恐怖の冷やし味噌ラーメン
今月のラーメン摂取量は既にオーバーしてるけど、高田馬場へ夕方降り立つと蒙古タンメン中本の半ラーメン&缶ビールセットが俺を呼ぶ。しかし去年の秋に北極ラーメンのハーフを食ってから中本じゃ半ラーメンしか注文してない。一杯だと俺には刺激が強過ぎるもののハーフなら程良く刺激的でビールも美味いのだ。
ただ、何時も気にしつつ怖じ気付いてセレクト出来ないのが辛さマキシマムの冷やし味噌ラーメン。とは言え考えてみればつけ麺なんだからスープの付け加減で辛さは調整出来るじゃないかと今日になって思い立ち、遂に恐怖の冷やし味噌に手を出した。
広角レンズで撮ったからパースが付いて大きく見えるけど、スープの器は湯飲み茶碗程度。それでも威圧感は二郎の大盛りに匹敵。おそるおそる、かんだやぶそばで江戸っ子を気取るかの如く麺をスープにちょいと絡める。そして勢いよくすすり込もうとしたら気管に衝撃が走り、あやうくむせそうになる。
麺の量も100gちょいといった感じで普通なら瞬時に食い尽くせそうなボリュームなれど、少しづつ食うもんだからなかなか減らない。しかしながら、あまり時間をかけると辛味に脳内を支配されるので可能な限り早めに平らげる。で、タラコ唇になる寸前に麺は完食。
この段階でスープはほぼ手つかず。箸とレンゲを駆使して具の豚肉とニンニクスライスをサルベージし、タイムサービスの半ライスへ乗せて激辛豚丼を作り上げる。これが良い感じのピリ辛で美味い。ビールもすすむ。
ライスを食い尽くし、残されたスープはこの通り。最初の画像と比較していただければお分かりの通り、ほとんど減ってない。恐らくは4-50mlしか摂取してないんじゃないかと。
このまま帰るのも気が引けたので舐める程度にレンゲですすると・・ 旨いんだなこれが。そんな訳で調子に乗って2口ほどすすってみたら再び激しい辛味に襲われたので潔く撤退。
しかし俺、このスープだけで飯6杯は食える。許されるなら密閉容器へ入れて持ち帰りたいけど許される筈がないので後ろ髪引かれる思いで中本を後にしたのでした。確かに北極ラーメンを超える究極の激辛だったけど、それだけに止まらない奥深さと旨味を合わせ持つ逸品でありました。
で、今は例によって明日のトイレ対策に缶ビールがぶ飲み中。もっともっと飲まなきゃ明日地獄を見るぞ~!(現在4本目)
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