競り負け犬
昨夜はヤフオクで久々に熱い競り合いを演じてしまった。モノが何かは伏せておくけど、まあ毎度の紙切れ1枚ですよ。締め切り10分前まで動きがなかったものの、出品は恐らく何年かぶりという代物なのでこのまま素直に終わらねえだろと思ってたら案の定、残り5分で巻き返され、そこから10数分に渡り醜い小競り合いが繰り広げられる。
相場1-2万の代物なれど前記通りなかなか市場に出てこないレア物なので相場なんぞあってなきが如し。そして4万を超えた辺りで俺の方が根負け。多分あのまま競り合ってたら10万だって超えたろうな。やはり金に糸目を付けないコレクターにゃ敵わん。
以前、何かの雑誌でデッドストックのヴィンテージジーンズを求めてアメリカ中を旅するコレクターの記事を読んだ事があり、その人にとって何よりも自慢のタネは如何にしてレア物を相場より安く入手するかなんだと。俺もそっち系の人種だから気持ちは凄く分かる。逆に、財力に物言わせてコレクションを充実させたって何も面白くなかろうと思ったりして。まあ、完全に負け犬の遠吠えだけどさ。
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