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2015年6月29日 (月)

荒野の用心棒の映画チラシに関するウンチク話なんぞを

もはや映画チラシに関してはレア物コレクションを撤退した俺だけど、高額品の取り引き状況を冷やかすのは楽しいので今もちょいちょいヤフオク検索を続けてる。

今現在アツいネタとしてはネットオークション普及以前100万の値が付いた事もあるという荒野の用心棒スカラ館名入りチラシで、本物らしき物と贋作らしき物が同時に出品されてる。

記述欄を読ませていただくと真贋の判別法が色々書かれてて、背面に定価¥370と印刷されてる物は贋作なんだと。単色裏面にあるビクターマークの有無に関しては有名だから俺も知ってたけど定価¥370の事は初めて知った。

ビクターマークの事なら大昔ここにも書いたので興味がある貴兄へはご参照いただく事にして話を進めるけど、既に手放してしまったものの画像だけは手元に残してある荒野の用心棒のチラシ画像を確認してみたら・・ なるほど、背面に定価¥370の記述がない。

逆に言えば、この記述があるのはレコードジャケットの証なんだねと思いつつ今度は手持ちのレコードジャケットを確認してみる。あれ? こっちにも定価¥370の記述がないぞ。こりゃ一体どういうこっちゃ??

ちなみに俺、荒野の用心棒のレコードジャケットを3枚持ってる(チラシは激高なれどレコードは安いから面白がって複数入手した時期がある)ので全部確認してみると、何とも興味深い結論が導き出された。

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レコードジャケットには定価¥370の記述がある物とない物のバリエーションが存在するのだ。なお、単色裏面左下にも同様の定価表示があり、これはチラシにもレコードジャケットにも印刷されてるみたい。奥深過ぎて頭がクラクラする。参考までに書くとこの3枚には全てビクターマークが印刷されてるので実はチラシだった!みたいなサプライズは残念ながらなし。

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コメント

棚からボタ餅談です。
初めまして。
私も映画ファンでチラシやパンフレット、ポスターやレプリカなどを集める者です。
荒野の用心棒のチラシに関する記事を楽しく読ませていただきました。
私の経験談ですが、40年以上も前のことです。サントラ盤のファンでもあった当時高校生だった私が、今は見かけなくなった古レコード屋さん巡りをして買い集めていた時の事です。
状態の良い「荒野の用心棒」のレコードを500円で買った時、家に帰ってビックリ!映画のチラシが入っていたという話しです。それも赤い文字のスカラ座版です。ご存知のようにビクターマークは切り取られ、何かの応募に使われた事実がありますが、レコードを売る時にジャケットを切ってしまい、少しでも値を上げるために同じデザインのチラシを入れて古レコード屋さんに持って行って売ったようです。
レコードは首つりロープのデザイン側をレコード側にして陳列されていたことから、スカラ座の文字は見えませんでした。
価値のわからない人が、おそらく少しでも高く売るためにそうしたのではないかと思います。当然チラシなのでビクターマークはありません。
ただし長年重ねて入れられていたせいでレコードの痕が若干残ってしまっていますが500円が数十万円に化けたという体験談です。

>ヒーさん
それは面白いケースですねぇ。そもそもチラシは無料配布物、レコードジャケットは商品の付属品ですから公開当時は価値基準が今と逆なのが当然だし、チラシに何十万もの価値が付く事の方が異常事態ですから、原版の同じジャケット型チラシが多数出回っていた頃にはちょいちょいあった事なのかも知れませんね。

「荒野の用心棒」以外にも「太陽がいっぱい」も感銘入りで古レコード屋さんで手に入れたこともあります。
定年が近い歳になると色々な経験があり、古レコード屋さん廻り以外にパンフレット探しに古本屋さん廻りもしていた時のことです。
東京の西武池袋線の「ひばりヶ丘駅」の南口にある古本屋さん(今はもうなくなり針灸の店になってしまいましたが・・・・)で、やはり60年代や70年代の映画のパンフレットが400~500円で売られていました。
ふつう数千円~数万円するような感銘入りのパンフレットも500円以下。
老夫婦が経営していたせいか、パンフレットは高くても500円前後。
映画の資料としては高額になるモノでも、あまり価値観がないせいか殆ど500円。
そんなパンフレットを毎回数冊買っているときに、ある映画のパンフレットを買って帰って広げるとチラシが挟まっていることが度々ありました。
中でも高価だと思われるのは「明日に向かって撃て」の小さな二つ折りで横に長いチラシ。
オークションで高額取引されていましたが、自分はパンフレットに挟まっていためちゃくちゃ保存状態の良いチラシをタダで手に入れられました。

決して自慢話ではなく、チラシ集めの意外な入手方法の一つだと言うことを知ってもらえたらと思っただけです。

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