ピンクレディー コマーシャル・ソング・メドレー
はい、完全なる同世代ネタ。
先週、何となくピンクレディーを聴き返したくなり近所のレンタル屋でベスト盤のCDを借りてきたんだけど、どのヒット曲よりも感動したのはこのCFソングメドレーだった。
ちょっと調べたら作詞はクライアントが担当してたりするものの作曲は全て都倉俊一先生で、大ヒット曲のイメージを活かしつつ作られた楽曲の数々はいずれも完成度が高い。しかもそれをご当人たちがしっかり歌ってるのも贅沢な話。人気絶頂期のピンクレディーは平均睡眠時間が2時間程度だったらしいけど、こんな仕事までこなしてたら、そりゃ寝るヒマなんか無いでしょ。
そう言えばこれ聴いて思い出したけど今も健在の日清ソース焼きそばUFOってピンクレディー人気に便乗して生まれた商品なんだよね。そんなエピソードを含め俺ら世代がガキの頃へ強引にタイムスリップさせられる珠玉の楽曲群に陶酔する事しきり。
しかし、こういう書き込みに触れた若い世代って俺らが団塊の世代の方々からザ・ピーナッツの話を聞かされた時と似たような居心地の悪さを感じるんだろうな~ まあ、30年後にAKBを熱く語れば若い世代に同じ扱いを受けるだろうから歴史は繰り返されるって事で。
【追記】
ちょっと調べたら間違い発覚。日清のUFOは1976年5月に発売されてるので決してピンクレディー人気に乗じて生まれた訳じゃなく、約2年後にUFOで大ヒットしたピンクレディーをCFに起用しただけの話。ちなみにUFOとは美味い・太い・大きいの頭文字。そう言えば発売当時そんなCFがあったっけ。
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