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2013年3月28日 (木)

ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女/ミザリー

最近WOWOWで放映されたサスペンス系の作品を一昨日昨日と続けて観たので寸評を。

ザ・ガール ヒッチコックに囚われた女は昨年作られたTV映画で鳥、マーニーと2本のヒッチコック作品で主役を張ったティッピ・ヘドレンに対するヒッチコックのセクハラを扱った実録物。学生時代には神と崇め奉った巨匠ヒッチコックが単なる変態エロジジイとして描かれ非常に興味深い。実際、どこまで事実なのかは知る由もないけど当時の関係者やティッピ・ヘドレン本人にリサーチして撮ったという話だから概ね事実に基づいてるんだろうな。

監督作品を観ればヒッチコックがエロジジイである事は明白だし、本当はバーグマンやグレース・ケリーにも手を出したかったんだろうけど大物過ぎて手が出せず、自ら発掘したモデル出身の無名俳優にそれまでの欲求不満を爆発させたって事なのかね。俺、不勉強でこういう裏事情を全く知らなかったから、このセクハラ問題を踏まえつつ鳥やマーニーを見返したくなった。

もう1本がスティーヴン・キング原作、ロブ・ライナー監督のミザリー。1990年作という23年も前の映画だから今更熱く語るのも気恥ずかしいけど熱く語りたくなっちゃう程に面白かった。ワイラーのコレクターに代表される監禁物で、絶望的なシチュエーションの組み立てと、アカデミー主演女優賞をさらったキャシー・ベイツの怪演が光る傑作。これは原作も読みたくなった。BookOffに行けば105円で売ってるだろうから買ってくるかな。

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