2015年5月に観たレンタルDVD&ビデオ(WOWOW録画BD含む)
エクスペンダブルズ3、インターステラー、アナと雪の女王、キャバレー、ローレライ、亡国のイージス、暗黒街の弾痕、レニー・ブルース、ローズ、スィート・チャリティ、オペラ座の怪人
以上11本。中旬まで終戦のローレライを読んでたのと、今も手持ちの未読本を読み始めてしまったので本数は少なめ。
昨年末、夜勤の谷間に劇場へ行って観たエクスペンダブルズ3とインターステラーに関しては面白いほど覚えてなかった。恐らく半分以上寝てたんだな。改めて見直すと、エクスペンダブルズ3は例の如く既に内容が記憶に残ってないので俺にとってはそういう位置付けの作品。インターステラーは良かったな。ほんの数時間降り立つだけで地球では何年も経過してしまう星へ向かうエピソードではトップをねらえ!の第2話を思い出したりして。アナ雪に関しては先日ちょっと雑感を書いたので割愛。
ラングの暗黒街の弾痕を借りたのはたまたまで、別に映画の夢 夢の批評の影響じゃない。これに関してもトリュフォーが絶賛してて、理解不能だったらイヤだなあと思ったりしたものの理解不能どころか俺のハートにグサグサ突き刺さる琴線触れまくりの傑作だった。主演がヘンリー・フォンダって事もあるけどヒッチコックの間違えられた男と共通点が多い。
ローズは公開時から気にしつつも観る事のなかった映画の1つ。ジャニス・ジョプリンをモデルにしたヒロインの物語という話だけど、世に語り継がれるジャニスの生涯とは全く異なる。ちょっと調べたらジャニスの人物像をベースにしただけの創作なのね。但しベット・ミドラーは一生懸命ジャニスの歌唱法を真似て演じてる。その点は好感が持てたけど作品そのものは俺のツボじゃなかった。
アルジェント版オペラ座の怪人はホントに変な映画だったなあ。まあ、アルジェント作品は基本的にどれも変だけど、これは3割り増しで変。だから物語自体はさほどツボじゃないけどやたら印象に残った。
で、福井晴敏氏原作の2本とボブ・フォッシー監督作3本に関してはノーコメント。酷評する気はないけど俺的に熱く語るネタもなし。
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