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2013年7月11日 (木)

PANTA~響/七月のムスターファ

まず、先入観なしに一度この曲をお聴き下さい。

これはPANTAと菊池琢己氏のユニット、響のアルバムオリーブの樹の下での収録曲。先月の頭脳警察ライブ参戦前にAmazonへ発注したものの在庫切れで入手が叶わず、ライブ後に公式サイトで購入。

この曲は上記ライブのセットリスト中唯一音源が手元になく、ライブハウスの爆音では歌詞が全く聞き取れず。改めてCDを聴くと鬼気迫る歌詞がハートを貫き、一体何を歌った曲なんだ?と思いつつweb検索したら、それまでPANTAが発表してきた様々な楽曲同様、一つの史実に基づいてる。

実はこれ、サダム・フセインの孫ムスターファが題材。フセインの息子ウダイとクサイ、クサイの息子ムスターファとボディガードの4人が潜伏するモスル市のアジトが摘発されアメリカ軍200名の総攻撃を受け、父と叔父とボディガードが銃弾に倒れた後も14歳のムスターファは降伏する事なく1時間に渡りアメリカ軍へ銃を向け続けて最終的には射殺される。PANTAは善悪云々じゃなく、とにかくその史実を歌にしたかったんだと。

上記の話を踏まえて歌詞を読みながらもう一度この曲を聴くと、言葉が胸に突き刺さる歌とは正にこれだという事を思い知らされる。PANTA未だ健在。まあ2007年発表曲だから今更なんだけど。

記録してくれ 
彼はムスターファ
まだ14才の7月のモスル
ヘリからミサイル 向かいの家からはグレネード

記録してくれ 
彼はムスターファ
まだ14才の7月のモスル
200人の第101空挺部隊の銃口に包囲され

撃ちまくれ 撃ちまくれ 撃ちまくれ
Woo ムスターファ

叔父の死骸から銃を取り
頭のつぶれたボディガードの弾丸を奪い
血の海に横たわる父を楯に
いま誇りだけが彼を支える
彼も母の子
誰も母の子

記憶してくれ 
彼はムスターファ
まだ14才の7月のモスル
屋根も飛んだ階段に立ち 弾丸尽きた銃を構え

撃ちまくれ 撃ちまくれ 撃ちまくれ
Woo ムスターファ

USAの星に狙いを定め
手応えの消えた引き金を引き続ける
数千発の弾丸の嵐が
彼を壁に押しつけて倒さない
彼も母の子
誰も母の子

記録してくれ 
彼はムスターファ
まだ14才の7月のモスル
たったひとりで一時間 アメリカと闘った

勝ち誇れ 勝ち誇れ 勝ち誇れ
Woo ムスターファ ムスターファ
Woo ムスターファ ムスターファ

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コメント

健在ですね〜

>赤目堂さん
若き日に夢中で追いかけたミュージシャンが今も変わらぬスタンスで活動し続けているのは本当に嬉しいですね。PANTAさんへはこれからも末永く元気に活躍を続けて欲しいと願うのみです。

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