2015年11月に観たWOWOW録画BD
エレニの帰郷、ドラキュラZERO、ふしぎの国のアリス、リンカーンvsゾンビ、メリー・ポピンズ、ハンガーゲーム、ハンガーゲーム2、プリティリーグ、バンクーバーの朝日、瀬戸内少年野球団、そろばんずく、ホビット 決戦のゆくえ、ハンガーゲームFINAL:レジスタンス、LIFE!、ANNIE/アニー、ビーン
以上16本。今年に入ってから観たBD&DVDは現時点で161本だから3年連続200本越えならずか。但し、鑑賞本数の少なさは読書の多さを示してるので俺的に問題視してない。今年は小説よりドキュメンタリーを読む事の方が多かったか。いずれにせよ活字に触れるのは悪い事じゃないので万事OK。
さておき鑑賞作品の寸評など。不勉強な俺はハンガーゲームって全然知らなくて、WOWOWで三作一挙放映されたので観たらハリウッド版バトルロワイヤルなのね。バトル開始までがやたら長いのとイマイチ緊張感に欠けるのが難点ではあるけど3作一気見させられるだけの魅力は持ち得てた。でもこれで完結じゃなく、最終章劇場公開のプロモーションだったのか。ちょっとは気になるけど劇場へ足を運ぶ程じゃないので最終章もWOWOWで放映されるのを待つ。
バンクーバーの朝日に併せて放映された野球映画3本に関して。プリティリーグは良い所は良いけどロンゲストヤードやカリフォルニアドールスみたいに熱くなれる要素が希薄な印象。これをアルドリッチが撮ったら血湧き肉躍る傑作になったかも・・と無い物ねだりをしてしまう。瀬戸内少年野球団はそもそも野球映画じゃないって所で期待外れだったし俺はイマイチ乗れず。バンクーバー~は世評が最悪なれど俺は決して嫌いじゃない。これとてアルドリッチが撮ったら・・と思わされた事も否めないけど。
初見のそろばんずくは北野武監督の大失敗作みんな~やってるか!を彷彿とさせるやっちゃった感満載の超絶失敗作。これと、おニャン子ザ・ムービー 危機イッパツ!の二本立ては興行的にも惨敗に終わったらしいけど、まあ納得って感じ。ただ、その外しっぷりが強烈で逆に印象的。
ビーンも初見。テレビ版は面白いらしいけど映画版におけるビーンというキャラクターには全く魅力を感じない。ジャック・タチのぼくの伯父さんを彷彿させる部分とてなきにしもあらずだけど、ぼくの伯父さんは微笑ましく、ビーンには終始イライラさせられる。ただ、これだけ観て結論付けるのも違うので気が向いたらテレビ版を観てみようかと思ったりして。
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