10年ぶり?のつけ麺大王
昭和を代表するラーメンチェーン店の一つ、つけ麺大王。俺はさほど利用してなくて、早稲田通りと山手通りの交差点にあった頃4-5回、立川へ越してきてから東大和に支店を見つけ、懐かしさも手伝って2回ほど逝っただけ。だからトータルでも10回以下。
ところが先日花の華へ逝ったら無性に味を確認したくなりweb検索。いろいろ調べた結果、大崎の元祖つけ麺大王だけが昭和の味を継承してて、他は名ばかりの別物らしい。ところがその大崎店、webじゃすこぶる評判悪い。
それでも気になったら止まらないので、例え悪評でもその理由を確かめる為に大崎へ足を伸ばした。
何しろ頻繁に食ってた訳じゃないから以前と比べてどうこう言えないけど、スープの味はこんなじゃなかったかな。但し麺は完全に別物。昭和のつけ麺大王の麺はもう少し太く、僅かばかり苦味を帯び、グレーっぽい色だった覚えがある。webには麺がフニャフニャで食えたもんじゃないとか書いてあったけどそんな事ない。むしろやや固めで、しっかり冷水に締められた印象。
他で見受けられる不評にせよ、恐らく書いてるのは近年の魚介ドロドロ系スープを好む世代じゃないかな。俺なんかはむしろこのシャバ系スープに懐かしさを覚える世代だから特に文句なし。取り立てて美味いとも思わないけど、昭和のつけ麺はこれが主流だったし。
取り敢えず昔懐かしの味をそれなりに堪能出来たので個人的には満足。
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