今夜もオリンピック観戦中
昨夜は柔道球技に始まり男子サッカー、男子バスケットボールのアメリカ代表戦、睡魔と闘いつつ男子競泳を観てから寝る。今夜は今夜で柔道競技の後は体操男子団体と正にオリンピック一色。やはり観始めると止まらないんだなあ。
で、webを見渡せば相変わらず誹謗中傷の雨アラレ。曰く○○じゃなく○○選手を選出すれば勝てただの金メダル取れない恥さらしは日本へ帰ってくるな云々。もう全て結果論で書いてるお前こそが日本の恥だろと思うけど、そこへ過剰反応するのもかなりの恥さらしだと思うので多くは語らない事にする。
思うに誹謗中傷を書く輩よりも、そういう無責任発言を発信出来てしまう環境が整ってる事が問題じゃないかと。例えば一昔前なら雑誌の読者コーナーやテレビ・ラジオの投書でしか素人は個人的な意見を世間へ発信出来なかった。ところが今じゃ誰もがその場で思い付いた下らない事でも全世界へ発信出来てしまう。だからこそweb上には読むに耐えない稚拙な文章も蔓延してる訳で、そうなると書き手を非難するのも不毛と思ったりして。それこそ俺だってこうして無責任発言を全世界へ発信してる訳だからね。
ただ一つ言えるのは、webで無自覚に誹謗中傷を書き込んでしまう人って例外なく無力な人達だという事。だからこそ、その書き込み内容が癇に障ったとしても無視するのが得策。誰しもが好き勝手に自分の意見を発信出来るのがwebの利点でもある訳だから、それを否定するのは違うでしょ。