別冊宝島 ブルーハーツと日本のパンク
これも10年以上前に購入し、買った事に満足しちゃって読まずに保管してた雑誌のひとつ。最近、本棚のこれが目についたので数日かけて読破。俺はブルーハーツの現役時代、宝島やロッキング・オンJAPANのブルハ関連記事を欠かさずチェックしてたから書いてある事に新鮮味は覚えなかったけど、刊行当時に活躍してた日本のパンクバンドとの比較記事がちょっと興味深かった。
と言うのも、この雑誌が刊行された2002年頃は俺の音楽離れが最も激しい時期で、オリコンチャートで3位を獲得したというGOING STEADYも、アルバムを200万枚売ったというモンゴル800も全く知らなかったから。どんだけロックと無縁の生活を送ってたんだろ。いずれもYouTubeでチェックしてみたものの俺のツボじゃないかな~
さておき、この雑誌を読み終えた直後にAmazonへ飛び、こんなの買ったりして。
過去にリリースされたブルハ関連の映像ソフトをほぼ網羅したブルーレイ。マスターがアナログビデオだから決して画質は良くないけど、凸凹ツアーなんかは手元のDVDに比べたら結構クオリティが上がってるので、ハリウッド映画ほどじゃないにせよデジタルリマスター処理は施されてるんだろうな。
あと、チェルノブイリつながりでこんなのも買ったり。
ブルーハーツのデビューと同時期に刊行されベストセラーになった危険な話と、当時買うには買ったけど読まずに処分しちゃった東京に原発を!。今は危険な話を読んでるけど、終始ケンカ腰で決め付け口調なのが鼻に付いてイマイチ同調出来ない。書いてある内容自体は興味深いし勉強にもなるんだけどね。
しかし、奇しくも我が国では約30年前に広瀬氏が予見したチェルノブイリと同等の原発事故が発生してしまった。その事実を踏まえ、今になってこの書籍に触れると凄く複雑な気分・・
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