2014年6月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)
ハードエイト、映画と恋とウディ・アレン、死刑執行人もまた死す、ミッドナイト・イン・パリ、アニー・ホール、ロンドンゾンビ紀行、サイレント・ヒル、サイレント・ヒル・リベレーション、新仁義なき戦い、新仁義なき戦い組長の首、新仁義なき戦い 組長最後の日、エンド・オブ・ホワイトハウス、オブリビオン
以上13本。夜勤続きで帰りはぐったりしちゃって爆睡する事が多く、結果的に通勤途中鑑賞本数が低下してしまった。
ウディ・アレンのドキュメンタリーを観たらアニー・ホールを観返したくなり中学の時以来30余年を経て再見するとイマイチ乗れなかった。ガキの頃はすげー斬新でスタイリッシュな映画だと思ったのにな。ミッドナイト~の方はカイロの紫のバラを彷彿とさせるお洒落なファンタジーで面白かった。
ラングの死刑執行人もまた死すは恥ずかしながら初見。良質な軍事サスペンスドラマなれど、特筆すべきは1943年制作という事。ロッセリーニのネオ・レアリズモばりに終戦直後撮られたのかと思ったらバリバリの戦時下で、ナチス・ドイツがまだ健在だった時代にアメリカへ亡命したドイツ人が撮った作品なんだね。作品クオリティと歴史的背景は基本的に無関係だけど、これに関しては題材が題材だけに歴史的背景を含めて賞賛されるべき。
新仁義シリーズ三部作も今回が初見。相変わらずラード8割り増しギトギトラーメンみたいなこってり演出と疾走感が冴えまくるシリーズなけど、それぞれが単独のドラマで関連性がなく、オリジナル5部作と比較するとやや散漫な印象。個人的に一番印象的だったのは2作目のアンヌ隊員の脱ぎっぷりですか。
他はイマイチ印象薄いけど、エンド・オブ・ホワイトハウスは言うほど悪くなかったかな。まあ細かい事言えば色々あるけど最後までそれなりに楽しめた。但しホワイトハウス・ダウンと比較すれば後者へ軍配を挙げたい。
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