2014年1月に観たWOWOW録画BD
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人、ねらわれた学園、009 RE:CYBORG、ダイ・ハード/ラスト・デイ、あらしのよるに
以上5本。先月は痛めた肩をいたわり通勤時はBDプレーヤーを文庫本に持ち替えて読書する事が多かったら鑑賞数もこれだけ。更に言えばハリーハウゼンのドキュメンタリーは劇場公開作品じゃないから純粋に映画って事で言えば4本(しかも3本がアニメ作品)しか観てない。さすがにこれだけの本数なので各作品の寸評を書いていこうかと。
ねらわれた学園は大林版よりマシだろと思いつつ観たらSF要素もそこそこに甘酸っぱい青春ラブストーリーが主軸というおっさんにはキツい内容。等筆すべき点があるとすればヒロインの声をアテてるのがAKBのまゆゆで、プロと比較しても全く違和感のない堂々とした声優ぶりを披露してる点ぐらい。
009 RE:CYBORGは作品カラーや絵柄を含め押井守の劇場版攻殻機動隊風009といった趣の作品。それはそれで悪くないと思うけど個人的には石ノ森章太郎の原作に忠実なテレビシリーズの方が断然好き。故に鑑賞直後、手持ちのライブラリーを引っ張り出して79年版テレビシリーズのオープニングを見返してしまった事を白状しておく。
ダイ・ハードはねえ・・ 世評ほどは酷くないと思ったし結構楽しめたけど、これって主役がマクレーンである必然性ねえじゃんとは思った。まあ、俺の中でダイ・ハードシリーズは2で完結してるし、3・4よりは良かった、ぐらいの言及に止めておく。
あらしのよるにはwebを見渡すと不評の雨アラレだけど俺も同感。そもそも狼と山羊が親友になるという設定が激しく不自然だし、そこに説得力を持たせる要素も皆無だから全編乗り切れず感情移入も出来ず。とにかく変なアニメ作品だったとしか言いようがない。これが大好きって人を否定する気はないけど俺はダメだったな。
ちなみに現在手元にストックされてる未見のWOWOW録画BDは10数作品。うち6本が三谷幸喜作品で4本が大島渚作品。そんな訳で2月は三谷&大島大会開催予定。その前にレ・ミゼラブルを観る予定。これも全然期待してないけどね。
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