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2016年4月24日 (日)

宗家一条流がんこラーメン 池袋店で悪魔を食らう

前回フラれてから悪魔ラーメンが何時出るか結構マメに店主のブログをチェックしてたものの、悪魔の出る日はいつも仕事。で、今日ようやく休みと合致したので池袋へ向かう。総本家は一見に悪魔を食わせない主義らしいけど、こっちは普通に注文出来るので俺みたいな一見には有り難い。



鎖に繋がれた骨が店頭にブラ下がってると営業中のサインだって。悪魔のいけにえっぽいな。

今日は月イチのスペシャル悪魔ラーメンですと。最初は準レギュラーの黒悪魔とか白悪魔を試してみたかったけど贅沢は言えない・・つーか、一杯1200円と割高なのでこっちの方が贅沢だけど。

ビジュアルは先月末に四谷三丁目の総本家で食った下品ラーメンを彷彿とさせる。webで情報収集すると過激なまでに濃い味で、一口食っただけでギブアップする程のしょっぱさが悪魔の神髄だと言う。

どんだけ壮絶な物を食わされるんだろ・・と恐る恐るレンゲでスープをすすってみると・・ あれ?? 全然キツくないぞ。俺的にはちょっと濃いめ、ぐらいの印象で正直肩すかし食らった気分。実際、総本家の下品の方がインパクトは強かった。

なお、トッピングは画像右側がノーマルのチャーシューで左の豚バラが悪魔肉。こちらも思った程じゃなく少し塩っ辛いね、程度の印象。

とは言え下品同様、様々な出汁が絡み合い一筋縄ではいかない複雑な旨味を醸し出す。貝出汁特有の旨味は体感出来たものの、その複雑さ故に鯛出汁の風味が俺には判別不能。美味かったけど。

カロリー摂取量を考慮してスープは余そうと思いつつ、思ってたより楽勝だし悪魔ラーメンを完食するってのも話のネタになるからご覧の通り綺麗さっぱりたいらげる。麺量は200gと思われ結構ボリューミーなれどスープが濃厚な割に油分をあまり含んでいないので推定750kcal前後ってところか。

これもwebで得た情報の受け売りだけど総本家と池袋の悪魔は全く別物らしい。確かに下品とこれを比較すれば違いは明白。下品を4倍濃厚にすると総本家の悪魔になるらしいから俺は絶対に完食不可能。そういう意味じゃ池袋の悪魔は一見に優しいマイルド仕様。

ちなみに俺、好奇心旺盛で刺激物ばかりを食いまくり味覚が若干バカになってるから、俺のレビューは鵜呑みにしない方がいいかも。

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