小遣い帳復活
7月辺りからパチンコを全くやってないので少しは貯金も増えるだろと思ってたら毎月毎月給料が綺麗さっぱり無くなってしまう。先月はスピードマスターの部品取り機を入手、今月には修理費が飛んでるから多少出費がかさんだ事は確かだけど、同僚には似たような給料で家族を養ってる奴も居るというのに独り者の俺が稼ぎを毎月使い切ってしまうのはおかしい・・つーか、何にどれだけ浪費して給料が消えてるのかよく分からない。
当ブログのリピーター諸氏にはお分かりの通り俺は根っからの浪費家で、ちょっと高額なAV機器や家電品も数日悩んだらホイホイ買ってしまう事が多い。この辺は独身貴族の特権で、決して高給取りではないけど数万の物なら即座に買える経済力は持ち合わせてる。それにしても毎月給料が無くなってしまうのは謎だし、使い道ぐらいは把握しておきたい・・という事で10数年ぶりに小遣い帳を復活させる事にした。今の時代、EXELでいいだろって気もするけどアナログ思考の俺的には手書きで逝きたいので金銭出納帳を購入。
その昔、安月給で毎月毎月預金通帳が赤字になってしまい何をどう節約したら赤字にならずに済むんだろ・・と思って小遣い帳を付け始めた事がある。1冊が約1年で、最終的には6-7冊になったから8年前後続けてたのか。そのうち最初の1冊だけは今も保管してるので、今から丁度21年前の金遣いを確認してみる。
毎月お約束の出費(タバコ代や社食の食券代、定期代等々)は計算に入れず、日々の生活費のみを集計してる。平成4年9月の給料日までの生活費は65291円ですか。既に手放しちゃったけど東京マルイのM16電動エアガンは平成4年9月26日に買ったのね。こういう記録は日記みたいで今見返すと実に面白い。
話を現代に戻し、一昨日昨日の生活費を公開すると9/23が1691円、24日が5098円。開きがあるのは昨日スーパーで食品を買い込んだ事と焼鳥屋で飲んだ為。
日々の生活費以外で毎月消えていく金は光熱費(電話代や携帯利用料を含む)が約30000円、クレジットカードの支払いが平均2-30000円、スポーツクラブの月会費が12600円、犬のエサや牛皮ガムやトイレマットや定期検診等で約10000円、その他の金はフリーで、有り難い事にお袋が残してくれた一軒家に住んでるから家賃もゼロ。絶対に貯蓄出来る筈なんだけどなあ。
それが何故出来てないのかは小遣い帳を数ヶ月付けてれば明確になるので、その後は何をどう切り詰めるかを考えつつ、少しは貯蓄を考えていこうかと思ってる。20年前には約半分の稼ぎで上手くやりくりして生きてたんだから、その気になれば余裕でしょ。
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