KISS ライブ・イン・ジャパン2013
2/10.11とWOWOWでロック特集やってて、俺が録画したのはレッチリのスタジオセッションとツェッペリンの2007年ライブ、それに表題のKISS日本公演。
俺、レッチリはそんなにツボじゃなかったから演奏してる姿をまともに観た事なかったもののカッコよかった。ツェッペリンも凄く良かったけどジミー・ペイジのヘタウマぶりが激化しててどうにも・・ まあ収録時の2007年でも還暦過ぎたおじいちゃんだから仕方ない。逆に半キー下げつつも60近くなってあれだけの高音が出せるロバート・プラントは凄い。
で、KISS。俺、別に好きでも嫌いでもなくイマイチ興味が持てなかったから今まで時折テレビで紹介されるライブ映像を断片的にしか観た事なかったけど、ちゃんと観ると面白いねえ。何つーか、カッコいいと言うより面白い、楽しいという言い方がしっくりくる超絶ロック・ショー。うん、コンサートと言うより正にショーだね。これはちょっと全盛期のライブ映像も観たくなった。
昔話をするとKISSが日本で大人気を博した1975-1976年は俺が9-10歳。当時はロックよりも映画に心を奪われてたから完全スルー。俺がビートルズでロックの洗礼を受けるのが1977年頃なので時期尚早って事もある。でも早熟な同級生はベイ・シティ・ローラーズとKISSに夢中だったっけ。
ちなみにこれ観てたらファントム・オブ・パラダイスのステージシーンと共通点が多いので、どっちがオリジナルなのか歴史を紐解いてみた。えーと、KISSが例のメイクを始めたのが1973年頃でファントム~は1974年公開だからKISSが先か。
楽曲に関しても少し触れると、ハードロックと言いつつ非常にキャッチーで分かり易く、聴いてて心地良い。だからこそ知ってる曲が1/3程度しかなくても違和感なく楽しめちゃったんだろうな。
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