モテキ
公開時からPerfumeカメオ出演の情報を掴んでたので劇場までは行かずとも何時か気が向いたらレンタルで観てみようと思いつつ、気が向かずに4年経過。最近WOWOWで放映されたのでようやく観た。
率直に言えば好きな部分とそうでもない部分が共存してる印象。主人公がPerfumeと一緒に踊るシーンは最高にバカで楽しくて大好きだし麻生久美子の吉牛も良かった。仲里依紗の好演ぶりも印象的だったな。ただ、唐突過ぎるハッピーエンドがどうにも・・
しかしこのテの恋愛物って主人公の恋の行方とか全く他人事でどーでもいいやと思わされるパターンが多いけど、この作品に関しては先の展開が何となく気になって終わりまで一気観させられてしまった。それだけ作りが巧妙って事なんだろうな。
そう言えばwebを見渡すと麻生久美子へ暴言吐く主人公に苦言を垂れてる奴が多いけど、あれって超絶美女の麻生久美子だからそう思うだけで、現実世界で美女じゃない娘に同じ事されたらみんなドン引きするんじゃないかなあとオッサン的に思ったりして。
ちなみにエンドロール観てたら掟ポルシェさんの名前があったものの全然気付かず、ちょっと見返したらロフトプラスワンで後ろ姿がほんの一瞬写るだけなのね。あれじゃ気が付かないのも当然だわ~
【追記】
Perfumeのシーンに関してはあのシチュエーションで突然本物が現れるからこそ面白いとも言える訳で、そこはビッグバジェットの強みかな~と。まあ、良い事ばかりじゃないのは重々知りつつも、そういう無茶がきく映画製作って羨ましい・・
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