桑田真澄の打撃カード
今年は久々に全国高校野球大会の動向を熱心に追いかけてる。休みの日は生で観てるし、仕事で観られない日は熱闘甲子園の録画を観たり。やはり早実の清宮君や関東一高のオコエ君みたく、前評判の高い選手が期待通りに活躍する大会は観てて面白い。スポーツにおけるスーパースターの必要性と重要性を再認識させられるなあ。
熱闘甲子園によると一年生で一大会2ホーマーはPL学園の桑田真澄以来だそうな。そうそう、プロになってからも桑田はエース級のピッチャーには珍しく打撃力が高くて、接戦ではさすがに自制してたけどワンサイドゲームになった時は積極的に打って出て、時にはホームランも放ったっけ。
で、思い出したのがこのカルビープロ野球カード。
1991年度版の桑田カードで、今もヤフオクじゃ数百円で買えるから希少性こそ低いものの、ピッチャーの打撃シーンをカード化したという意味では非常にレア度の高い1枚。日本のプロ野球カードってピッチャーなら投げてる写真がメインなので、これは相当に変わり種なのだ。
しかし、ここまで来たら清宮君には準決勝でもう一発放って桑田の記録を抜いていただきたい。東京勢が2校共勝ち残ってるのも結構なレアケースだし、今年の高校野球は最後の最後まで見逃せないね。
【追記】
ちょっと調べたら夏の全国高校野球大会で東京勢2校が揃ってベスト4に進出するのは28年ぶりですと。しかもその時の一校は我が母校、東亜学園。OH!東亜英健!!
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