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2015年8月31日 (月)

ゲタカルビ/3・3・3 セルナンバー8

YouTubeで3・3・3の動画を探してみたもののアナーキーバージョンは発見出来ず仲野茂氏のユニット、ゲタカルビVerがあったのでリンク貼っちゃう。2012年って事はシゲル53歳の頃。このパワーは見習わなくちゃいかん。

あと、バトルロッカーズのセルナンバー8をカバーしてる。シゲル的には爆裂都市にアナーキーが呼ばれず根に持ってる部分もあるのかな~と勘ぐったりして。

シマライブ 読む

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届いたので早速読む。いやあ、期待に違わぬ面白さ。不満点があるとすれば50ページしかないので瞬時に読み終わってしまう事ぐらいか。好評を博せばPartⅡも有り得ると公式サイトに書いてあったから、そちらへ期待する事にしましょ。

以前観た動画で誰かが指摘してたけど島本和彦氏は模写の天才なんだと。その能力はアオイホノオで遺憾なく発揮されてるし、このシマライブもそう。オリジナルに似ているからこそ面白いし笑いを誘う。正に優れた物まねタレント同様の図式。そしてラブライブと自作逆境ナインの美味しい箇所を融合させる巧妙さ。これは掛け値なしの傑作でしょ。但し100%楽しむ為にはラブライブと逆境ナインを完全に把握する必要あり。そこはパロディの基本なのでNO問題かと。

相変わらず通販サイトでの奪い合いが続いてるみたいだけど1-2ヶ月経てば落ち着いて普通に買える筈。興味を持たれた貴兄はこちらをクリック。火・木・土曜19:00の早い者勝ちに参戦するのも一興ですぞ。

曽根由希江 × fromnou 夏の終わりのソネムナウ@渋谷gee-ge

拙作やくざハンター、及びスケ番☆ハンターズの主題歌・挿入歌・音楽で大変お世話になったfromnouと、曽根由希江さんのツーマンライブへ行ってきた。ちなみにfromnouのライブへ足を運ぶのは約3年ぶり。不義理しちゃってるなあと思いつつギターの元太郎君のツィートは日々チェックしてて、少し前から元太郎君が曽根さんのサポートを務めてるという記述に触れ不思議な巡り合わせを感じた。と言うのも、曽根さん担当の深夜ラジオ(LISTEN?@文化放送)を毎週聴いてた時期があるから。

これはもうたまたまだけど森恵さんのミニコーナーが虎南有香さん担当の水曜日から曽根由希江さん担当の木曜日へ引っ越したからで、ぶっちゃけて言えば単にもりめぐさん目当てだったりするものの、約1年に渡り番組を聴いてればメインパーソナリティたる曽根さんの名前や人柄やパフォーマンスも脳裏に深く刻まれる。そのご本人と旧知のfromnouが共演となれば是が非でも参加したくなるというもの。

なお、fromnouに関する記述は最小限に止める。面識あるミュージシャンの事は冷静に書けないし、今更俺が絶賛したって彼ら的にこそばゆいだけだろうし。fromnouもキッカケ一つで大ブレイク出来る逸材なので応援よろしく!とだけ書いて曽根さんの話題へ。

ラジオ番組でも曽根さんのオリジナル曲は幾つか聴いたものの、そこはラジオだから軽~く聞き流しちゃってた事を白状しておく。改めてライブで聴くと大変な実力派で、グランドピアノを弾きながら熱唱する姿に心底陶酔されられてしまった。声も歌も魅力的だし、今現在ヒットチャートを賑わす数多の女性アーティストとの差異が俺には判別出来ない。なるほどねえ、番組を通じてもりめぐさんと意気投合したのも充分頷ける。

個人的に一番ツボだったのは双方のオリジナル曲をカバーするコーナー。曽根さんの歌うフェイトも、fromnouの歌うHOMEもハートに響いた。実力派に幸あれ! fromnouにも曽根さんにも今後もっともっとビッグになって欲しいと切に願うのみ。

帰り際、曽根さんへも一言ご挨拶をと思ったけどファンの対応に追われてたようなので自粛。まあ、それはまたの機会に。次回はCD買ってサインして貰おうっと。

2015年8月30日 (日)

ニュータッチ凄旨 カラシビ味噌らー麺 鬼金棒

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渋谷のファミマで発見。やはり実際に数回利用したラーメン屋のカップ麺バージョンを見つけちゃうと買わずにいられない。

 

ノンフライ麺が俺的にちょっと残念な印象なれどスープは再現率が非常に高い。カラはさほどじゃないけどシビは店で味わうキワモノ感そのもの。このシリーズは九州じゃんがらのからぼんも美味かったし良作が多いね。

勝田台丸長再び

先月思いっきりフラれた勝田台の丸長へ再度足を伸ばす。webで得た情報によると平日は臨休しまくりなれど土日は高確率で営業してるらしいので。

また無駄足を踏むのはイヤだから取り敢えず高田馬場へ着いたAM11:00頃に問い合わせの電話をしてみる。すると本日営業との留守録メッセージが。これで安心して東葉勝田台へ向かえる。

おお、やってるやってる。ようやく俺の大いなる宿題を終える日がやってきた。

ノーマルのつけそば、スパイシーなこいくち、マイルドなつけそばBと3種あるけど一番人気はこいくちらしいのでこいくちセレクト。

余所のレビューによるとこいくちはハンパなく辛いとの事だったけど俺的にはそうでもない。中本の蒙古タンメンだの鬼金棒のカラシビだのと刺激物ばっかりを好んで食ってるから感覚が麻痺してるんだろうな。

それでもスパイシーな事は間違いなく、それに負けないだけの甘味と酸味が加わった過激な甘辛で、総本山の荻窪丸長を彷彿とさせる。但し丸長グループには珍しい平打ち麺が総本山とのキャラ分けを強く自己主張する。メンマは結構たっぷり入ってるけどチャーシューが少なめ。

一気に麺をたいらげスープ割りをお願いすると、それまで気にならなかったスパイシー感が一気に顔を覗かせる。この感覚は中野栄楽や沼袋丸長に近い。以前も書いたけど丸長グループは軸の部分こそしっかり継承されてるものの店舗によって相違点が多いので探求が楽しい。中でも勝田台店のこいくちは何年も前から一度味わってみたかったので有意義な小旅行となった。

帰り際、店先をチェックするとこんな物がウィンドーに貼ってあった。

丸長マップですと。ただ、中野栄楽はじめ既に閉店してしまった店も含まれてるのでガイドとしてはちと古い。

さておき、今月は店ラーメン4杯以内の誓いを大幅にオーバーしてしまったのでペナルティの意味を含め、9月はラーメン食わない月間とする。

2015年8月28日 (金)

アナーキー タレントロボット

最近WOWOWで神代辰巳監督のロマンポルノ特集が組まれ、嗚呼おんなたち猥歌を観たら冒頭いきなりアナーキーが新宿ロフトでタレントロボットを熱唱するシーンでビックリ。これ全然知らなかったなあ。

しかし今冷静に聴くとこの歌に登場するタレントさんって至極真っ当な社会人の鑑なんだよね(ペコペコペコペコ頭を下げてとか時間はスケジュール通りとかマネージャーの言う通りとか)。ただまあ、ガキの頃はそうやって一方的にケンカ売って文句言うだけ言ったら走って逃げちゃう的なアナーキーの潔さに魅了されてた。正に中2ソングって感じ。

残念ながら大人になって世間の仕組みが見えてくると昔みたいには陶酔出来ないけど、今も発憤させられる曲が幾つかある。3.3.3のそんなにマジメに生きてもしょうがない。さ、さ、さ、さ、さ、さ、さあ飛びだそうぜ!って歌詞なんか仕事で煮詰まった時に聴くと燃えるし。だからって勢いで職場を飛び出したりはしないけどさ。

そう言えばアナーキーにまつわる苦い思い出がひとつ。たまたまなんだけど1989年2月26日に新宿ロフトでアナーキー(当時はTHE ROCK BAND)のライブが予定されてた。昭和天皇大喪の礼の日ね。

そんな日にアナーキーのライブなんて燃えるぜ!絶対行くぞ!! と、鼻息も荒く新宿ロフトへ当日券の問い合わせをしたら無情にも中止との答え。

まあ、あの日は東京全体が戒厳令みたいな雰囲気だったし、そんな中で東京イズバーニングとか歌っちゃったら血気盛んな右の方々に刺される可能性とて否定出来ない。だから中止もやむなしかあ・・と大人になった今なら充分納得出来るけど、当時は思いっきりシラけた。それとほぼ同時期に頭脳警察復活ライブで酸欠になってしまい、俺の第1期ロック離れが始まるのでした。

生きてこそ

彼らは人肉で生きのびた読了。読み進めていくとアンデス山脈でのサバイバルは全体の2/3で、後半1/3は後日談。何故そんなに後日談のボリュームが大きいのかと言えば、ある意味では生還後の方が生存者の人達にとって地獄の日々だからなのね。

でもこれは誰も責められないよなあ。恨むべきは運命の神様のみで、人肉嗜食をスッパ抜いたマスコミにせよ、そんな特ダネを目前にぶら下げられたら書かずにいられない記者心理も理解出来るし・・ 

ちなみにこの事故、墜落から遭難者生還までは母国の三面記事を賑わす程度の扱いだったもののカニバリズムの真実が判明した途端、日本を含め全世界にグワーッ!と広まったそうな。国境を越え、人類の根底にある悪趣味性を如実に表したエピソードですね。

それはさておき生きてこそ。若干の脚色はあれどかなり史実に忠実で、思ってたより良質なドラマだった。但し地獄感が希薄。まあ、史実通り血生臭くドロドロした作品に仕上げても大衆にドン引きされるだけだし、ハリウッド的にはこれ位が丁度良いのかも。なお、こちらは生還後のマスコミ攻勢が一切描かれない。まあ、そこを描いても後味悪いし、それだけでもう1本映画が出来ちゃうだけのボリュームがあるからバッサリ切るのが正解か。

で、これ観たら原作のドキュメンタリー小説、生存者(ALIVE)も読んでみたくなりAmazonで発注。近日中に届くので暫くは人喰い三昧の日々。

2015年8月27日 (木)

シマライブ 発注完了!

公式サイトより引用・・

◆2015年夏コミ新刊通販取り扱い日程に関しまして (2015/08/24) 

2015年夏コミ新刊「シマライブ!」の取り扱いを下記日程で開始いたします。
申し込み時の混雑が予想されるため、みなさまにお買い求めいただけるよう販売日を複数回に分けさせていただきます。

・8月25日(火)19時頃
・8月27日(木)19時頃
・8月29日(土)19時頃

…以降毎週火木土の同時刻

1日の販売を50部ずつに限定させていただきますが次回にすぐ補充いたしますので、ぜひこの機会にご利用ください。

よろしくお願いいたします。

・・という訳で一昨日から島本和彦氏のラブライブパロディ同人誌、シマライブの争奪戦が2日に一度繰り広げられている。このブーム最盛期のガンプラみたいな小出しの理由は注文殺到で通販部の業務に支障を来す事を避ける為らしい。恐らく前作アウェイホノオがバカ売れした時に相当混乱したんだろうな。

前回の25日は夜勤前に早起きして19時ジャストから例のコピペ作戦を敢行したものの一箇所記述間違いがあり、その修正に20秒ほど手こずってたら完売。無念・・

で、今日は休みなので19時前からPCに張り付いてF5キー押しまくり、通販再開と同時にコピペ開始。めでたく勝利をおさめたのでした。ちなみにTwitterの記述によると前回・今回とも約2分で完売とのこと。やはり、あの痛恨の20秒が勝敗を分けたんだな。

しかし、こういう早い者勝ちって面白くてイイネ! まあ1ヶ月もすればかなり落ち着くだろうから今回発注出来なかった方々には気を落とさず次回また頑張っていただきたく。<勝者の余裕

2015年8月26日 (水)

森恵ミニアルバムsmall world オリコンウィークリーチャート80位

結果が出ましたね。どうやらデイリー31位以下の低空飛行で売り上げを伸ばしてたらしく、俺の予想よりは良い履歴が残ったので一安心。とは言え、前作オーバールックの67位からランクダウンしてる事は確かなので楽観視も出来ず・・

2015年8月25日 (火)

彼らは人肉で生きのびた アンデス-16人の全証言

先月マニタ書房さんで買った表題の本に着手。まだ半分しか読んでないけど、これは同世代のキワモノ好きなら知らぬ者の居ないウルグアイ空軍機571便遭難事故に関する出版物のひとつ。モンド映画の一種として1975年に劇場公開されたドキュメンタリー映画アンデスの聖餐や、90年代にハリウッドで映画化された生きてこその元ネタなので知ってる人は多いと思うけど今の若い世代には知らない人が結構居るかも。

ぶっちゃけて言えば1972年にウルグアイのラグビーチームを乗せたチャーター機が真冬のアンデス山脈に墜落し、絶望的な寒さと飢餓の中、生存者16名が死者の人肉を喰って72日間生き長らえ奇跡の生還を遂げたお話。

エピソード自体はガキの頃から知ってたけど詳細は知らず、この本に触れて目から鱗が落ちたのは人肉の喰い方。

俺はゾンビみたく遺体の手足にかぶりつく様を想像してたものの全然違って、実際は遺体を丁寧に解体し、最終的には蛋白質の小さな丸い固まりへ加工し、錠剤みたく飲み込んでたんですと。これは生存者の中に医師と医学生が含まれていた事が功を奏した結果。なるほどねえ、これならさほど抵抗なく人肉を食えるかもしれない。それでもカニバリズムの罪悪感に勝てず餓死してしまった人もいるみたいだけど。

人肉嗜食の是非についてはデリケートな問題なので言及せず。ただ、俺が同様の立場に置かれたら喰う側、喰われる側のどっちに立ってたろうなって事は考えさせられる。う~ん・・ 生きてたら喰ったかもしれない。でも俺って昔からクジ運の悪い奴だから墜落の時点で死んじゃって喰われてたかも。

ちょっとweb検索したらアンデスの聖餐がニコ動にアップされてたので観てみる。噂には聞いてたけど全然モンド映画じゃなくて真面目で地味なドキュメンタリーだった。ナレーションは日本語なれど残念ながらインタビュー部分は字幕無しの母国語なので何を言ってるのか分からず。それでもどういう作品なのかは充分理解出来たので問題なし。あと、この機会に生きてこそも観ておきたくなったので近々レンタルしてこようかと。

2015年8月22日 (土)

トイレの神様/植村花菜

過去に目を向けても沢田知可子嬢の会いたいとか虎舞竜のロードとか、大切な人との死別を題材にしたヒット曲は枚挙にいとまがなく、そういう歌って少し(かなり?)あざとい印象があるので俺みたいな天の邪鬼はどーしても素直に評価出来ない。

トイレの神様も正にそういった楽曲のひとつで、この動画を見ても約3000のネガティヴ評価が同類の多さを物語る。まあ、再生回数が1800万近いから全体の1/6000に過ぎないんだけど。

昨夜この曲の事を少し言及したら再確認したくなり、数年ぶりに聴いてみた。やはり両手放しでは絶賛出来ず。

ただ、10分という大作にも関わらず長さを感じさせない事、詩の内容がすんなり頭へ入ってくる事、そして、その詩と歌声に魂が入ってる事は認めるしかない。

個人的な趣味趣向はさておき、これこそが大衆のハートを掴む傑作という物なんだという事を思い知らされる。

森恵ミニアルバムsmall worldのオリコンウィークリーチャート予想など

今回もyou大樹に入会してないから30位以下の動向が掴めないものの、フラゲ日を含め3日分のデイリーチャートをチェックするとsmall worldはベスト30に一度もランクインしておらず、3rdシングル路上の鳥が初週ウィークリーで129位と惨敗に終わった時同様のイヤな予感が脳裏をよぎる。

ちなみに前作オーバールックは初週でベスト30にデイリーで2回ランクインし、ウィークリーチャート67位の履歴を残した。あと4日あるとはいえフラゲ日、発売日のいずれにもランクインしていないって事は前回のランキングを下回る可能性が高い。365歩のマーチで言えば一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩下がる←イマココ ・・といった感じか。

スローペースとは言え着実に階段を上ってきたもりめぐさんの、目に見える形での明らかな失速。これはまずい。ファン的にも強い危機感を覚え、微力ながら何とかせねばと思いつつ駄文を書く事にする。

まず新譜の寸評を書くと、毎度の如く含みのある書き方をすれば秀作揃いの1枚。すなわち、ブレイクのフックとなり得る傑作は今回も含まれてないって事。ユメオイビトは確かに良い曲だけどバラードってある意味予定調和的なのでファン受けは良くても新規顧客獲得に繋がり難く、もう1つのキー曲とも言うべきハンターグリーンにせよ悪女系J-POPは中森明菜の時代から巷に溢れてるので新鮮味に欠ける。

希望の光が見えるとすればNORIN TEN稲塚権次郎物語がTOHOシネマズ公開という事で思いのほか公開規模が大きい事だけど、大ヒット必至の作品とは思えず主題歌が話題になるとも思えない。

そんな中で東京ローカルながら久々の(懐メロ番組じゃない)歌番出演となったプレミアMelodiX!には相当期待してたものの、今回もトークの機会は与えられず。事前に山ちゃんとの2ショット写真が公開されてから俺的期待度MAXだったんだけどなあ・・

ああ、いかんいかん。ネガティヴな事しか書いてないぞ俺。ここからは努めて建設的な事を書いていこうと思ってるけど、今もりめぐさんに一番必要な物が何かと言えば、サビ数秒で大衆のハートをキャッチする強力な傑作オリジナル曲。これしかない。

これも以前から何度も何度も書いてきたけど、ミュージシャンにとってはヒットチャートを賑わす事や知名度を上げる事が全てじゃない。そんなの分かってる。でも俺は悔しいんよ、これだけの才人が今の地位に甘んじて時が過ぎていく事が。

ただ思うに今回の新譜で・・いやいや、もっと以前から結論は出てる。もりめぐさんはハードウェアとしては完璧だけどソフトウェアが弱い。勿論、良い曲を書く才能は持ってる。でも今必要なのは100曲の秀作じゃなく、たった1曲の傑作。これによってもりめぐさんを巡る環境は一変する。2曲も必要ない。1曲あればいいんだ、大衆に有無を言わせない傑作が!!

これって俗に言う一発屋だけど、音楽業界における一発の重要性は改めて説明する必要もないでしょ。たった1曲の大ヒット曲に支えられ音楽業界で3-40年生き残ってこられたミュージシャンが一体どれだけ居ると思ってるの。一時期もりめぐさんとよく比較された植村花菜嬢もそう。俺、トイレの神様ってそんなに好きじゃないけど、あの人はこの1曲の力で10年先まで生き残っていけるよ。

前記通り、奇跡でも起きない限りもりめぐさん自身の手によってそういう傑作が生み出される可能性は低い。で、これも過去に何度も書いたよね、だからこそ確固たるヒットメーカーを迎えるべきだって。もう、もりめぐさんの活動費用を大半投げ打ってでも強力なサポーターを引っ張ってきましょうよ。その価値と見返りは充分ある筈だし。

今まで迎えたプロデューサーやアレンジャーが強力じゃないとは言わない。でも上には上が居る事も確かで、そのネームバリューだけで世間の注目を集めCDが売れ、歌番へも出演出来ちゃうレベルの大物は存在する。今後のアルバム製作ではキー曲をそういう大物へ依頼し、残りは全てもりめぐさんの作詞作曲という構成でもいいんじゃないの。まあ、こんな素人意見がまかり通るほど単純な世界じゃないんだろうけどさ。

2015年8月21日 (金)

ラブライブ雑感その3

休みを利用して2期も全話一気見。なーるほど、世のラブライバーと呼ばれる方々はこの物語展開にやられちゃった訳ね。

ちなみに1期は通勤途中に観ても問題なかったけど2期は無理。もう中盤以降、酔っぱらいクソオヤジ号泣ですよ。しかしポータブルプレーヤーでラブライブ観てるオヤジって傍目に見たら相当気持ち悪いだろうな。

泣ける=傑作という評価は短絡的だし、そこは置いといて冷静に判断しなくちゃいかん。ただ、繰り返し書いてる通り昭和のスポ根アニメをリスペクトしてるという点で俺ら世代はどうしても点が甘くなる。

先の泣かせ演出にせよ計算高い方程式に沿ってはいるものの、それとて古き良き時代のスポ根を下敷きにしてるから好印象なわけ。今風アレンジこそあれ直球勝負の潔さを高く評価したいし、俺は良いドラマだなと素直に思いましたよ。

一つ苦言を垂れれば最終回がやや蛇足という事か。けいおん!1期の雑感でも同じ事を書いたけど、後日談を描かれると熱が冷めるんよ、少なくとも俺は。だから12話のラストライブでズバッ!と終わってくれれば俺的に100点だった。

けいおん!の話が出たので楽曲についても少し触れると個人的にはけいおん!の方が好みかな。これはラブライブが現代のアイドルソングをリスペクトしてるのに対し、けいおん!は80年代J-POPを下敷きにしてるって事が最大の理由。単純に好みだから優劣の問題じゃないね。

取り敢えずこれで島本和彦氏のパロディマンガ、シマライブを読む準備は整った。webで得た情報によると逆境ナインのサカキバラゴウ監督がμ'sの9人を鍛え上げる内容らしい。そんなの面白いに決まってるじゃん。早く通販開始されないかな。

ラブライブ雑感その2

取り敢えず1期は全話観終え、今のところ2期の第3話まで消化。Twitterでの島本和彦氏の記述によれば1期の後半が泣けるとの事なれど残念ながら俺は泣くに至らず。ところが2期に入ると1話からグッときて涙腺が緩む。酒飲みながら観てるせいもあるけど、1期全話に付き合って登場人物へ感情移入しちゃってる事が大きいんだろうな。

まだ全話観てないから断言出来ないもののスポ根要素は2期で更に拍車がかかる印象。やはり強力なライバルとの対決というシチュエーションは良い。

・・つーか、俺ら世代はそういうストーリー展開に無条件で陶酔させられる感覚を梶原一騎先生から遺伝子レベルで擦り込まれてて、むしろそういう梶原イズムが脈々と引き継がれ、今の世代にも受け入れられてる事実に触れ感動を禁じ得ない。ラブライブと梶原一騎をイコールで結ぶのも相当に暴力的発想なれど、俺はそう感じてしまったんだから仕方ない。

あと、主要人物9人のキャラ分けがしっかり出来てる点は賞賛に値する。頭数だけ揃えつつ無駄なキャラの多い群像劇は枚挙にいとまがないからね。

2015年8月20日 (木)

ラブライブ雑感

取り敢えず1stシーズンの8話まで観て、今日も仕事だから今晩中に全話消化は無謀と判断。小休止して雑感など。

例によってカード付き食玩やシール付きカップラーメンはちょいちょい買ってたものの絵柄が俺好みじゃないので保留してた。でも先日書いた通り、島本和彦氏のパロディ同人誌を堪能する為にDVDレンタルして観始めたら結構いいね、これ。

けいおん!以後、女子校の部活物がジャンル化して色々作られてるみたいだけど、どれも俺の琴線には触れずスルーしてきた。でもこれは主軸がスポ根で、オッサン的にも好感度が高い。とは言え、ダイレクトにスポ根しちゃうと現代のニーズに合わないから巧くオブラートにくるんでる。そのバランス感が絶妙だからこそ多くの層に支持されたんじゃないのかな。

ちなみにTwitterの記述によるとラブライブと逆境ナインには共通項が多いんだと。確かに観てるとその通りで、9人編成のアイドルグループ結成という点でも制作サイドが野球チームを意識してる可能性は否定出来ない。だからこそ島本氏のパロディを読むのが楽しみで仕方ない。25日前後から通販開始らしいので早く読みたいぞ。

二郎を気持ち良く食い尽くす為に

また気まぐれにあのジャンクな味を確認したくなり、約1年ぶりに二郎の新小金井街道店へ足を伸ばす。俺の次に入った客で仕込み分が終了したらしくギリギリセーフの入店となった。営業時間は24:00迄でも22:00ちょい過ぎに終わっちゃう事があるんだ。危ねえ危ねえ。

前回はミニラーメンで麺も野菜も普通盛りにしたら食いきれなかったので今回はミニの麺少なめ、更に野菜少なめコール。これで俺的にかなり適量なラーメンが出てきた。

この丼、ウチにある6.8寸と同サイズかと思ったけど今回まじまじ観察したらウチのよりひとまわり小さい。多分6.5寸じゃないかと。野菜が少なく見えたものの麺が少ないから沈んでるだけで、やはりそれなりの量だった。

相変わらず体に悪そうな濃い味。脂身の量も相変わらず。更に表面を覆うラードの厚みがどう見ても5mmを超えてる。スケール感こそ身の丈レベルなれど、やはりスープを飲み尽くす気にはなれず。

余したスープはこんな感じ。恐らくこれだけで400kcalはあるだろうな。一杯1000kcalと仮定すれば摂取量は600kcal前後か。二郎にしてはヘルシー。あくまでも二郎にしては、ね。

帰り際に灯火の消えた店の外観を画像に納める。その間、何人もの人々が店先を訪れ、早めの閉店に肩を落として去っていくのが印象的でありました。

しかし先月の旅あたりから俺の誓いがなし崩しになってる。今月も誓い分をオーバーしちゃったからこれにてラーメンレビューは暫しお休み。

2015年8月19日 (水)

10年ぶり?のつけ麺大王

昭和を代表するラーメンチェーン店の一つ、つけ麺大王。俺はさほど利用してなくて、早稲田通りと山手通りの交差点にあった頃4-5回、立川へ越してきてから東大和に支店を見つけ、懐かしさも手伝って2回ほど逝っただけ。だからトータルでも10回以下。

ところが先日花の華へ逝ったら無性に味を確認したくなりweb検索。いろいろ調べた結果、大崎の元祖つけ麺大王だけが昭和の味を継承してて、他は名ばかりの別物らしい。ところがその大崎店、webじゃすこぶる評判悪い。

それでも気になったら止まらないので、例え悪評でもその理由を確かめる為に大崎へ足を伸ばした。


何しろ頻繁に食ってた訳じゃないから以前と比べてどうこう言えないけど、スープの味はこんなじゃなかったかな。但し麺は完全に別物。昭和のつけ麺大王の麺はもう少し太く、僅かばかり苦味を帯び、グレーっぽい色だった覚えがある。webには麺がフニャフニャで食えたもんじゃないとか書いてあったけどそんな事ない。むしろやや固めで、しっかり冷水に締められた印象。

他で見受けられる不評にせよ、恐らく書いてるのは近年の魚介ドロドロ系スープを好む世代じゃないかな。俺なんかはむしろこのシャバ系スープに懐かしさを覚える世代だから特に文句なし。取り立てて美味いとも思わないけど、昭和のつけ麺はこれが主流だったし。

取り敢えず昔懐かしの味をそれなりに堪能出来たので個人的には満足。

そば処 武田が生蕎麦 亀よしに

 

以前も紹介した職場近くの立ち食いそば屋、武田。昼営業のみだから夜勤続きだと全く利用する機会がなく、今日は久々の昼勤務なので数ヶ月ぶりに逝ってみるかと思ったら・・ あれ? 店名が亀よしに変わってる。

 

それでも折角なのできつねそばを頼んでみると、もう明らかに今までと量が違う。それまでは他店の倍近い大盛りだったのに常識的な普通盛りで値段も上がってる。甘味と鰹出汁が効き過ぎた濃い口のつゆは武田とよく似てるけど、蕎麦は全然別物に変わってしまった。何だよ〜! あのB級感が俺好みだったのに〜〜!!

ジュラシックワールド

ほぼ予想通りの作品で、リアルな恐竜が大暴れするアトラクション系映画としては充分楽しめるし面白い。ただ、それ以上でも以下でもなく、突っ込みどころ満載なので、うるさ型のシネフィルや細かい事に拘る人は絶対乗れないと思う。とにかく頭を空っぽにしてリアルに動く恐竜だけを楽しむのが吉。

ちなみにIMAXで観たらやっぱり幾つかのカットで巨大感が損なわれ、まるでミニチュアを観てるような錯覚に陥った。字幕も多くて超絶目が疲れたし、また暫く3Dは敬遠モードかな。

2015年8月18日 (火)

桑田真澄の打撃カード

今年は久々に全国高校野球大会の動向を熱心に追いかけてる。休みの日は生で観てるし、仕事で観られない日は熱闘甲子園の録画を観たり。やはり早実の清宮君や関東一高のオコエ君みたく、前評判の高い選手が期待通りに活躍する大会は観てて面白い。スポーツにおけるスーパースターの必要性と重要性を再認識させられるなあ。

熱闘甲子園によると一年生で一大会2ホーマーはPL学園の桑田真澄以来だそうな。そうそう、プロになってからも桑田はエース級のピッチャーには珍しく打撃力が高くて、接戦ではさすがに自制してたけどワンサイドゲームになった時は積極的に打って出て、時にはホームランも放ったっけ。

で、思い出したのがこのカルビープロ野球カード。

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1991年度版の桑田カードで、今もヤフオクじゃ数百円で買えるから希少性こそ低いものの、ピッチャーの打撃シーンをカード化したという意味では非常にレア度の高い1枚。日本のプロ野球カードってピッチャーなら投げてる写真がメインなので、これは相当に変わり種なのだ。

しかし、ここまで来たら清宮君には準決勝でもう一発放って桑田の記録を抜いていただきたい。東京勢が2校共勝ち残ってるのも結構なレアケースだし、今年の高校野球は最後の最後まで見逃せないね。

【追記】
ちょっと調べたら夏の全国高校野球大会で東京勢2校が揃ってベスト4に進出するのは28年ぶりですと。しかもその時の一校は我が母校、東亜学園。OH!東亜英健!!

2015年8月17日 (月)

間違えてばっかり

今日明日と休みなのでジュラシックワールドを観に行こうと思いつつTOHOシネマズ新宿の座席web予約を夜勤明けで半分寝ぼけて進めたら見事に日時を間違え、仕事の日に予約してしまった。web予約の変更・取り消しは不可なのでムビチケ代1400円に加えIMAXの追加料金700円がドブ川逝き。嗚呼、何たるマヌケ。

まあ、こういう失敗は一度やらかすと二度としなくなるから勉強代ですね。少々高く付いたけど。

しかしパチで2000円失っても平気なのに、こういう金の失い方は我慢出来ない。だったら失った金をパチで取り返そうとか思って地元のマルハンへ。結果4000円投資し回収額は3000円・・という訳で更に1000円ロスト。何やってんだろ俺。

話は変わってラブライブ。Twitterで得た情報によると今年コミケで販売された島本和彦氏のラブライブパロディ同人誌が非常に面白いらしい。近々通販開始されるけど俺、ラブライブは全く観てないから元ネタが分からない。それだとパロディも満喫出来ないなあと思いつつレンタル屋へ。パロディを楽しむ為にオリジナルを観るのも本末転倒だけど俺的優先順位はパロディ>オリジナルなので仕方ない。

で、今確認したらディスクに2nd Seasonって書いてある。うわー! また間違えた!! もう酒飲んじゃったから車でレンタル屋にも行けず、1stシーズンのレンタルは後日へ持ち越し。な~んか今日の俺ボケ過ぎ。

2015年8月16日 (日)

春木屋のスープで雑炊

 

貧乏臭い食事ネタその2。シマダヤの春木屋中華そばのスープを使って雑炊を作ってみる・・とは言え、残ったスープ約200mlにレンチンしたパックライス150gを投入しただけ。

 

う~ん・・ 別に不味くはないけど想像したほど美味い物にはならなかった。即席ラーメンのスープで美味しく雑炊をいただこうと思ったら素直に日清のリゾットシリーズ食う方が賢明か。

ペヤング激辛やきそばのソースを再利用す

真っ赤なパッケージでお馴染みのペヤング激辛やきそばもめでたく復活。しかしながら、あれは俺の辛味許容範囲を超えてるのでソースを半分だけ使うのが俺流。電子計りを駆使し、袋込み22gのソースを10gかけて食らう。うむ、やはりこれ位が丁度良い。

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で、そういう事をすれば当然ソースが半分残る。これを捨てちゃうのも不経済だし面白くないのでガキの頃よく食ったマルちゃんの蒸しやきそばを一玉買ってきて生麺バージョンを作ってみる事に。しかし最近、こういう貧乏臭い食事のネタが多いな。

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ザク切りキャベツと豚肉を加え、出来上がったのがこれ。勿論、お気に入りのミツカン酢小さじ一杯を加える事も忘れない。

辛味は十二分に維持されてるものの、やや薄口の印象。これにノーマルのソースを少々加えれば丁度良いかも。あと、辛味が強過ぎてミツカン酢の酸味はほとんど感じられず。その辺を踏まえ再チャレンジしたい所だけど、その為にまた激辛やきそば買ってくるのもマヌケなので気が向き次第・・

2015年8月12日 (水)

セブンイレブンのうま辛チキン

最近発売された揚げ鶏のスパイシーバージョン。これウマイヨ! 酒の肴にも最適でここ3日ほど毎日食ってる。まあ、例によって化調の習慣性にやられてるだけなんだが。

ちょっとweb検索したら200kcal以下の揚げ鶏と違って結構高カロリーとの記述も。いい加減食い控えるか。

【追記】
公式サイトをチェックしたら218kcalですと。大した事ないじゃん(ちなみに揚げ鶏は170kcal)。

久々に花の華 中野店でつけ麺

俺が中野に住んでた頃、深夜3時過ぎまで営業してるラーメン屋は南口の花の華だけだった。昼は栄楽や中野大勝軒にばかり逝ってたけど深夜はここしかやってないので散歩だてらに南口へフラリを足を運んだりして。

今は立川在住だし、中野も結構なラーメン激戦区になったのでこの店を利用する機会は無くなった。ところが最近、ここの味を猛烈に確認したくなって久々に逝ってきた。

店構えは俺が中野に住んでた頃とほとんど変わらず。ちなみに10年近く前にも同じ欲求に駆られてつけ麺を食った覚えがある。にしても約10年ぶりか。

これこれ。無駄に大きいスープの器とスープ割りの赤い急須が懐かしい。経年劣化具合から察するに恐らく俺が20歳の頃に通ってた時と同じ物じゃないかと。

正に昭和のつけめん。今みたく魚介だの豚骨だのの変化球は皆無で、ラーメンのスープを濃いめにして酸味を加えただけのTHEシャバシャバ系。だがそれがいい。

味は基本的に昔から変わってない。意外だったのは麺が栄楽や中野大勝軒並の太麺だった事。昔はもう少し細かった気がするけどよく覚えてないや。

すんげー美味いって事もなく無難な味なれど超弩級の懐かしさに胸が熱くなる。また暫くは中野に来ても他の店へ逝っちゃうと思うけど、今後もこの味を確認したい衝動に駆られる事はあるだろうな。

そういえば花の華って今じゃ都内に三店舗しかないみたいだけど昔はもっと多くて、四谷四丁目の外苑西通り沿いにも支店があった。

で、そこでつけ麺を食った2日後に数軒隣にあったサンミュージックの事務所から岡田有希子が飛び降りて仰天した覚えがある・・つーか、当時はサンミュージックの場所なんか知らず、ニュース映像を観てたら四谷にある花の華が映し出されて絶句。これもTHE昭和なエピソードですね。

2015年8月11日 (火)

幸福の黄色いハンカチ

俺、独立後の高倉健主演作はほとんど観てなくて、先日観た八甲田山以外だと野生の証明、動乱(これは試写会)、ブラックレインぐらい。故に代表作の1本とされる幸福の黄色いハンカチも未見。

公開時に思いっきり洋画かぶれだった事もあるけど、この作品に関しては山田宏一・和田誠の対談本(たかが映画じゃないか)で和田さんが、あの映画を2時間見せられるより幸せの黄色いリボンを一曲聴く方が100倍感動するとか言ってて、まあそんな映画なんだろうなという先入観を持って避けてた部分もある。

最近WOWOWで放映されたので、観もせずに毛嫌いするのは違うだろと思いつつ録画して観たら・・ うん、全く想像通りの映画で和田さんの言う事が正しかった。映画的にとやかく言う気はないけど俺自身は乗れなかったな、残念ながら。

ところでこの映画に関する有名な撮影エピソードに、ムショから出てきた主人公が定食屋でラーメンを食うシーンの為に健さんは2日断食したってのがある。もの凄く美味そうに食うという話なんだけど、観たら想像とはかなり違ってほとんど後ろ姿なのね。だから表情がよく見えない。

wikiによると撮影終了後に断食の事を漏らしたらしい。監督がそれを事前に知ってれば正面から撮ったかも知れない。でも健さんはそういう余計な気を遣わせない為に撮影が終わるまで黙ってたって事か。役者の鑑ですねえ。

ビタビネC

オロナミンCのパチモンとしてはミンナミンCってのをよく見かけるけど、このビタビネCは初めて見た。ちょっと気になってweb検索したらこの世界も結構奥が深いみたいね。

こんなにある!オロナミンCのパクリドリンク

 

2015年8月 8日 (土)

モテキ

公開時からPerfumeカメオ出演の情報を掴んでたので劇場までは行かずとも何時か気が向いたらレンタルで観てみようと思いつつ、気が向かずに4年経過。最近WOWOWで放映されたのでようやく観た。

率直に言えば好きな部分とそうでもない部分が共存してる印象。主人公がPerfumeと一緒に踊るシーンは最高にバカで楽しくて大好きだし麻生久美子の吉牛も良かった。仲里依紗の好演ぶりも印象的だったな。ただ、唐突過ぎるハッピーエンドがどうにも・・ 

しかしこのテの恋愛物って主人公の恋の行方とか全く他人事でどーでもいいやと思わされるパターンが多いけど、この作品に関しては先の展開が何となく気になって終わりまで一気観させられてしまった。それだけ作りが巧妙って事なんだろうな。

そう言えばwebを見渡すと麻生久美子へ暴言吐く主人公に苦言を垂れてる奴が多いけど、あれって超絶美女の麻生久美子だからそう思うだけで、現実世界で美女じゃない娘に同じ事されたらみんなドン引きするんじゃないかなあとオッサン的に思ったりして。

ちなみにエンドロール観てたら掟ポルシェさんの名前があったものの全然気付かず、ちょっと見返したらロフトプラスワンで後ろ姿がほんの一瞬写るだけなのね。あれじゃ気が付かないのも当然だわ~

【追記】
Perfumeのシーンに関してはあのシチュエーションで突然本物が現れるからこそ面白いとも言える訳で、そこはビッグバジェットの強みかな~と。まあ、良い事ばかりじゃないのは重々知りつつも、そういう無茶がきく映画製作って羨ましい・・

エースコック 甲子園やきそば

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これも完全にジャケ買い。そもそも俺はカップ麺・生麺に関わらずやきそばにはミツカン酢をかけて食うスッパマンなので酸味が特徴のソースとか書かれたら気になるに決まってる。

 

実際に食ってみると、当然ながら何時も食ってる俺アレンジのやきそばの方が酸味は効いてるのでやや物足りない印象。不味くはないけど特筆すべき事もなし。

2015年8月 7日 (金)

ニューヨークマヨネーズ

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ミニストップで完全にジャケ買い。いや、これは気になって買うでしょ。

中身はマヨネーズ風味のひねり揚げせんべい。普通に美味いけど特筆すべき事もなし。しかしひねり揚げってカロリー高いから一気食いは控えねば・・

Prime ONE 中国台湾料理 味仙 本店監修 台湾ラーメン

 

台湾ラーメンネタをもう一つ。昨日サークルKサンクスで見つけたこれ、カップ麺にしてはのレベルなれど結構オリジナルの再現性が高い。挽肉の量と他メーカーより数割増しのピリ辛感が本店監修の拘りを感じさせる。これも恐らく期間限定だろうから市場から姿を消す前にもう1回は食っておきたいところ。

2015年8月 6日 (木)

魁力屋の台湾ラーメン

台湾ラーメンをメニューに加えるラーメン屋は多いけど今一つ琴線に触れないので大抵はスルー。ただ、魁力屋の期間限定台湾ラーメンは以前から気にしてた。それでも店へ足を運ぶには至らず時間ばかりが経過。昨日ちょっと気が向いたので念願の(・・って程じゃいけど)台湾ラーメンを食う為、約1年ぶりに魁力屋武蔵村山店へ。


webを徘徊すると文句たれてる奴もチラホラいるけど俺は嫌いじゃない。キツ過ぎないピリ辛感が心地良く、挽肉もたっぷりで満足いくボリューム感。味仙の台湾ラーメンとは全然別物だけどこれはこれで有りかな~と。ただ、化調ガッツリ系の特徴とも言える後味のしつこさが少し気になる。チェーン店のラーメンは何処もそうだけどね。

2015年8月 5日 (水)

立川の雷雲

カッコいいので思わず撮影。

腰痛

6月末にちょっと痛めた背骨は早々に回復したものの、先月中旬あたりから今度は左腰・・つーか、脇腹に近い箇所に妙な痛みが出始めた。普通にしてれば問題ないけど前屈みになったり左側へ体重をかけたりすると激痛が走り、これが半月以上直らないので肩を痛めた時もお世話になった近所の整形外科でレントゲンを撮って貰う。

見ると背骨に何やら豆粒の様な影が映ってて、なんじゃこりゃ?と思ったら椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛との事。うわ~!一番聞きたくない単語を聞かされてしまった。

取り敢えず腰回りに注射を一発打たれ湿布薬と痛み止めの飲み薬を処方され、次回からは電気治療って事になった。あと、コルセットもした方がいいらしいんだけど、このクソ暑いのにコルセットなんか巻いてられるかっての。まあ、症状が悪化したら観念して巻こうと思ってるけど今の季節、肌がかぶれるからイヤなんだよな~

しかし椎間板ヘルニアって酷い時は身動き出来ない筈だから俺のは軽傷なんだろうね。それはいいけど、またフィットネスクラブ通いに黄信号点灯。とは言え、肩の時より断然動けるので無理のない範囲で体を動かし、プールとサウナぐらいは利用しようかと。

【追記】
そんな訳でお袋が存命の頃、自宅のあちこちへ取り付けた介護用の手すりが今や俺用に大活躍。有り難いけど情けないぞ。

2015年8月 4日 (火)

べんてんの遺伝子 味噌らーめん屋宏ちゃん@吉祥寺

このシリーズも今回で完結。べんてんの元店員さんが開いた店としては一番歴史が古いのかな。聞くところによると開店直後はべんてんの味に近かったらしいんだけど試行錯誤の末、今では完全に別路線を歩んでるそうな。

店名が示す通り味噌ラーメンが売りらしい。だったら自慢の味噌味を堪能したい所なれど、他店との味比べが目的なので醤油つけめんをセレクト。

なるほど。ビジュアルは完全に別物。スープも甘味より塩気が立ち、結構な量の魚粉が含まれている。その辺は永太同様、現代のニーズに合わせた進化形なんだろうな。中太麺がべんてんの遺伝子を感じさせるものの結構な固茹ででゴリゴリした食感。俺は麺カタ好きだから問題ないけど、柔麺好きには辛いかも。

繰り返し書いてる通り、べんてん再現率を店の評価に結び付けるのは短絡的過ぎる。確かにべんてんの味とはかけ離れてるけど充分美味い。webで情報収集すると人気店っぽいし、今後も独自の道を切り開いていって欲しいな~と。次は味噌つけめんを試してみたいね。

2015年7月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)

ミラクル7号、サボタージュ、渇き。、エイリアン2劇場公開版、ねらわれた学園、ゴジラ(1954)、ゴジラ対へドラ、Tommy、クワイヤボーイズ、ダンシング・チャップリン、舞妓はレディ、DOCUMENTARY of AKB48 The Time has come 少女たちは、今、その背中に何を思う?、グリース、劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、チャイナ・シンドローム、オール・ユー・ニード・イズ・キル

以上16本。毎回わざわざ書く必要がないほどNO脈絡。このカオスこそが俺の鑑賞記録と言っても過言じゃない。

再見作品はスルーして印象に残った初見作の寸評を書いていくと、渇き。は世評が最低なれど個人的に好きな要素も含む映画で、スタイリッシュなOPクレジットは良かった。世界観も嫌いじゃない。トータル的に乗り切れなかった事は確かだけど無責任に非難も出来ない。俺にとってはそんな作品。

ダンシング・チャップリンには全く乗れなかったけど舞妓はレディはかなり好き。日本語のミュージカルって違和感を覚えるパターンが多いけどそんな事なかったし、洒落の効いたタイトルが秀逸。

AKBのドキュメンタリーはさすがに飽きがきたかな~ってのが正直な印象。ちなみに坊主事件はやっぱりスルーなんだ。まあ、今更あれを蒸し返されても不快なだけだからスルーが正解なのかも知れない。

あの花劇場版は以前深夜ラジオで女性パーソナリティ(確か曽根由希江さん)が号泣したと熱く語っててちょっと気になったけどその時は観るに至らず、最近WOWOWで放映されたので録画。webで情報収集するとテレビシリーズを観ないと分からないみたいな事が書いてあったからわざわざテレビ版もレンタルDVDで全話観たのに心の汚れた俺様は全く泣く事が出来ず。

オール・ユー~は素直に楽しめた。正にゲーム世代特有の着想なれど、俺もバイオハザードに狂ってた頃はイヤってほどYOU DIEDとコンティニューを繰り返し腕を上げた事を思い出したりして。

2015年8月 3日 (月)

通常版で作るサッポロ一番冷やしぶっかけ塩らーめん

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ここで紹介した冷やしぶっかけ塩らーめんと通常版の差異を体感したくてノーマルなサッポロ一番塩らーめんで冷やしぶっかけを作ってみる。

 

なるほど、150mlの冷水でも粉末スープはしっかり溶けるし、しそ風味の有無を除けば基本的に全く同じ物という事が判明。冷やしぶっかけ版が市場から消えても通常版で堪能出来る事が分かったのは収穫だったけど、冷やしぶっかけに有難みがなくなった事も確か。

2015年8月 2日 (日)

ノーメイクス@中野駅前大盆踊り大会


毎年恒例の中野駅前大盆踊り大会へ行ってきた。今年は井口昇監督プロデュースのアイドルユニット、ノーメイクスが出演。今年4月にインディーズデビューしたばかりなのでまだまだこれからのグループなれど、井口さん自身が監督する主演映画の公開や各種イベントへの参加等々、様々な仕掛けが用意されてて今後の活躍が期待される。

面白いのは既に舞台・テレビで活躍する女優さんの集合体という事で数多のアイドルユニットとは若干アプローチが異なる点。何しろライバルが多い世界だから簡単にブレイクとは行かないだろうけど、今や国民的アイドルに成長した人気グループだってスタート地点は一緒だからね。大きく飛躍して欲しいと切に願うのみ。

ちなみにステージ上で歌い踊る彼女たちも魅力的だったけど、それ以上にプロデューサーの井口さんや楽曲提供の福田裕彦さん、アートディレクションの中平先輩等々、強力サポーターの面々が凄く楽しそうに見守っていたのが印象的でありました。

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