ラブライブ雑感その2
取り敢えず1期は全話観終え、今のところ2期の第3話まで消化。Twitterでの島本和彦氏の記述によれば1期の後半が泣けるとの事なれど残念ながら俺は泣くに至らず。ところが2期に入ると1話からグッときて涙腺が緩む。酒飲みながら観てるせいもあるけど、1期全話に付き合って登場人物へ感情移入しちゃってる事が大きいんだろうな。
まだ全話観てないから断言出来ないもののスポ根要素は2期で更に拍車がかかる印象。やはり強力なライバルとの対決というシチュエーションは良い。
・・つーか、俺ら世代はそういうストーリー展開に無条件で陶酔させられる感覚を梶原一騎先生から遺伝子レベルで擦り込まれてて、むしろそういう梶原イズムが脈々と引き継がれ、今の世代にも受け入れられてる事実に触れ感動を禁じ得ない。ラブライブと梶原一騎をイコールで結ぶのも相当に暴力的発想なれど、俺はそう感じてしまったんだから仕方ない。
あと、主要人物9人のキャラ分けがしっかり出来てる点は賞賛に値する。頭数だけ揃えつつ無駄なキャラの多い群像劇は枚挙にいとまがないからね。
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