8ミリ映画劇場 太陽の恋人アグネス・ラム
たまたまヤフオクで見つけてしまい思わず落札。ホームビデオ普及以前の70年代にはこういう8mmフィルムの映像ソフトが沢山あったのだ。成人向けのエロ8mmもあったりして、昭和のお父さんが家族に隠れて8mm映写機でグラビアアイドルのセクシー動画やHな動画を見る様ってのは実に微笑ましいですねえ。正に昭和の風物詩。
俺、8mm映写機は全部売り払ってしまったので手元にないけど、こういう物なら残ってる。
8mm映画編集用のエディターですね。光学サウンドの再生は出来ないので無音で見るしかないけど、どうせ小綺麗な音楽が流れるだけだろうから問題なし。どーしても音声が聞きたければ付属のカセットテープを再生すればよろし。
左側が暗いのは恐らく光軸がズレてしまったせい。簡単に調整出来るとは思うけど面倒臭いし、一応は中身を確認出来るので気にしない。この画像でも分かる通り、経年劣化で乳剤がひび割れちゃってる。それも味といえば味なので問題なし。しかしグラビアアイドルのイメージビデオって40年前からほとんど進歩してないね。
ちなみに太陽の恋人アグネス・ラムは本来25分ほどの短編映画で、この8mmはそのダイジェスト版。フィルムの長さが30mで映写速度が毎秒18コマだから約7分か。
どうせDVDとか出てるんだろうなと思いつつ調べたら過去にリリースされてるものの今は廃盤でプレミア物扱い・・なれどweb検索したらオリジナル全長版が動画サイトにアップされてた。こうなると8mmの有り難みが薄れるけど、昭和の文化遺産としての価値は不変じゃないかと。
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