アーリータイムズ
優作さんが行きつけのジャズバー、レディ・ジェーンに遺したキープボトルと同銘柄のアーリータイムズ・イエローラベル。これ買うのも随分久しぶりで、俺がウィスキー探求してた頃以来だから5-6年ぶり。改めて買ってみると安いのね。ジャック・ダニエルのほぼ半額。
それでも口当たりが良く飲み易いので、ダニエルからこっちへ乗り換えるのも経済的で良いかもしれないと思ったりして。乗り換えないけどね。
こいつを飲りつつ最も危険な遊戯のDVDなんかを観てると俺もちょっとだけカッコいい男になった気分。しかし遊戯シリーズって何度観ても話が記憶に残らず、俺って頭悪いのかなあと思ったりしてたけど改めて見返すと話はあって無きが如しで、優作アクションを魅せるための筋立てに過ぎない事がよく分かる。
ちなみに最も危険~のファーストカットは恐らく中野サンプラザから撮られてる(これを指摘したのは中平先輩)。早朝の新宿副都心からズームバックしてメインタイトルが入り、そこから右パンしていくと我が母校・中野区立桃丘小学校(今は廃校)が写り込み、パンダウンし俯瞰のロングサイズで映し出される要人連続誘拐殺人の死体発見現場は当時国鉄アパートと呼ばれた住宅の脇にある空き地。
あの頃、俺はこのロケ現場から歩いて1-2分の公務員住宅に住んでた。優作さんの代表作のロケ地が昔住んでた家の近くってのは何だか嬉しいな。何の自慢にもならないけどここで自慢しちゃう。俺、このロケ中にすぐ近くで爆睡してたんだぜ~ってね。
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