美味しんぼ
美味しんぼって初期の頃は最高に面白かったんだよね。マンネリ化が避けられない題材だから仕方ないけど、俺は結構早い時期に読まなくなってしまった。先週コンビニで気まぐれに買ったこれを読んだら最初の卵対決は記憶に残ってたけど他は未読。その分、新鮮に堪能出来たので結果オーライか。
山岡士郎vs海原雄山も面白いけど、なんと言っても初期の美味しんぼで面白かったのは評判の店にケチつけて店主を怒らせ、山岡さんが更に美味い物を作ってみせて店に勝つという展開。実在したら迷惑きわまりない奴だけどマンガのキャラとしては凄く魅力的だった。
ちょっと気になってwebで調べたら休載をはさみつつ今も連載中なのか。すげー気になるって事もないけど今はどんな感じの話になってるのか少し確認したくなったりして。
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ご無沙汰です。最近の美味しんぼは、原発問題に絡めた福島の話が多くて陰鬱なので、読まなくなりました。気持ちはわかるけど、もう少し明るい話題をちりばめてほしいもの。
読んでて飯がまずくなるような話題は、料理マンガとしてはどうなのか。
さらに言ってしまうと、基本的に食べ物のマンガなのに、食べ物の絵が全く美味しそうに描けていないというのが、このマンガの最大の弱点だと思います。
投稿: JUMBO。 | 2014年3月16日 (日) 08:25
>JUMBO。さん
なるほど、最近はそんな話になってるんですね。ちなみに絵柄の事で言えば最初期から俺の好みじゃなかったけど、それを差し置いても惹き付けられる魅力が初期の美味しんぼにはありました。
で、本文にも書いた通り内容がややマンネリ化してきて、料理の美味い不味い以外の要素が色濃くなった時点で俺は読まなくなっちゃいましたね。そうなって然るべき題材だから作者にはある種のシンパシーを感じますけど。
投稿: 映ちゃん | 2014年3月16日 (日) 11:25