格は荒野の七人でしょう。原作が黒澤版だから亜流と言うよりリメイクか。ガキの頃はこっちも好きだったものの、どうにも穴が多い作品で今となってはそれほど愛着がない。一番の問題は脚色で、オリジナルでは無駄のなかった七人のキャラ設定をシャッフルして組み直した結果、一人の端数が出てしまった事。だからあれって実際のところ荒野の六人になっちゃってる。

同様に黒澤版をリメイクしたロジャー・コーマン制作の宇宙の七人ってのもあるけど、これはもう公開当時から悪口しか聞いた事がないので未見。あと、あまり語られる事がないけどエイリアン2も後半からは七人の戦いになるね。そんな感じで七人の戦士を描いた作品は枚挙にいとまがない。

ただ、この七人ってのが曲者で、ちゃんと処理しないと荒野の七人みたく端数が出てしまう。七人の侍にせよ、あれだけの長尺になったのは七人を余すところなく描こうとした結果だと思うし。まあそれだけじゃないだろうけどね。

な~んか話がまとまらなくなってきたけど今更俺が七人の侍を熱く語っても仕方ないのでこれぐらいにしておく。で、未見の黒澤作品を8本ばかり借りてきたので随時観ていこうかと。

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コメント

宇宙の七人には、荒野の七人の「番外」、ロバート・ヴォーンが「荒野」とほとんど同じ、どうでもいい役で出ていて、そこだけが見ものです。あと、菊千代役がナイスバディのオバサンで、そこも見ものなんですが、オバサンなので楽しくはないです(笑)

>JUMBO。さん
ああ、ロバート・ヴォーンも番外なら荒野の5人ですよ。俺的に一番不要だと思ったのは金の亡者ハリー(ブラッド・デクスター)です。

>菊千代役がナイスバディのオバサンで
キムタクYAMATOの佐渡先生然り、多少キャラいじったって構わないけど性別いじっちゃいけませんなあ・・と言いつつ、ちょっと気になったので(笑)借りてこようかと思ったらDVD出てませんね。レンタル落ちのVHSならヤフオクに沢山出てるけど送料含めれば1000円とかするし、そこまでして観たいとは思わないので保留です。

「宇宙の7人」は美術がジェームズ・キャメロンですよ。ロジャー・コーマンの弟子だったからね。

>とみさわ昭仁さん
ああ、これは以前何かの記事で知りました。今まで失念してましたが。あと、確かニューヨーク1997にも美術参加してますね。この辺の情報が耳に入ってくると鑑賞欲が高まりますけど1000円払って観る気はないのでやっぱり保留です。

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