そして通勤途中&自宅鑑賞も順調
読書モードへの移行と、肩を痛めてポータブルBDプレーヤーを持ち歩けなくなった事で休止してた通勤途中鑑賞を再開してから2日経過。今のところ観たのはJ・スティーヴンス監督のアンネの日記と園子温監督の希望の国。
アンネの日記は予想通りさほど楽しめず。招かれざる客が立ち去るまで隠れ家で息を殺してやり過ごすシーンが脱獄映画みたいで魅力的だったけど、他にグッと来る部分はなかった。アンネもペーターも10代とは思えないし。ただ、ペーターを演じたのがウエストサイド物語のトニーだった事がシネフィル的に嬉しかったぐらい。
希望の国はただひたすら重い。重いけど目が離せないし、惹き付けられる。賛否両論みたいだけど俺は支持派かな。
そして今は桐島、部活やめるってよを再見中。こういう少し複雑な構成の映画は二回観ると新たな発見があって面白い。今のところ半分観終えたけど改めて観ても映研の扱いが最悪。階級社会的には士農工商穢多非人の穢多扱いで、元映研部員としては泣けてきちゃう。
まあ、映画だからって事もあるけど当時そういう目で俺らを見てた奴は確実に居ただろうね。今となってはどーでもいいけど。
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