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2013年10月 1日 (火)

あまちゃんを熱く語る その1

以前にも書いた通り俺があまちゃんを観始めたキッカケはたまたま飲みの席で、NHKの朝ドラのヒロインがAKBみたいなアイドルグループに入るという話になってるという事を聞いて少し興味を持ったから。

これも先日書いたけど俺って昔からNHKの朝ドラを観る習慣がなく、何が正統で何が異端か把握し切れてないものの、イメージ的には明治大正や昭和初期を舞台にした人間ドラマや群像劇が大道だと思ってたからヒロインがアイドルを目指す現代劇ってのは絶対的に異端だし、それが世間で好評を博してるって事になるとやはり観ておきたくなる。

で、最初に観たのが77.78話。上京したヒロインが辛い現実に直面しつつ、憧れの大女優と偶然出会う辺りね。ファーストインプレッションは可もなく不可もなくで、そこから暫く観たり観なかったりの日々が続く。物語のキーになる劇中歌潮騒のメモリーの秘話が明かされる辺りからほぼほぼ欠かさず観るようになり、気が付いたらハマってた。ところであまちゃんの世界ってAKBや秋元康の代わりにアメ女やGMTや太巻が存在するのかと思ってたら、実は共存してるのね(146話参照)。

最初は色眼鏡で観始めたあまちゃんだけど、欠かさず観るようになった要因は一体何処にあるんだろと自己分析すると、まず'80sカルチャーを巧みに取り入れてる点。少し前までは'70sカルチャーが再ブーム的にもてはやされてたものの、時が流れてそれが少しズレたんだろうね。80年代と言えば俺の中・高校時代だから正に直撃世代。当時、松田聖子はそんなに好きじゃなかったけど歌を聴けば懐かしい。そういう要素が大きかった事は確か。

次に役者陣の好演。誰しもが他には考えられないって程にハマり役で、役者としてではなくリアルに登場人物の一人して捉えてる自分に驚かされたりして。主要キャラは本当に甲乙付け難いけど、俺的ベストアクトを選出すれば母・春子役の小泉今日子。正直言うとアイドル時代のキョンキョンには全く興味が持てず・・つーか、何処に魅力があるのか理解不能だった。その傾向は役者に転向して中原俊監督のボクの女に手を出すなのヒロインに抜擢された頃も変わらず。

ところが近年、黒沢清監督のトウキョウソナタ贖罪を観て凄く良い女優さんになったなあと思ってたから多少の奢りは否定出来ないけど、若い頃にはアイドルを目指してた元不良少女という役を魅力的に好演。キャラが見事に現れてたという点では第83話がベストか。この人って昔はホントに不良少女だったのかもと思わされる程に素晴らしい演技だった。

月並みながら祖母・夏役の宮本信子も見事。全編通して素晴らしかったけど第70話の重厚な演技はベテランの貫禄と言うか、こりゃあテレビドラマのレベルじゃないと思った。

webの人気投票じゃランクが低めだけどヒロインの親友・足立ユイ役の橋本愛嬢も凄く良かった。こちらも告白桐島、部活やめるってよの好演ぶりを観てるから多少点が甘くなるけど、普段はクールを装いつつ突然爆発したように感情を露わにする、一歩間違えると嫌われキャラになりそうな面倒臭い美少女役を憎めないキャラとして上手く表現してる。

勿論、ヒロイン・アキ役の能年玲奈嬢も素晴らしかったけど多方面で賞賛し尽くされてるから俺は多くを語らず。一つ言えるのはドラマとトーク番組のギャップが凄まじい。それだけ演技者としては優れてるって事か。

長くなってきたのでここで一端ブレイク。次回は俺のツボに来た各エピソードの話題を中心に書きます。

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