« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »
最近の当ブログをご覧いただければお分かりの通り、ここ半月は主食がラーメンという狂った食生活。しかもブログネタにしてない所で何を食ってるのかと言えば、パスタやそばやコンビニ弁当やおにぎりばっかり。正に炭水化物と添加物と保存料漬けの毎日。
これはまずい、また脳の血管が詰まってしまう・・と危機感を覚えて今夜は野菜炒めを食らう。ところが久々だったので調味料の量を間違えて超濃い味になってしまった。これはこれで塩分採り過ぎて体に悪い。健康食への道は険しいぞ。あ、ちなみに画像公開は自粛。あまりにも不味そうなビジュアルだったので・・
俺、以前は野菜を個別に買ってちゃんと自分で切ってたものの最近じゃ袋入りのMIXカット野菜を使ってる。鮮度が落ちるし何らかの保存料が入ってそうだから止めた方がいいんだろうけど何しろ普通に野菜を買うと1人暮らしには多過ぎて、毎日消化しても4日連続で野菜炒めとかになっちゃうから少量で買えるカット野菜の方が好都合なんよ。
で、袋の表記を見ると230gで約50kcalしかない。これに調味料と肉を少々、カロリーオフのサラダオイルを含めても300kcal以下で、しかも量が多いから満腹。昔はこういう物って必ず飯も一緒に食ってたけど最近じゃ飯なんてカレー食う時しか炊かないので野菜オンリー。実にヘルシー&健康的ですなあ。しかしながら毎日こればっかりだと飽きちゃうので、野菜食にもバリエーションが必要だなと思ったりして。ちょっとwebで勉強してみるか・・
新宿ミラノ座LAST SHOWメモリアルチケット用に都合の良いパスケースを探してたらジャストサイズのクリアケースを発見。素材が柔らかいので厚紙で補強し、チケットを収めてみた。このままだとケース内でチケットが暴れて角を痛める可能性があるからテープ止めしたい所だけど、劇場で提示を求められると面倒臭いのでポストイットみたく簡単に貼ったり剥がしたり出来る方法を画策中。まったくコレクターって奴は(ry
さておき、新宿ミラノ座にばかり拘ってきたけど閉館するのはミラノ座だけじゃない。新宿東急(現・新宿ミラノ2)、名画座ミラノ(現・新宿ミラノ3)、シネマスクエアとうきゅうも同時に無くなってしまうのでそちらの思い出話を書いてみようかと。
うろ覚えだけどミラノ座で観た映画は恐らく3-40本。次いで新宿東急が20本前後、名画座ミラノは10本程度。で、一番利用頻度が低いのはシネマスクエアとうきゅうで、せいぜい3本。この辺は巡り合わせというか何というか、別にアート系の映画が嫌いって訳じゃないけど結果的にそうなった。
名画座ミラノも利用頻度は低く、一番印象に残ってるのは1983年のゴジラ祭りで、日替わり上映された往年の日本特撮映画を連日観た事ぐらい。あと、大昔に天国から来たチャンピオンを観たなあ。
新宿東急と言えば第一次アニメブームの劇場作品群。さらば宇宙戦艦ヤマトも銀河鉄道999もあしたのジョーもここで観た。あと、半券を確認するとEVAのシト新生もここで観たっぽい。そんな訳で俺の中ではアニメ系でお世話になった印象が強い。
そう言えばあしたのジョーの初日には朝イチ上映の先着特典で35mmフィルムの切れ端が貰えるという話だったので朝から劇場へ足を運んだものの、徹夜組の為に早朝特別上映が行われ、そこで特典のフィルムは配られて朝イチ組は入手出来なかったという悔しい思い出がある。しかし今じゃ考えられないよねえ。アニメ映画を観る為に何百人ものファンが劇場前で徹夜したんだぜ。
あと、忘れちゃいけないのがイレイザーヘッド。こちらも初日朝イチに先着100名様へ配布される特典があり、それ目当てで朝から並んでイレイザーヘッド野球帽を貰った事はここにも書いた通り。こちらはあしたのジョーみたく徹夜する熱心なファンが居なかったから俺も余裕でいただけたのでした。
ミラノ3とシネマスクエアはさておき、ラストショーのないミラノ2にはもう一度入場し、劇場内の画像を沢山収めようと思い現在上映中のザ・レイドGOKUDOのチケットを購入。実は今日にでも行こうと思ってたものの、これが続編だという事を知ったのが数日前で、レンタルで借りてきた前作のDVDを今観てるからミラノ2逝きは来週の休みだね。
知り合いのつぶやきで美味いラーメン屋の情報を掴めるのがTwitterの恩恵であり、弊害でもある。そんな訳で掟さん&とみさわさんのつぶやきに感化され新中野の麺屋どうげんぼうずへ。
ビジュアルこそ北極ラーメン並の威圧感なれど辛味はマイルドで、魚介系出汁や動物系出汁や唐辛子が複雑に絡み合って奥深い旨味を形成する。俺的にはもう少し辛い方が好みなので次回は1ランク上げてみようかと思いつつ、結局は好奇心旺盛なだけで胃腸が弱いんだからこの程度の辛さに留めた方が利口かなと思ったり。
しかし最近ウチも完全にラーメンブログと化してるな。まあ、その時の気分で様々な系統へ変化するのがウチのスタンスだし、飽きたらまた一切書かなくなるので今はラーメンネタにお付き合い願えればと。
高い頻度じゃないけど昔から機会あれば利用してる壱発ラーメン。ここのメニューにもつけ麺はラインナップされてるものの昔はネギつけ麺しかなく、さすがの俺もネギつけ麺のネギ抜きを頼む勇気はないので気にしつつスルーしてた。
つい最近、公式サイトを覗いたら今はめかとろつけ麺というネギ抜きを頼んでも支障なさそうなメニューが加わってたので、ちょっと気になり足を運ぶ。何時も八王子本店にばかり逝ってたので今回は気分を変えて福生店へ。
ここも並・中・大盛りをセレクト出来るんだけど、例によって貧乏根性が顔を出し中盛りを頼んだらすげー量の麺が出てきてビビる。大盛りをセレクトしなかったのが不幸中の幸いか。
ちなみにめかとろってのはめかぶ&とろろの意。ノーマルでもそれなりに粘度のあるスープにネバネバ系の具が加わり麺への絡み具合もアップ。ただ、美味い事は美味いけど珍味の部類で、壱発ラーメン本来の個性と旨味が希薄になった印象は否めず。やはりここのスープはアツアツの方が良い。そんな訳で、ここでつけ麺を頼むのもこれが最初で最後かな。
外でもつけ麺、家でもつけ麺。さすがに俺も反省モードへ入りつつあるけど、取り敢えず今月は好きなだけ食い、12月から節ラーを心がける予定。どうせ止められないんだから無暗に禁ラーとか書かない事にした。
で、表題の件。ファミマで売ってるチルドの極太つけ麺は下手な店で食うより美味いと他所のラーメンブログに書いてあったので、試しに食ってみたら確かにそんな感じ。言わずもがな化調まみれだし甘味も過激に強いけど、そんな店は巷にゴロゴロしてるからねえ。
今回はつけ汁にセブンイレブンで買ってきた豚角煮とメンマ、更にゆで卵を加えてみたのでビジュアル的にも店で食うつけ麺に劣らない。ただ、個人的にウィークポイントなのは必要以上にボリュームがある事。素の状態でも表記上634kcalだから今回みたく具を充実させると900kcalとかになってしまう。嗚呼、またウェイトが・・
俺、ラーメン屋を選ぶ時はラーメンマップやラーメンデータベース等のガイドを参考にする事が多い。ただ、既に他人が評価してる店はハズレが少ないものの探求という意味で面白味に欠ける事も確かで、時には全くガイドに載ってない無名店も利用したくなる。
味の情報が無い場合、重要になるのは店の佇まい。そういう意味で、この店は初めて見かけた時からずーっと気になってた。
これはフラリと入りたくなるでしょ? ちなみにここは今年の8月、二郎の新小金井街道店へ向かう途中に見つけた。あの時は二郎という目的地があったからスルーしたけど、この佇まいが記憶の片隅に焼き付いて、何時か逝かなきゃと思い続けてた。
自宅から車で10分そこそこなのでもっと早くに来れば良かったと思いつつ、三ヶ月を経てようやくの初訪問。チャーハンや餃子等メニューは豊富なれど俺の目当てはラーメンだけなのでベーシックな醤油ラーメンをセレクト。
見た目も味も実に素朴。しかしながら富士そばのラーメンみたいな即席風じゃなく、クセのないあっさり系の鶏ガラスープは正に職人の味で深みがある。メンマが少し薬品臭かったり、チャーシューが固くて臭味も抜けきれてない所が少し気になったけど、今ほどラーメンがもてはやされてなかった時代のラーメン屋って何処もこんな感じだったよね~と思ったりして。
で、ちょいとレンゲでスープをすすったらレンゲに何か書いてある。
ワンピースかよ! 昭和からいきなり平成に引きずり戻された感じ。店主の趣味なのか分からないけどお茶目ですこと。
さておき、頻繁に足を運ぼうとまでは思わないけど、店の佇まいに惹かれてフラリと入ってみたら期待を裏切らない期待通りの味を堪能出来て大満足なのでした。
昨日、新宿ミラノ座でクリストファー・ノーランのインターステラーを観てきた。これが最後の一般プログラムになるのかな。或いはもう1本ぐらい挟んでからラストショーへ突入するんだろうか。
映画に関しては、世界観こそ嫌いじゃないけどやたら長尺で構成がやや難解な上、夜勤続きで疲れが溜まってたせいか後半グーグー寝てしまった。こりゃあWOWOWで放映されたら録画して見直さないと何も語れんわ。
で、折角昼にミラノ座へ来たのでiPhoneで画像撮りまくり。ラストショーには一眼デジカメを持って参上するつもりだけど、まずは前哨戦って事で。
思えばミラノボウルって学生時代に数回来ただけ。こちらも閉店前に利用しておきたいところ。
裏手からも1枚。昔は上の方に公開中の作品名がデカデカと掲げられてて、ガキの頃はそれを電車から眺めるのが楽しみだった。これが無くなったのはいつ頃だろ。俺が社会人になり、毎日中央線を利用するようになった頃には無くなってた気がするので80年代末辺りかも。
ロビーには歴代ヒット作のポスターがズラリと飾られてて実に壮観。
売店の上に貼ってあったTOKYU MILANOの50年ポスター。全上映作品じゃなくヒット作のみ抜粋されてる。画像をクリックすれば大きめに表示さるけど、5枚の画像を適当に繋いでるので段差があるのはご愛敬。
今まで気にした事なかったけど、もう見納めかと思うとロビーに飾られた絵画も愛おしい。
逆サイドの階段にも昔から何か置いてあり、気になったので画像に収める。イベント用のスポットライトかな。
絵画の下にある小さな扉が映写室の入り口だろうかと思ったものの場所的に遠い気がして、2階ロビーをウロウロしてたら別の場所に映写室の入り口発見。これも記念に収める。
11:50からと結構早い時間にも関わらず客入りは100人前後。それだけ入ってもスカスカな所がミラノ座のスケール感を物語る。しかし思えば俺、ミラノ座の最後列で映画観た事が一度もない。ラストショーでは1回ぐらい最後列で観てみましょうかね。
夜勤明けに上野で仕事仲間と昼過ぎまで飲み、山手線で高田馬場へ向かう途中で今の時間に目白で途中下車すれば丸長逝けると思い立つ。その気になれば目白なんぞ何時でも行けるけど丸長の営業時間である11:00-15:00に通る事はほとんどないのだ。
俺、酒飲んでる時はほとんど物を食わないから胃袋にはそれなりに余裕がある。思い立ったら即実行という事で14:00頃に雨の目白へ降り立つ。
ここに来るのも約2年ぶりか。悪天候の上、時間帯の事もあって行列なし。空席もあったので即店へ入ると、注文してからほんの数分でつけそばが出てくる。ここはホント、注文してから出てくるまでの時間が短い。
この太麺と短冊切りのなるとが今は亡き中野栄楽を彷彿とさせ胸が熱くなる。しかし、2年近く前に閉店した店と今も現役で頑張ってる店を比較し続けるのは失礼な話かもしれない。ここはここでしっかりと評価しなくちゃね。
辛味を抑え酸味を効かせた和風あっさり系のつけ汁が相変わらず食欲をそそり、それなりに飲み食いした後でもスルスルと食えてしまう。それでも最後の方はちょっとキツかったかな。何しろビール4-5杯飲んだ後だったので。
今回思ったのは目白丸長って具が凄く多いな~と。値段が800円だから決してコストパフォーマンスは高くないものの、この具のボリュームは値段相応で俺的に大満足なのだ。
ほろ酔いで食う丸長も悪くないけど、今度来る時は空腹&シラフでしっかりと味を堪能したいな。
ミラノ座ネタを続けるけど、手元の半券コレクションからミラノ座がらみの物だけ抜粋してみた。気まぐれに当日券で観る事も結構あったから前売りは以外と少ないな。なお、確実にミラノ座で観たという鮮明な記憶がありつつ手元に半券が残ってないのはタワーリング・インフェルノ、ジョーズ、エアポート77、コンボイ、スーパーマン、1941、2001年宇宙の旅、トワイライトゾーン、ダーティハリー4、ペイルライダーetc... 他にもあるけど忘れちゃった。この辺の内の数本は画像左下にある招待券で観たかも。
それと、これは実際に使った物じゃないんだけど・・
結構前にヤフオクで入手したジョーズの半券。落札価格は200円程度で別にレア物じゃない。でも、これだけは手元に置いておきたかったのだ。ちなみにヤフオクを覗くとタワーリング・インフェルノの半券も結構出品されてる・・けど、いずれもボッタクリ価格なのでスルー。
12/30の希望休が受理された! これで39年ぶりにミラノ座でタワーリング・インフェルノが観られるぞ~!! マジ嬉しい!!!
取り敢えず当日の動きとしては10:00のマトリックス、13:00の青いパパイヤの香り、16:00のEOEを全てパスして参戦は19:00のタワーリング~1本に絞る。どれだけ客が来るのか全く分からないけど3時間前から並ぶバカはそうそう居ないと思うので、まず16:00頃に劇場前を視察。既に行列が出来てるようなら加わり、余裕の雰囲気なら近場の量販店やマクドナルドで時間を潰しつつTwitterでリアルタイム情報をチェックし、1時間半前に劇場前へ陣取れば逝けるんじゃないかな~と。まあ、イベント開始後の客入り状況を見て、こりゃ危ねえと思ったら4-5時間前から並ぶ覚悟も出来てる。
さておき、30日の希望休が通った事で12/20-31の休みは4日に増えた。内訳は21.27.28.30日で、他は20日を除き全て夜勤。故に仕事前に1本とか仕事帰りに1本、という技が全く使えず参戦は絶望的。ただ、昼勤務の20日だけは18:00に退勤出来るから19:00スタートの荒野の七人へは滑り込める。出来たら最初から観たいけど、過去に何度も観た映画なので途中から観るのもありって感じで新宿へ足を運ぶ予定。
休暇のラインナップを確認すると、まず21日は11:00マトリックス、15:00新世紀エヴァンゲリオン劇場版AIR/まごころを、君に、19:00エグゼクティブ・デシジョン。マトリックスは2.3作目で失速したけど1作目は今でも好きなので参戦。公開当時EVAヲタに大不評だったEOEも個人的には嫌いじゃないので参戦。エグゼクティブ~は未見だけど、webで情報収集すると結構面白そうなので参戦。んな訳で21日は終日ミラノ座へ入り浸り。
27日は10:00荒野の七人、13:00銀河鉄道999、16:00さよなら銀河鉄道999アンドロメダ終着駅、19:00アラビアのロレンス完全版。夜勤明けだし20日も観る予定だから荒野の七人はパス。で、999は2本とも観る事にして長尺アレルギーの俺はアラビアのロレンスもパス。但し、突然気が変わって参戦する可能性もゼロじゃない。
28日はインファナル・アフェア3作とリメイクのディパーテッド。実は4本とも未見で俺的にはハズレの日だったりするもののフリーパスがあるし、折角なので終日入り浸ってインファナル・アフェア大会を満喫するか、1-2作目は事前にDVDで観て3作目とディパーテッドだけ参戦しようかとか色々画策中。そして30日に関しては前記通り。
しかし31日の大ラスに立ち会えないのはホントに残念。新宿プラザ劇場の大ラスは豪華客船沈没映画でややネガティヴな印象だったものの、E.T.って最後の台詞が非常にポジティヴかつハートフルな何時までも君の心の中にいるよだからね。これは泣ける。俺も一緒に泣きたかったけど、シネフィルである前に会社員なので仕事優先。
でも、可能な限り参戦するのでスケジュールの合う人とは新宿ミラノ座でボクと握手!
12月の仮シフトが出て、見たら12/20-31の12日中、俺の休みは3日しかなかった。トホホ~!
それでも限定販売のメモリアルチケットはコレクター的に絶対欲しかったので昨日ミラノ座へ行き購入。発売から間もないので普通に買えたけど、これって限定何枚なんだろうか。実際の所は分からないけど多分1000枚ぐらいかな~と思ったりしてる。で、このチケットだけど正しくはチケット型のフリーパスなので切り取り線が入ってない横長の厚紙。痛めたくないから都合の良いパスケースを入手したいところ。
取り敢えず今の予定では初日の20日と最終日の31日が仕事なのでE.T.は絶望的。まあ、ここでもちょいと苦言を垂れた20周年記念版だから別にいいけど、聖地ミラノ座の大ラスに立ち会えないのは無念の一字。あと、男たちの挽歌も観られなさそう。嗚呼、拙作地獄の決闘でリスペクトしまくりのチョウ・ユン・ファの二丁拳銃をミラノ座の大画面で観たかった・・
ちなみに30日も仕事の予定なれど、この日のタワーリング・インフェルノだけはど~しても観たいので現在シフト変更の交渉中。さて、どうなる事やら。
なお、ラストショーで上映される24作品中、未見なのは9作品。内訳を書くと探偵物語、仕立て屋の恋、スワロウテイル(これは半分だけ観た)、エグゼクティブ・デシジョン、インファナル・アフェア3作、ポーラー・エクスプレス、ティバーテッド。例によって俺の不勉強ぶりが露呈されるな。
しかしながら今回みたいなプログラムの場合、未見の作品を堪能するより昔ミラノ座で観た思い出に浸る方が重要な気がする。とは言え、24作中俺がミラノ座で観たのってタワーリング~とE.T.だけなんだな。銀河鉄道999は隣の新宿東急だし、荒野の七人なんか池袋の文芸座だし。
それはいいけどこのイベント、どれぐらい客が来るんだろうか。2008年の新宿プラザ劇場クロージングは大ラスのタイタニックでさえ客入りが5-6割だったから今回もそんな感じなのかな。俺的には連日満席であって欲しいと思いつつ、満員御礼で入れないのも困る。毎回7-8割程度の入りだと普通に入場出来て盛況ぶりも味わえるから個人的には理想的。でも大ラスのE.T.だけはさすがに満席じゃないのかね。大晦日なら普通の社会人はヒマしてる筈だし、俺だって逝ければ逝きたいもん。
ビビりの俺は飯とカレーの比率をこんな感じにしてみた。参考までに内訳を書くと飯は半合、カレーは袋半分の100g。それでも縁の赤いオイルがビジュアル的に俺の恐怖心を煽りまくる。
実際に食うとこいつの辛さは即効性で、飯が多めじゃなかったら早々に白旗のレベル。但しLEEって単に辛いだけじゃなく、それでも食い続けたくなる吸引力はある。まあ、結局は化調の力って気がするけど。
しかし、この辛さだったら袋半分のカレーで飯一合逝ける。あと半分残ってるので冷蔵庫に保存しておき、今度は飯半合:カレー50gで2食に分けるか。何とも経済的ですこと。
そして俺は北極ラーメンの時と同様に胃腸をいたわるという大義名分の下、ビールをガブ飲みしてから寝る事にする。
ウチで使ってる電子レンジはいつ頃買ったんだっけと思いつつ製造年をチェックしたら2008年製と書いてある。約6年前か。これがレンジ機能のみならずオーブン機能も付いてて、どっちつかずというか二兎追うものは一兎も得ずというか、どうにも使い勝手がイマイチ(更に言うと購入してから一度もオーブン機能を使った事がない)。
別に使えない訳じゃないから日々普通に活用してきたものの、使う度にちょっとしたストレスを抱えるのが面白くないのと、職場の給湯所に置いてある電子レンジが他に何の機能もないシンプルな機種なれどレンジとしては申し分ない能力を発揮するので、これはもう買い換えるのが賢明と思うに至り昨日地元の量販店へ行って同モデルを購入。普通に持ち帰ろうと思ったら13kgあり、パーキングまで持ち運ぶのも一苦労。
余計な機能が付いてない分、値段も9000円程度とそれなりにリーズナブル。しかしながら700Wという事もあり何でもかんでも短時間でアツアツ。むしろ不用意に1分とか温めると熱くなり過ぎるので注意が必要。これで日々の僅かなストレスが解消されるなら安い買い物かと。
そう言えば全然関係ない話だけど6Plusを導入した事で不要になったiPhone5。歴代携帯と一緒に保管しようと思ってたら、ヤフオクとかに出せば欲しがる人が結構居るみたいね。ちなみに俺のモデルME042J/Aは1-2万で取り引きされてる模様。
保護ケースに入れて使ってたから状態こそ良好なれどバッテリー性能が相当低下してる訳あり物件だし、神経質な落札者に当たるとクレーム食らう可能性もゼロじゃない。そういうの面倒臭いし、車なら常時電源供給出来るから車載用iPodのバックアップ機として活用出来る。そんな訳で暫く手元へ置いとく予定。こりゃあ持ってても意味ないと思ったら突然売りに出すかもしれないけどね。
来ましたね、新宿ミラノ座クロージングイベント。ちなみにラインナップは以下のリンク先をご参照の程。しかし当日券500円均一とは何とも太っ腹。正に東急レクリエーション様様。
個人的にジョーズが含まれていないのが残念無念。しかしながらタワーリング・インフェルノはしっかりプログラムに含まれてる。これは逝きたいけど今から希望休なんか取れないので逝けるか逝けないかは来月のシフト次第。あと、俺的にグッとくるのはエクソシストと男たちの挽歌ぐらいかな。
ちなみにリンク先のリストを見るとタワーリング~と男たち~は35mmの記述がないからデジタル上映か・・ でも聖地ミラノ座で大勢のシネフィルと同じ時間を共有出来る事に変わりはないし、もはやフィルムに拘る必要はないのかもしれない。
で、大ラスはE.T.ですか。これも出来たら逝きたいけど例年大晦日は仕事してるから難しいかも・・
俺、博多ラーメンってそれほど好きじゃない。何つーか、何処の店で食ってもインスタントでも基本的には同じ味だから有り難みがないのね。まあ、それだけ完成された軸のブレない味って事は言えるけど。
だから都立家政にある博多ラーメンばりこての評判を聞き数年前に足を運び、それなりに美味いとは思ったけど新井薬師前の丸長同様、各停に乗り換えないといけない煩わしさもあり何時か再訪しようと思いつつ2-3年ご無沙汰という有様。
その支店が高田馬場に出来たという情報を掴んだので、ちょっと覗いてみるかって感じで開店直後のお店へ逝ってみた。
うむ、やはり何処でも食える博多ラーメンだけど美味いことは間違いない。
で、これは俺だけじゃないと思うけど、博多ラーメンの魅力はスープや麺の旨味のみならず自由に選べるトッピングのバリエーション。最初はオリジナルを堪能し、少し食ったら辛子高菜を加える、もう少し食ったら紅ショウガ、更にニンニクって感じで味の変化を楽しめる。だから大好きって程じゃないんだけど時折、今日は博多ラーメンの日だなという意識に支配される事もあったりして。
そんな日はまたここへ戻ってこようと思いつつ、高田馬場は他にも美味いラーメン屋が沢山ある激戦区なので、次に来るのは何時の事やらといった感じ。
届いたので早速観てみる。まずは本編追加シーン。取り敢えず早送りして追加部分を見つけたらそこだけ観るという邪道スタイルで消化。既に原作も読破済みなので、ドラマじゃどう描くんだろ?という偏った見方になってしまい素直に楽しめず。そういう意味でもドラマを見終えるまで原作を読まなかったのは大正解。
それと、つい最近勇者ヨシヒコシリーズや変態仮面でのヤスケン氏やムロツヨシ氏、佐藤二朗さんの濃過ぎる怪演を観たばかりなので、若干抑え気味のアオイホノオが少し物足りなく感じられたりして。まあ、この辺は同じコメディでも作品カラーが異なるので仕方ない。
で、本編以上に期待してた映像特典のメイキングやインタビューは凄く良かった。これだけでも大枚はたいた甲斐があるというもの。
放映から間もなく、まだ記憶が鮮明なので今のところドラマ本編をBDで観返そうとは思わないけど暫く時間を置いて、また観たくなった時にはCFを飛ばす煩わしさがないから重宝するだろうな~と。そんな訳で特典Disc以外は未来の俺の為の買い物と言っていい。
あと特典映像として収録予定だったものの結局は諸般の事情により収録されなかったDAICON3オープニングアニメに関して。本編で使われる尺が長くなったという事でそちらを確認すると、まず当然ながら既成曲&既成音使いまくりの音声は全て別物に差し替えられ、様々なSFキャラが続々登場する後半のパロディシーンになると国内の特撮・アニメのキャラは普通に登場するけどスターウォーズのスター・デストロイヤーや宇宙戦争(パル版)の戦闘機、スタートレックのU.S.S.エンタープライズ号はカットされてる。恐らく、この辺は使用許可を取るのが困難だったり使用料が莫大だったり・・って感じで収録出来なかったんだろうな~と勘ぐったりしてる。
ただ、手元には大昔に入手したダビングビデオを録画したDVDがあるし、YouTubeにも複数アップされてるから何時でも観る事は可能。出来たらBDの鮮明画像で補完したかったから残念と言えば残念だけどね。
【追記】
ちょっとドラマを見返したら国内キャラじゃ唯一、未来少年コナンのギガントがカットされてた。海外物は自主規制、ギガントは許可を取れずって感じなのかね(例によって超憶測)
それではAV機器編、いってみよう。
これもまるっきし使わなくなったTSUTAYAで買った2980円のDVDプレーヤー。広く知られてる事だけど、こういう海外製の安いDVDプレーヤーはリージョン1の輸入盤を再生出来るので重宝したものの、今となっては手元にある輸入DVDも2枚のみだし、それとてゴニョゴニョでゴニョゴニョすれば観られちゃうから活躍機会ゼロ。とは言え、壊れた訳じゃないから一応AVラックに置いてある。
旧BDレコーダーSONY BDZ-L55。BDZ-ET1100導入後はほとんど活躍機会がなく、時折ディスクダビング等でET1100の再生が出来ない時にちょっと使うだけ。ヤフオクでの相場は2万程度だし、今では20万とかする最上位機種にしか付いてないi-Link端子が付いててDVやHDVをディスク化する時に重宝するので手放さずに持ってる。
別部屋に避難させた往年のAV機器達で上からHi-8、S-VHS、LDプレーヤー。最近は全く電源入れてないけど多分完動品。その上に置いてあるのは旧Mac mini。これは需要があったら手放そうと思ったもののヤフオクじゃタダ同然だし、やくざハンターや地獄の決闘の編集で苦楽を共にした愛着もあり手放さずに持ってる。その隣にあるのは地獄の決闘で使った小道具のダイナマイト。爆弾魔の映画だったら何時でも作れるね。
これが過去に何度か話のネタにした瀕死状態のSONYベータマックスSL-HF85D。最後に火を入れたのは何年前かな。多分まだ動く事は動くと思うけど、逆転再生すると120%テープを巻き込む危険な奴だから、今後もベータ再生機を手元へ置いとくつもりなら完動品をヤフオクで入手した方が賢明かもしれない・・けど、必要性を感じないので現状維持なのでした。
健さん、亡くなられたのか。今月10日という話だから一週間以上公表を控えてたんだな。俺も東映プログラムピクチャーの、特に健さん主役の任侠物が大好きだったら凄く寂しいけど、お歳だからなあ。こればっかりは仕方ない。
俺的に健さんと言えば昭和残侠伝(特に中期以降)の喧嘩殺法。俺、一応剣道有段者だから正しき剣の使い方はそれなりに心得てるつもりだけど、健さんの殺陣はホントに我流で悪く言えばデタラメ。それがとてつもなくカッコ良くて正にヤクザの出入りって感じで素晴らしかった。
ちなみに俺が気まぐれに昭和残侠伝(1作目)のDVDを借りてきて観たらあまりの良さに卒倒して、そこから50本近く任侠物を観まくったのが2010年だから4年前か。まったくもって今更って感じだったけど、黄金期の高倉健主演作をご存命の時に多数観られたのは幸福だったと思わずにいられない。合掌。
昔は様々なハードウェアを思い付きでホイホイ買ったけど、さすがに俺も少しは成長して持ってても意味のない物は買わないし、買ってしまったとしても不要と判断すれば需要のあるうちにヤフオクで売ってしまう。故に今手元にあるハードウェアは俺にとって必要な物ばかり・・なんだけど、ザッと部屋を見渡すとあまり活躍していない物もゼロじゃない。そんな訳で目についた活躍機会の少ないハードウェアを列挙してみる。
筆頭はPS2とPS3。もうホントに使わない。けど、未プレイのゲームソフトが20本前後あるので手放せない。いっそゲームごと処分してしまった方が身の為かと思ったりするものの、どれもこれも二束三文だし、気になるので手放せない。故にハードも手放せない、と。
VOXのギターアンプも最近じゃ飾り物と化してるなあ・・ ただ、俺の老後計画として定年退職後は有り余った時間を活用してギターの練習に明け暮れ、YouTubeへ動画をアップしまくり超絶テクのジジィギタリストとして注目を浴び、奇跡のプロデビューを目論んでるから手放す気ゼロ(これ、半分冗談だけど半分本気)。
Macminiも活躍機会は少ないけど、いざ映像編集が必要になれば大活躍するので手放す必要なし。しかし2年ほど前に買ったこいつも気が付いたら一世代前のモデルになってしまった。もうPCの宿命だから仕方ないけどね。
これ以外にAV機器が幾つかあるけど、ここで一旦ブレイク・・
6月に新井薬師前の丸長へ行った際につけそばじゃなく一度も食った事がないラーメン頼めばよかったと書いたけど、その後悔の念がずーっと抜けず、しかしながら何時でも行けると思ってたら5ヶ月が経過。いや、新井薬師前は通勤で毎日通るんだけど各停に乗り換えなくちゃいけないから面倒臭いのよ。
休みの日にその事を思い出し、鷺ノ宮で各停に乗り換えて昼過ぎに再訪。
この一角も昭和の佇まいを残してるね。まあ、西武線沿線は何処もこんな感じだけど。
そして夢にまで見た(見てない)ラーメンを注文。
あまり美味そうに見えないのは麺が太くて伸びたように見えるせい。中野大勝軒も中野栄楽もラーメンはこんなビジュアル。でも美味かった。そして新井薬師はどうかと言えば、普通に美味いけどリピートしたくなる程じゃない。俺にとってはね。
残念なのはコショウがデフォルトな点。別に俺、コショウ嫌いじゃいけど、こいつをふりかけてしまうと本来の醤油味や出汁の旨味がぼやけてしまうんよ。香辛料の有無は客に任せて直球で勝負して欲しかったな~
先日、田無ファミリーランドのバッティングセンターの打撃フォームを確認出来るDVDレコーダーの事を書いたけど、よくよく考えたら何処でもビデオカメラさえ持ち込めば済む話だという事に気付いて、思い立ったら即実行を性分とする俺様なので自宅から近い村山スポーツランドへ足を運ぶ。
ここも一時期よく利用したけど肩を壊してからご無沙汰してる。ちなみに最近は整体通いの成果か少しだけ回復したかな。
ここのバッティングセンターは1000円分のコインを買うと1回分20球サービスになるので田無の特打ちと等価。但し左右両打席のブースが2つしかないので、土日や夕方以降は待つ事が多い。
ビデオカメラの持ち込みもそういう時間帯だとヒンシュク買うけど、ほとんど利用客がいない昼時なら問題ないかと。で、打ち損じのファールボールが直撃したら血の涙が出るのでAX2000様の使用は避け、HDV再生用にヤフオクで入手したハンディカムHC-3を使用。これとて壊れたら悲しいけどAX2000よりはマシなので・・
こういう時の為に小さい三脚があればいいんだけど、そんな物はないので学生時代から使い続けてるベルボンの三脚を使用。更に拙作・刑事のいけにえの撮影用に買ったクリップ型のワイコンを装着。
以下は俺様の打撃フォーム。動画をPCに取り込んで色々処理するのが面倒だったのでテレビ画面をデジカメで撮影し、プロ野球カードを手本に抜粋した4枚をPhotoshopで加工。
アゴが上がってるのと踏み込みの甘さが気になる。しかし俺様肥えたなあ。日々ラーメンばっかり食ってるからだな。もう冗談抜きに気合い入れてウェイトを絞らねば・・
あと別の角度からも撮ってみた。こちらはネット越しでよく分からないので3枚だけ。ミートの瞬間前のめりで軸がブレてるな。
俺、ジャストミートは20球中せいぜい4-5球で、あとはゴロかファールチップばっかり。取り敢えず欠点が自覚出来たので、この辺を改善しつつ打率を上げていきたい所。
ではここで松井秀喜先生の打撃フォームを見てみよう。
高橋由伸が2枚混ざってるのは気にしないでいただき、やはり打球を東京ドームの天井にブチ当て、他球場では幾度となく場外ホームランを放ったメジャー級スラッガーはパワー感が違う。特に6.7枚目を見るとミートの瞬間、強い踏み込みで土埃が舞ってる。俺様もこの踏み込みを見習わなくては・・
先日紹介した青梅線東中神駅前みたく立川・昭島辺りには昭和の趣を残すスポットが多数ある。東中神は昭和40年代イメージだけど、ここなんか正に昭和30年代。
小津映画に出てきそうな雰囲気だね。こういう平屋は自宅周辺に点在してるけど普通に民家だから写真撮影を自粛してた。でも、この一角は全て空き家なのでまあいいか、と。
そんな昭和の一角から徒歩数分の所に面白い家が建ってる。何つーか表題通りの丸い家で、凄く異彩を放ってる。こちらも民家なのでプライバシー保護の為撮影は自粛。ただ、その様相からオリジナル建築とは思えず、ちょっとweb検索したら似たような家が沢山出てきた。いわゆるドームハウスという奴で別荘やイベントスペース等に需要がある建築スタイルらしい。ちなみにこんなの。
webで拾った画像なれどモデルハウスっぽいので問題ないでしょう。もの凄くスペースを無駄にする作りだからマイホームには向かない気がするもののここの内装画像を見ると、こんなお洒落空間で過ごす日々も悪くないかな~と思ったりして。貧乏人の俺には無縁の世界だけどね。
iPhone6 Plus初更新は蒙古タンメン中本で。
仕事帰りに高田馬場店をチェックしたらここもビール&半ラーメンが可能で、瓶のみならず缶ビールもセレクト出来る。小腹が減った仕事帰りに最適〜と思いつつ、今回は無茶せず蒙古タンメンをセレクト。ビールは得意の三度注ぎで見事な泡を形成。美しいでしょ。
ハーフなら逝けるだろと思って辛さノーマルで頼んだら、やっぱり俺にはちと辛い。辛さ抑えめにしとけば良かったとやや後悔しながら火照った口にビールを流し込む。これがクソ美味え! もう病み付きになるレベル。
ハーフの蒙古タンメンは目測400kcal程度と思われるからビールと併せても約600kcal。小食の俺には充分なボリュームだし、こりゃあ高田馬場の楽しみが一つ増えたぞ。
遂に我が手へ来たか。先月21日に予約して今日入荷したから3週間と3日待ち。
iPadもちょいちょい持ち歩いてるのでデカッ!とまでは思わないけど、やはりiPhone5と並べたら大きいね。まあ、そこに魅力を感じて入手したんだけど。
ちなみに俺、5は保護ケースにストラップを付けて使ってたけど、今回はストラップ用の穴が付いてないケースを選択。と言うのも、先日仕事仲間からiPhoneにストラップ付けてる人って珍しいですねと突っ込みを食らったから。確かに周囲を見渡すとストラップ付きでiPhoneを使用してる人は見当たらない。
電車とかでディスプレイがバリバリに割れたiPhoneを何度も見かけたので安全策としてストラップを愛用してきたものの、それを指摘されてしまうと妙に気恥ずかしくなり、今回はストラップ無しで使ってみようかと。その為に保護ケースを付けてる訳だし。
しかし最近は気泡が入り難い保護フィルムが多くて重宝する。今みたく寒い時期に風呂場で全裸になってフィルム貼りをしなくて済むのは実に有り難い。ちなみに保護ケース付属のフィルムはそういう気の利いた奴じゃないので、普通に部屋で貼ろうとしたらホコリは噛むわ気泡は出来るわで一巻の終わり。そこは想定内なので、別売りで買ったフィルムを貼ったらホコリ・気泡ゼロで作業完了。テクノロジーの進化って凄いな。
それはいいんだけど今現在アドレス帳の移行が出来てない。ここが最大のネックなので、早く作業を終わらせないと安心して寝る事も出来ない。何とかせねば・・
【追記】
アドレス移行はiCloudを使えという情報を得て、試したら瞬時に作業完了。俺も勉強不足だね。
北極ラーメン摂取後の事後報告ですが、食後数時間経っても胃腸に熱を帯びた不快感が抜けず、このまま放っておくと翌日泣きを見るのは火を見るより明らか・・と判断し、とにかくひたすら物を食い、ウィスキーメインだった家飲みをビールへスイッチ。
結局ビールは計6缶飲んだか。更に店で飲んだ瓶ビール1本を含めれば缶ビール8本相当。その上で自作納豆パスタ、マクドナルドのチキンクリスプ、イオンで買った焼き鳥3本と甘エビのにぎり寿司4貫、モンティ・パイソン復活ライブを観たら食いたくなったスパム100g相当、更にポテチ1袋。確実に食い過ぎだけど、その甲斐あって俺、昨日何か辛い物食ったっけ??程度の刺激で済んだ。好判断ではあったものの、その分バランス取って節食を心がけなくては・・
さておき表題の件。今朝は耐え難い右足ふくらはぎの激痛で目が覚め、今も若干痛みが残ってる。こむら返りなんて何年ぶりだろ。これも北極ラーメンの悪影響だろうか・・<絶対違う
ラーメン食った後は特打ち・・という事で、階段を上ってバッティングセンターへと向かう。こちらも調べたら都内最大どころか下手すると日本最大規模らしい。webでは全18打席と紹介されてたけど現在は子供用・貸し切り用を含め17打席。大半のバッティングセンターは10打席もないから実に壮観。
ここの偉い所は打席が多いだけじゃなく、左右両打席ブースが多い事。俺、左打ちなので、そういう点でも重宝する。
昔は特打ち打席が2つしか無かった筈。やはり俺同様そこに魅力を感じる人が多いのか要望が多かったのか分からないけど7打席に拡大されてた。これだと祝祭日や夜に来ても待ち時間が短くて済むからユーザーとしては非常に有り難い。更にスペシャルなサービスが・・
デッキにDVD-Rメディアを突っ込んで録画すると自分の打撃フォームを確認出来るそうな。受付カウンターでメディアを買えば当然有料だけど自分で持ち込めばタダ。素晴らしいシステムだな。多分俺、デタラメなフォームで打ってると思うので今度DVD-Rメディア持って来よっと♪
なお、以前ここには150km/hのマシンが置いてあり、興味本位で打席に立ったものの全然打てなくて、バントを試みたら見事にデッドボールを食らい手が半日シビれてたというアホな経験がある。そういうバカが後を絶たない為か後に最高速は135km/hへ抑えられ、今日確認したら140km/hになってた。これを涼しい顔して打ってる人が居るから凄いよねえ。
田無ファミリーランドと言えばテレビ塔、そしてバッティングセンター。自宅から走行距離約16km、所要時間2-30分と決して近所とは言えず頻繁に利用する事はないけど、ここのバッティングセンターが都内でも有数の規模で、左打ち打席の多さや特打ち60球500円が重宝するので一時期よく通ってた。
ここ数年は車で都心へ向かう時に通り過ぎるだけで利用機会がなかったものの、ラーメンマップで行動範囲内を検索したらこの施設内のラーメン屋が高ポイントを示してる。はて、そんなラーメン屋あったっけ?と思いつつ調べたら東久留米や武蔵小金井に店舗を持つ人気店の支店が2年近く前にオープンしたらしい。ちょっと気になったので久々に田無ファミリーランドへ向かう。
天気も良かったし、思えばここのテレビ塔をまじまじ見た事がなかったので良い機会と思いつつ真下から見上げてみる。
正直、真下からじゃ何が何やらな感じですねえ。そんな訳で少し離れて撮影。
テレビ塔ネタはこれぐらいにしてお目当ての田無ファミリーセンターへ。
折角ここまで来たので特打ちをと思いつつ、ラーメン食った後にするか、特打ちしてからラーメン食うかで悩んでたら目に飛び込んできたのはこの立て看板。
こりゃあ悠長に構えていられない(撮影時16:00前後)。夕方にしようかと思いつつ少し早めに来たのは正解だったな。もう少しで二の足踏む所だった。そんな訳で特打ち前に食うという事で決定。
発券機を見るとノーマルのあっさり醤油ラーメンもあるみたいだけど、ラーメンデータベースを参照したら背脂煮干しラーメンが人気らしいのでそっちをセレクト。
まず最初にレンゲでスープをすするのが俺のポリシーなのでレンゲ無しはややマイナスポイント。それでもまずはスープの味を確認したいから丼の縁に口を付けて一口すする。うむ、見た目かなりのこってり系なれど口当たりは意外とあっさり。で、この煮干し感は凪を彷彿とさせるなあ、と。
麺のちぢれ感や手打ちならではのジャンク&ワイルドな食感も凪に似てる。ただ、あそこまで強烈ではないので、ややライトな凪といった印象。後味もさっぱりしていて妙なしつこさがない。それでもグルタミン酸の味がするから無化調って事はないと思うけど、やや量を抑えてるのかも。
チャーシューは薄切りながらホロホロ崩れるタイプではなく肉感をしっかり維持していて、味付けは濃くないけど臭味がなくて美味い。これは結構良い店に出会った。自宅から距離があるので頻繁に利用する事はないけど、また特打ちしたくなったら食う事にしましょ。
いやあ~、バカだったなあ。 あ、これ、最大級の褒め言葉ね。
最初、いつも通り通勤途中に観ようと思ったものの、どう考えても電車で観る映画じゃなかろうと思い直し自宅で観たけど、周囲にヒンシュクを買いそうなお下劣ビジュアルもさることながら破壊力抜群の下ネタにあてられ爆笑してしまったので自宅鑑賞は大正解。ちなみに今日、ヘアサロンで目をつぶって髪を切ってもらってる時にそれは私のおいなりさんだのシーンを思い出してしまいマジでヤバかった。多分、顔が引きつってたろうな。
原作の功績が大きいけど状況設定が見事。基本はスパイダーマンのパロディなれど、主人公の苦悩を正義から変態に置き換えるだけでアイディアは無限に広がるという良いお手本。下ネタが苦手な人には無理強いしないけど、好きな人へは俺の変態性にかけて自信を持ってお薦めする。
それと主役を張った鈴木亮平氏の肉体美が凄い。覆面のシーンが多いから吹き替えかと思ったら、ご本人がウェイト増量して挑んだ肉体改造の成果なんだそうな。恐らくはプロのインストラクターに付いてトレーニングした結果だとは思うけど、それにしたって凄いわ。ちなみに俺、花子とアンを全話観てるからヒロイン花子の旦那がこんな変態行為を!という二重の楽しみ方が出来た事も一応書いておく。
一つ難を言えばドラマ部分で中弛みしてしまう事だけど、そこをしっかり描かないとお下劣対決シーンが盛り上がらないから仕方ないのかな~と思ったり、もうドラマ部分はチャチャッと流して全編突っ走り、上映時間も80分ぐらいに凝縮した方が盛り上がれたのかな~と思ったり。
しかし本作然り、けっこう仮面とかもそうだけど変態系ヒーローは何時も股間を最大の武器としていて、そんな技じゃ倒せねえだろと思うんだけど敵は何故か強烈なダメージを受けて倒されてしまう。そのバカバカしさがいい。
前記通り、素晴らしいと言うよりバカと言った方が賛辞となり得るバカ映画。故に観る人を選ぶけど俺は大好きですね。また俺の中で福田雄一監督の株が上がった。来週には最新作の女子ーズもレンタルが開始されるので借りにいこっと。
あと、映像特典の劇場マナーCMも面白い。携帯持ってる奴や前の座席に足を乗せてる奴を変態仮面が注意していくんだけど、一番のマナー違反は全裸の変態仮面というオチがアホらしくて最高。
ところでHKって何だ?と思ったら鑑賞券購入の際、変態と言わなくても買えるようにという配給会社の配慮だそうな。作品のみならず、こういった周囲状況もバカで素晴らしい。
【追記】
webでちょっと調べたら鈴木亮平氏はトレーナーを付けず、1年かけて独学であの肉体美を作り上げたそうな。凄え。
一ヶ月間を空けたら俺の一蘭中毒が治まったみたいね。一時期は週一ペースで食ってたけど今は別に食わなくても平気。
それはさておき表題の件。俺が初めて蒙古タンメン中本へ行ったのは約3年前。その時食った唐辛子マーク5個の蒙古タンメンが俺にはちょっと辛くて、以来食う時は辛さ抑えめを頼んだりしてた。そんな俺が唐辛子マーク9個の北極ラーメンなんぞ食える訳がない。無理して食ったら翌日トイレで地獄を見るのは確実・・という事で怖じ気づき、今の今まで食う事はなかった。
しかしながら余所のレビューを見てると一度も食わずに人生を終える事は敗北を意味するのでは・・と思うようになり(単なる好奇心だけど)機会あれば逝ってみたい・・でも怖くて逝けない・・と堂々巡りの繰り返し。そんなチキンの俺様が朗報を掴んだのは昨夜の話。なんと渋谷店にはこれのハーフサイズがあるらしい(但し、ビール1本とのセットメニュー)。
あの激辛ラーメンを一杯食うのは苦痛だけどハーフなら逝ける!しかもビールで辛さを中和すれば楽勝だ!!と思い立ち、午後からいそいそと渋谷へ赴く。
中本って店構えからして辛いの苦手な奴を威圧してるよね。イメージカラーが赤って何処まで俺らをビビらせるんだと。そして発券機で普通盛りと間違えないようにビールセットを購入。ちなみにこのビールセットは北極のみならず蒙古タンメンや味噌タンメン、冷やし味噌もセレクト出来るみたい。
ビールから遅れること数分、遂に奴が姿を現す。
これが噂の北極ラーメン。白いもやしがスープの赤を際立たせて極悪なイメージを醸し出す。更に接写でリピーター諸氏を圧倒。
もう、縁の唐辛子粒を見るだけで怖じ気づく。ちなみに他店だとハーフを頼んでも実質2/3程度のボリュームだったりする事が多いけどここのハーフはしっかり1/2。これ以上出されるのは俺的にありがた迷惑なので実に良心的と言っていい。
眺めていても勝負は始まらないのでまずレンゲでスープをひとすすり。うむ、思ったほどじゃない・・けど、経験上こいつは時間差で来るタイプだという事を即座に理解した。すなわち、奴が来る前に麺と具を一気にかき込めばいいのだ。そうと分かったら脳が辛味に支配される前に食い尽くせとばかりにグワッ!と胃袋へ流し込む!
へへっ・・おっちゃんよ、半ラーメンなんか楽勝だったぜ・・と勝利に酔いしれてたら数10秒後に奴が来た。こうなるともう食い進められないので、やはり普通盛りは俺にゃ無理。
で、このまま店を後にするのが利口なんだろうけどビールはまだ半分近く残ってるし、真っ赤なスープの底からお前、これ残して帰るつもり?という悪魔の囁きが聞こえたような気がして、逝ける所まで逝ってみようと思うに至る。しかし、このままスープ単体で飲み干すのは辛いので小ライスを追加注文。
小ライスのお椀と比較すれば半ラーメンの小ささがよく分かる。大食いには物足りないかも知れないけど、今回の俺みたく好奇心でちょっとお試しって時は好都合なボリュームと言える。で、温かライスを不用意に口へ放り込んだら痛い! 何つーか、擦り剥いた膝小僧を湯船に付けた時と似たような刺激が口内を駆け巡る。そんな訳で2口目から恐る恐る口へ運び、充分に冷めたスープを同時に消化していく。
ところで具は食い尽くした筈なのにスープの底に妙な手応えがあり、何だろうと思いつつすくい上げてみると・・
結構な量のにんにくスライスが。なるほど、辛いんだけどもう一口逝きたくなる旨味の一因はこれだったのか。辛さが前面に出過ぎてて気付かなかった。
レンゲであと3・4すくいの所まで来たけど俺的にはこれが限界・・と言うより身の危険を感じたので撤退。頭頂部から汗がしたたり落ち、口の周りは熱を帯びて鼻水も止まらない。なんとも情けない状態で店を後にしたのでした。
しかし余所のラーメンブログにも書かれてるけど北極ラーメンって単に辛いだけじゃなくて数多のラヲタを病み付きにする魅力が秘められてる。これも余所の受け売りだけど激辛ラーメンを食らうとドーパミンが分泌されてハイになるんだって。それだけじゃなく、先のにんにくやら何やら様々な出汁が複雑に絡み合った味の深さに秘密があるんだろうな。でも俺、また食うにせよこのハーフサイズで充分。
取り敢えず明日に備えて今日は水分を多めに摂り、胃腸の刺激を緩和せねば・・
【追記】
ちょっと調べたらハーフサービスやってるのは別に渋谷店だけじゃないらしい。
時そばと言えばキャプテン・スーパーマーケットのオリジナル版ですが(一部B級シネフィルにしか分からない話)この古典落語にも登場する、江戸時代に人気を博したというしっぽくそばを今も食わせる店は結構珍しいらしい。
職場近くにある非チェーン店の立ち食いそば屋、江戸そばわたなべではそのしっぽくそばをメニューに加えてる旨が店頭にも誇らしげに掲げられていて、ちょっと気になったので昼飯だてらに食ってみる。
画像をご覧いただければお分かりの通り小ちくわ天x2、椎茸、かまぼこ、車麩、ほうれん草の乗った普通の温そばなので、その気になれば何処のそば屋でもメニューに加えられる代物。ただ、多くのチェーン店がそれをしない所に目を付ける辺りが企業努力という物ですよ。
肝心の味に関しては、富士そばや小諸そばと比較して格段に美味い訳でもなく劣ってる訳でもなく・・といった印象。俺、ラーメンバカだからそばの違いはよく分からないんよ。
しかしかんだやぶそばへ逝って以来そばネタが多いなあ。でも今日から連休なので地元の気になるラーメン屋へ絶対逝こうと思ってるし、恐らくはそばネタもこれで一段落。
情報ソースはこちら。一番気になるのは閉館に向けては、様々なイベントが予定されているという一文ですか。まあ、何もせず閉館したら全国のシネフィルが黙ってないでしょ。
ミラノ座閉館の噂は何年も前から聞いてるので俺も覚悟は出来てる。とにかく最後の祭りに可能な限り参加してクロージングを楽しむ事だけを考えていきましょ。出来たら、ホントに出来たらでいいけどジョーズを再映してくれないかなあ・・ それとタワーリング・インフェルノもね。
日々ラーメンやレトルトカレーばっかり食ってる俺も時には老舗の蕎麦屋へ逝きたくなる・・つー訳でかんだやぶそば初来訪。
大昔から一度は行ってみたかったものの何時でも行けるって感じで先送りしてたら2013年2月の火事で営業停止。あの時は悲しかったねえ。もっと早くに行っておけば良かった・・と後悔することしきり。
で、先月webニュースで10/20から営業再開の情報を得て、これはもう逝かねばなるまいと機会を伺ってた。さすがに初日は長蛇の列が出来上がったみたいだけど一過性の物だと思ったし、昨日は昼勤務だったからちょっと寄り道すれば神田に行ける・・と思い立ち退勤後に念願のかんだやぶそばへ足を運んだ。週末の晩飯時という事もあり10数人の行列が出来てたけど、ラーメン屋同様に回転は早いので10数分待ちで店内へ案内された。
塀が無くなった事を除けば基本的に火事の前と同じ趣のようで雰囲気がある。で、やはり老舗の蕎麦屋へ来たらまずはこれでしょって事で日本酒一合。
お通しのねり味噌が酒に良く合う。こいつをチビチビ飲りながら蕎麦を待つ。単なるラーメンバカのクセして蕎麦通気分に酔いしれる瞬間。ちなみにお品書きを見ると・・
せいろうそばとかけそばは結構安いのに他は一気に値が上がる。もう1枚のお品書きも紹介すると・・
こちらも結構なお値段。取り敢えずせいろうそばと、昔観たワーズワースの冒険で紹介されてた天たねを注文。
天たねは確かに美味いけど、結局は海老のかき揚げなので庶民的とは言い難い価格。そこに文句があるなら立ち食いそば屋へ行け!って事か。そして念願のせいろうそば。こいつをそばつゆにベチャっと付けず、ちょいとかすめて食うのが俺の夢だったんだよ。
うむ、確かに富士そばや小諸そばとは明らかに違う(当たり前)。残念ながらここかしこの名店で味比べする程そばに精通してないから立ち食いそばとは違うねえ!ぐらいしか分からないし、これ以上通ぶると馬脚を現すのみなので味に関して多くを言及せず。それでも店の佇まいや店員さんの客あしらいが実に良い雰囲気で、何とも魅力的な空間だなあとほろ酔い気分で思わされたり。
本格的な蕎麦屋は何処もそうだけど一人前の量が少ない。でも、せいろうそばとかけそばを同時に堪能出来る量と考えればそれはそれで結果オーライ・・つー訳で、天たねとせいろうそばを食ってもまだ余力があったので、折角だからかけそばを追加注文。
天井の照明が上手い具合に反射してお洒落な画像になった。しかしせいろうそばにせよかけそばにせよ、わざわざネギ抜きを頼まなくても薬味は別皿で出てくる所が俺にとっては超有り難い。ちなみに基本はせいろうそばなんだろうけど、かけそばの方が鰹出汁の風味がグワッ!と鼻に迫ってくる印象で甲乙付け難し。
これを機にラーメンから蕎麦へ鞍替え!とまでは思わないけど、この店の佇まいがとても魅力的だったので時折足を運びたいなとは思った。昼勤務ならちょっと帰りに寄り道気分で行けちゃうし。
で、YouTube検索したら昔観てかんだやぶそば逝ってみてえ~!と強く思わされたワーズワースの冒険がアップされてたのでリンク貼っちゃう。これ観たらリピーター諸氏も神田へ逝きたくなる事請け合い。ファンファンのナレーションが良いんだよな~
アオイホノオつながりで他の作者の自伝マンガをwebで探してたらヒットして入手。基本、小林氏の持ち味であるコミカルタッチで描かれつつも後半の展開は重く、心に鉛の様なしこりを残す。そういう作品だという事を知った上で読み始めたものの、漫画家とはここまで身を削る過酷な職業なのかと改めて思わずにいられない。実際、燃えよペンみたく抱腹絶倒のマンガでさえも修羅場は何度も描かれるし、素人の俺には計り知れない苦しみなんだろうな。
毎週毎週物語をひねり出し、構成した上で絵を描かなくちゃいけない。しかもそれが延々繰り返される。繊細な神経の持ち主だと身が持たない事は充分に想像が付くし、死ぬ思いで描き上げた作品が読者にはつまんねの一言で片付けられたりするんだからたまったもんじゃない。でも、これはもう仕方ないんだよね。だって読者には作者の苦労なんか分からないんだもん。逆に作者へ同情して肯定的な受け取り方しか出来ない読者って優れた受け手とは言えない訳で。
若くして人生をリタイアしてしまったクリエイターは心底気の毒だと思うけど、そこで踏み止まれる人じゃないと務まらない世界なんだろうなあとか、そんな事を思わされてしまう作品だった。
ところでこの本には小林氏のデビュー作、格闘三兄弟も収録されてる。確か小学生の頃に同級生がこれ面白いぜって言って掲載号のマガジンを貸してくれたんだっけ。だから読むのも数10年ぶり。当時バカ笑いしながら読んだ覚えがあるけど、今読むと爆笑には至らず。でも、凄く面白いし懐かしかった。
しかし、ここまで来たら藤子御代のまんが道も読まねばなるまい。相変わらずの長編アレルギーで二の足を踏んでるけど。
以前も書いたけど、その辺で売ってる即席生ラーメンを2玉投入すれば量だけは永福町大勝軒の気分を味わえる。あの、店で頼んで出てきた時の威圧感を自宅で再現したい・・と、酔っ払いが思い付き、止めときゃいいのにラーメン買いに出たバカな俺。
マルエツで売ってる日清やシマダヤの生ラーメンは大抵1食400kcal前後。ちょっとカロリー高いなあ、もう少し低いのないかしらと思いつつセブンイレブンへ行ったらチルドの生ラーメンが1食333kcal。これなら2つ合わせても666kcalで、スープを余せば500kcal前後だから実に好都合・・つーか、カロリー気にする奴がラーメン2玉とか言ってんじゃねえよって話ですが。
そんなこんなで出来上がったのがこれ。カロリー摂取量を抑える為に具は加えず。ただ、冷蔵庫に桃屋のきざみにんにくがあったのでそれだけトッピング。
画像じゃイマイチ伝わらないけど酔いが吹き飛ぶド迫力のビジュアルですよ。それでも作ってしまったからには食うしかない。そんな訳で大勝軒と同じ要領で伸びる前にひたすら麺を食らう!
え~とですねえ・・ 最初はいいんですが、2/3も食うとイヤになっちゃいます。いや、別に不味くはないけど途中で飽きちゃうんよ。やはり即席生ラーメンは一食400kcal前後が適量で、それ以上食うと食傷気味という事がよく分かりました。もうしません。
魔法の粉の時にも書いたけどチキンラーメンって奴はちょっと香辛料を加えた程度じゃ全く味が変わらない。王道として生卵を落とす、あるいは数年前CFでやってた卵を溶いてつけめん風に食うという方法があるけど、印象が多少まろやかになるだけで基本的には変化なし。
今回、やむを得ない事情でチキンラーメン5食分を抱え込む事態へ陥ったものの、そこまで自己主張の強い奴をそのまま5食消化するのは苦痛&面白くないのでチキンラーメンの変化付けを試みた。
まずは基本のS&Bテーブルコショー
ちょっとスパイシーになっただけで劇的な変化なし。続いてラー油投入。
テーブルコショーより辛味が増したけど基本は何も変わらず。次にかどやのごま油。
ほとんど無意味と言っていい程に何も変わらない。それでもスープをすすると僅かばかりごまの風味が加わって深みが出たような出ないような・・
更にハウスのガーリックパウダー投入。さすがにんにくパワーは絶大で、風味だけはにんにくに傾いた・・けど、味に劇的な変化無し。
お手製中華料理御用達のウェイパァー。これもほとんど変化が体感出来なかったなあ。若干深みが増したような気がするけど多分気のせいで、他人に黙って食わせたら誰一人気付かないと思う。
そして最終兵器ミツカン酢。
うおっ! 明らかに味が変わった!! 美味いか否かは別問題として、酢を加える事によって不変だったチキンラーメンの味に変化が生じるという有意義な研究結果は得られたのでした。めでたしめでたし。
ちなみに、こうやって調味料を一つ加える度に撮影し、一口食って味を確認・・って事を繰り返してたら最後は麺が伸びきってゲロ不味になってしまった事を白状しておく。
自宅から車で20分ほどの所に永福町大勝軒の直系、大勝軒一橋学園店があり、ここも以前から一度は逝きたいと思いつつ今日が初訪問。車で10数分の所に大勝軒昭島店があるので、そっちばかり利用してたって事もある。ところでwebで調べたら昭島店って直系じゃないらしい。ちょっと意外。
余所のレビューにも書いてあったけど価格設定がちょっと変。普通盛りと中盛りの価格差が500円って、頼む人居るんだろうか。ちなみにこのメニューを裏返すとこんな記述が・・
これこそ正に永福町直系の証。なんでもクーラーが普及してなかった頃の永福町大勝軒での逸話が元になってるらしい。
言わずもがな永福町系の普通盛りは麺2玉で、他店の大盛り+αに相当する。メニューを見ると麺1玉のミニラーメンも用意されており、そっちにするか少し迷ったものの値段が普通盛りと一緒なので、また貧乏根性が顔を出して普通盛りをセレクト。
嗚呼、やはりミニにすべきだった・・と思わされる威圧感こそが永福町系の個性。再訪ならまだしも、やはり最初はこのスケール感を満喫せねば!
ちなみに俺の永福町系の食い方は、まず何者にも犯されていない澄んだヴァージンスープをレンゲで2-3口すすり煮干し感を十二分に堪能したら、もう他には一切目もくれず狂ったように麺をかきこむ! とにかく俺の持論では、スープや具を残すのは仕方ないけど麺を残すのは許されざる者。故に、何よりも先に麺を平らげる。そして、具とスープは余力で消化出来る所まで消化する、と。
比較的余裕があったので具も食い尽くし、残されたスープは目測で約1000ml。それではアムロ逝きま~す!
うお~! 胃がはち切れる! もう限界!! ・・って事で目測300ml程のスープを余してギブアップ。空腹状態で店に入ったから、これが俺の胃袋の許容量って事です。
そう言えば肝心の味について何も書いてないな。やはり永福町の直系だけあり煮干し出汁が効いてて文句なしに美味い。ただ、スープの熱さは本家ほどじゃない。でも昭島よりはアツアツ。で、俺にはやや薄味に感じられた。すなわち、温度は一橋学園の方が好みでスープの濃さは昭島の方が好みってのが私的感想。
次回訪問する事があればミニラーメンをセレクトするけど中盛りと同じ800円ってのはネックだなあ。昭島の小盛りなら600円だし一橋学園より近いし、やはり地元で永福町系が恋しくなったら昭島へ行っちゃうかも。
アオイホノオ第5巻で焔モユルがこのマンガを読み爆笑するシーンに触れ、全編しっかり読んでみたくなりヤフオクで状態劣悪の全巻セットを購入。全て初版ながら真っ茶色に変色してるので、恐らくは同世代の元不良少年がタバコ吸いまくりの部屋で長年保管してたんだろうな。まあ、どうせすぐBookOffへ持ち込んじゃうし、読めれば問題ないので万事OK。
ちなみにアオイホノオの作中やwikiの記述を読むとギャグ路線がメインって事になってる(確かに枢斬暗屯子とか存在自体がギャグみたいな奴だし)。でもガキの頃の印象はちょっと違って、結構シリアスな硬派マンガと捉えてた。実際に読み返してみると、そういう側面もありつつギャグ的要素が多い作品といった感じ。
この辺は受け手の成長度合いによって印象が大きく異なるね。大人は殴る蹴るで全ての問題が解決するほど世の中の仕組みが単純じゃない事を知ってるけど、ガキは殴る蹴るだけで全てが解決する世界を夢見る生き物だから捉え方に温度差が生じる、と。
小難しい事書いちゃったけど俺はこのマンガの世界観、決して嫌いじゃない。古き良き時代の東映プログラムピクチャーを彷彿とさせる荒唐無稽な義理人情の世界で、ガキの頃ほど入り込めないにせよ、俺ら世代のツボに来る要素が多く好印象。でも今の10代には恐らく理解不能だろうなあ。昭和の不良少年と現代のヤンキーじゃ理想郷が異なるから笑い飛ばされて終わりかも。
ところで焔モユルが爆笑した誰でも知ってるなんてことのない言葉を偉そうに喋るという技法は全12巻中、アオイホノオで引用されたなめんなよという言葉があるの下りだけなのね。すなわち長編マンガのたった1ページが若き日の島本和彦氏に強い影響を与え、それはそれ、これはこれに代表される島本イズムの基礎を形成したという事か。何とも興味深い。
ラーメンマップ導入直後に近所の人気店を調べて、かなり以前から気にしつつ今日まで訪問する事のなかった店の一つが西武立川のUMA。理由はラーメンデータベースのレビュー内容が芳しくない事と、画像を見る限り俺の苦手なドロドロスープが売りらしき事。しかしながら自分で食わず他人のレビューに踊らされるのも違うと思い一度逝ってみる事に。
トレーラーハウスのラーメン屋とは珍しい。当然ながら店内は狭いけど、ラーメンを食うには充分なスペースか。ちなみに店名の読みはユーエムエーで、イチ押しメニューの極UMAはごくうまと読むのが正解らしい。そして関ジャニ∞も食べたという売り文句に乗せられて極UMAつけめんをセレクト。
つけ汁がパイ生地に包まれてるのがこの店の大きな特徴であり、俺が敬遠した一因でもある。何つーか、ビジュアル先行イメージが強いんで・・ そして、パイ生地(・・と言うかパンに近い代物)を破るとアツアツのつけ汁が激しい湯気と共に顔を出す。
ついでに麺近影。何かが練り込まれてるけど正体は分からず。
実際に食ってみるとつけ汁の印象が淡泊と言うか塩気ばかりが先に立つ印象。余所のレビューには味が薄いとか書いてあり、確かにそういう印象も否めないものの、あっさり系なのかと言えば口当たりはこってり系で粘度も高い。その割りに深みが感じられないというか物足りないというか・・
ちなみにパイ生地は麺に溶かさず、シチューにパンを付けて食う容量で消化していく。俺、コーンポタージュとかでもドロドロに溶けたクルトンがあまり好きじゃないので。
発券機では並盛りをセレクトしたものの店員に渡したら中盛りも同じ値段ですけどどうします?と聞かれた。こういう事を聞かれると貧乏根性が顔を出し、じゃあ中盛りでと言ってしまう自分が情けない。でも、これだったら並盛りにしておけばよかった。自分好みの味なら多少食い過ぎても満足出来るけど、イマイチ納得いかない食い物で満腹するのはどうにも・・
いや、決して不味くはない。不味くはないけど俺のゾーンから外れてるのだ。ただ、これは帰り道に車の中で思ったんだけど、多分この店って化学調味料を使ってない。故にその調理姿勢は賞賛出来るものの、化調に慣らされた嘆かわしい味覚の持ち主たる俺はそこに物足りなさを感じてしまったのかも。
で、スープ割りを頼んだら味が無くなった的なレビューを書いてる人も居て、確かにこのつけ汁を割ったらそんな感じかもと思いつつ、割らずに何口かレンゲですすり店を後にする。つけめん以外にラーメンもバリエーション豊富で結構リピーターが多いみたいだけど、再訪は気が向いたらって感じか・・