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2014年2月21日 (金)

昨日は33位

森恵さんの2ndアルバム10年後この木の下での2/19付けのオリコンデイリーチャートは33位。昨日の13位から大きくランクダウンはしてるものの俺的にはベスト50に踏み止まってくれた事が最高に嬉しい。なお、ORICON STYLEではベスト30までしか確認出来ないのでyou大樹へ再入会した甲斐があるというもの。まあ昨日も書いた通りホントはこういうデータを個人ブログで公表しちゃダメなんだけど、数字ぐらいは大目に見てねって感じ。

俺の予想じゃ2/20付けは圏外で、今日新宿のタワレコで開催されるインストアライブの売り上げが反映されて2/21に再浮上するかも・・といったところ。リリース週に3回ランクインすればGrace of the Guitarのウィークリーチャート90位は確実に上回る筈。ただ、フラゲ日13位の売り上げ枚数がどの程度なのかが分からないので、何処まで上位に食い込めるのかは結果を見ないと何とも言えない。

なお、23日にSHIBUYA-AXでワンマンライブが控えてるものの、この日の物販じゃCDはそんなに売れないと思う。何しろもりめぐさんにとっては年一回のスペシャルライブだから客もコアなファンばかりで、恐らく全員が既に持ってるでしょ。俺なんか5枚も買っちゃったし。

これもyou大樹で掴んだ情報だけど、昨今のCDアルバムウィークリーチャート50位の売り上げ枚数は1300から1700枚。今回そこに届いてれば以前から俺が書いてるブレイクへの第一関門と言えるウィークリーベスト50入りが果たされる。今度こそは届いて欲しい。もりめぐさん本人や関係者サイドにようやくここまで来たねえとか言いつつ美酒に酔いしれて欲しい・・ あ、もりめぐさんは酒飲めないんだっけ。だったらその分俺が飲むから頑張って~!<もはや意味不明

今回もオリコンネタの次は収録曲を1つピックアップし、熱く語って終わりにする。今日はゆずり葉。母娘の死別を描いた歌だけど詞の表現が秀逸。直接的表現を極力避け、比喩で聴き手の想像力を刺激する。

その昔から死別を題材にした曲は無数にあるけど俺がイマイチ乗り切れないのはそれを直接的に描き過ぎた曲。例えば沢田知可子の会いたいや虎舞竜のロード。曲そのものは否定しないけど俺の趣味趣向に合わない。

逆にベスト・オブ・ベストはRCサクセションのエンジェル。これはもう死別の歌なのかどうかすら分からない抽象的な表現が素晴らしい。ゆずり葉はその同一線上と言うか、聴き手に委ねる部分を多く含んでるという意味で高く評価出来る。

勿論、詞のみならずこの世界観を的確に表現した中村中嬢の作曲も見事だし、それをパーフェクトに歌い上げたもりめぐさんも見事。現代のニーズには合ってないかもしれないけど、こういう名曲はもっともっと多くの世代に聴いて欲しいな。

ちなみにTwitterだったか余所のファンブログだったかサスペンス劇場のエンディングに似合うみたいな書き込みに触れた事を思い出す。確かに岩崎宏美の聖母たちのララバイと似た部分があるからね。あと大橋淳子のシルエット・ロマンスにも少し似てる。

とは言え、何かに似てるとかの指摘はナンセンスなのでここまでにしておく。結局の所、80年代前半の昭和歌謡を再現しようとした結果、その時代を代表する歌の曲調に近くなっただけの話でしょ。

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