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2016年3月22日 (火)

コレクターとして今の俺が目指すこと

俺も一塊のコレクターとしてガキの頃から様々なアイテムへ手を出してきたけど、いわゆるレア物の所有欲がひとつのきっかけで一気に薄らいだ。当時ブログにも書いた通り、5年前の一過性脳血栓での緊急入院ね。どんなに珍しくて高額で、持ってるだけで優越感に浸れるコレクターズアイテムも墓場までは持っていけないよな~と思ったらレア物を所有する事、欲しがる事がアホらしくなってしまった。

ただ、その所有欲はゼロになった訳じゃなくレベル10がレベル1に下がった、ってのが正直なところ。故に未練がましく今も手元に残してあるレア物はちらほら。それでも大枚はたいて高額コレクターズアイテムを新たに入手しようって気は起こらないなあ。せいぜいヤフオクでの取引状況を生暖かい目で見守る程度。所有欲は薄れても興味を失った訳じゃないから、高額取引の様子を覗き見るのは今も楽しいのだ。

俺の中から湧き出る収集欲が消え去るわけもなく、相変わらず何かを集める行為そのものは止められない。ちなみに当ブログでよくネタにする食玩カードの大人買いはハッキリ言ってコレクションじゃない。封入率の低い当たりカードを引き当てるくじ引き感覚を楽しんでるだけなので手元に残ったカードは集まってしまった物でしかない。

とみさわさんの無限の本棚でも言及されてる通り、こういう物はコレクションじゃなくアキュムレーション(蓄積物)という。まあ、そんな物が1000枚近く手元にあるから、こうなるとアキュムレーションのコレクションと言えなくもないんだが。

で、ここから本題。今まで俺が熱を上げてきた食玩カードやトレーディングカード、映画のチラシやパンフ、ポスター、アナログレコード、CD.LD.DVD.BDといった各種ソフトの収集はコレクションの大道・・と言うかレールの上を走ってるだけ、という感覚を拭いきれない。しかしながらとみさわさんの蒐集スタイルは確実にレールを外れて道なき道を突っ走る印象を受ける。それが粋でカッコいいし、俺もそういうコレクターになりたい。と・こ・ろ・が、簡単じゃないんだよなあ。

とみさわさん流コレクションで一番重要なのは明確なテーマを見つける事。これが結構難しい。例えば俺は3年ほど前から食品のパッケージを集めるようになり、今は結構な量に達してるものの、特に明確なテーマがないから単にパッケージが貯まった状態でしかない。唯一テーマらしい物があるとすればレトルトグリーンカレーのパッケージで、新種を見つけたら入手して一喜一憂してるものの俺的にはまだレールの上を走ってるな~という感覚。これだとテーマが当たり前過ぎるんよ。

これも当ブログで以前ネタにしたけど、とみさわさん主催のトークイベントでゲスト出演された永井ミキジさんの顔ジャケコレクションなんかは正に我が道を往く明確なテーマ性と独自性があって実に素晴らしい。

要はカップラーメンの蓋コレクションなんだけど、ミキジさんが見つけたテーマはそこに人の顔がレイアウトされてるか否か。故に人の顔が写ってないカップラーメンの蓋は収集対象外になる、と。俺も一応カップラーメンの蓋は捨てずに取ってあるけど、そういうテーマ性がないからコレクションとは言えない。今に何らかのテーマ性が見えてくるかも・・と思いつつ3年が経過したけど何も見えてこない。空しい・・ 俺も顔ジャケみたいな閃きが欲しい。これだ!!というテーマを見つけたい。

結局、そういうテーマがなかなか思い付かないのって頭が固いせいなんだろうな。もっともっと柔軟に面白い事を見つける感性を身に付けなければ・・

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