マッドマックスのブルーレイ発売間近なのだが
マッドマックス怒りのデスロードのブルーレイが来月21日発売という事でAmazonへ飛んで発注しようと思ったら、まだ発売されてないのにカスタマーレビューが不評だらけ。
理由は主に2つで、まず日本語吹き替え。もう一つが商品仕様。
俺は吹き替え版を観てないので何とも言えないけどレビューを拝見すると、パフォーマンス云々よりタレント起用にアレルギー反応を起こしてる人が多い印象。まあ過去にも話題性ばかり重視して良作を汚すレベルのタレント起用が多かったから皆さんの怒りもごもっともと思いつつ、個人的にはどれだけ酷いのか確認したいし、気に入らなければオリジナル音声で観ればいいだけの話だから俺自身はさほど問題視してない。
むしろ問題は商品仕様かな。怒りのデスロードのブルーレイには5つの仕様があり、いわゆる全部入りが存在しない。約2時間半のドキュメンタリー特典ディスクが欲しければ前3作を含む5枚組を、3Dも欲しければ通常ディスクをダブらせて3D+2D版を買わなくちゃいけない。更に言えば最も高額のインターセプターダイキャストモデル付きverには長編ドキュメンタリーも3Dも同梱されてない。
海外版には全部入りがあるのに、日本じゃ何故3Dの別売りや長編ドキュメンタリーの抱き合わせ販売をするのかと事情通のファンは非難囂々。結果、俺もそのレビューに引きずられる形で注文を躊躇してしまった。取り敢えずレンタルで済ませてWOWOW放映を待つのも有りかな~と思ったりして。
相変わらずの不景気で、売り上げが見込める作品のソフト化ではユーザーから絞れるだけ絞り取ろうと思っちゃう販売元の気持ちも分からなくはないけど、あんまりがっつくと俺みたくコアなファンの金すら取りこぼす結果に陥るからお気を付けあそばせ。>販売元の方々
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