俺の劇画ロードショー
俺的にちょっと盛り上がったので、手持ちの月刊少年チャンピオン劇画ロードショー掲載号を一挙公開。
内訳はビリー・ザ・キッド21才の生涯、ダーティハリー2、エクソシスト、ヘルハウス、タワーリング・インフェルノ、ミスター・ノーボディ、ジョーズ、狼たちの午後、ジャイアントスパイダー大襲来、オーメン。俺がどーしても読みたかったのはこれだけなので今後増える事は無いと思う。ただ73年12月号の燃えよ!ドラゴンはちょっと読みたいかな。
ちなみに上記10作中、5作がたなべせつを氏作画。望月三起也御代のアシスタント出身だから主役は全部飛葉ちゃん似で、タワーリング~のマックィーンもジョーズのロイ・シャイダーも、狼たち~のアル・パチーノもドラゴンへの道のブルース・リーでさえも飛葉ちゃんなところが望月フリーク的にたまらない。
あと、劇画ロードショーの世界で知ったプレコミ版の劇画ロードショーには読みたいのが幾つかある。気が向いたら探してみるか。
ロードショー1977年2月号掲載のカサンドラ・クロス。同時期にチャンピオンでもたなべせつを氏が書いてるけど、こっちの方がややオリジナルに忠実で画も劇画調。リチャード・ハリスが飛葉ちゃん似じゃないし。
劇画ジョーズの話なら過去に何度も書いたから今回は割愛。未知との遭遇とエイリアンは劇画というよりアメコミの翻訳版。スピードは古本屋で安かったから買ったけど画が学生レベルであんまり魅力的じゃない。
あと、10数年前に古本屋で見つけた呪怨やリングの単行本マンガが一時期手元にあったものの、後生大事に持ってる価値を見出せなくて随分前に手放しちゃった。だから今ある映画マンガはこれだけ。
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コメント
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こんばんは。初コメントで失礼します。
小学生のころ、劇画ロードショーで「エクソシスト」「ヘルハウス」「ジャイアントスパイダー大襲来」「ノストラダムスの大予言」を読んで、映画館に行ったかの感覚に血湧き肉踊る思いでした。
そして劇画ロードショーが何の雑誌かネットで調べてもわからず、諦めてたところに知恵袋にてあなたのブログを見つけました。
月刊チャンピオンですか、懐かしい…
そこで、「ノストラダムスの大予言」の劇画ロードショーが忘れられず何の雑誌か長年探し続けております。
漫画とカラーページには巨大ナメクジと人食い人種が載っていました。
あなたならお分かりかとコメントさせて頂きました。
「ノストラダムスの大予言」はやはり月刊チャンピオンでしょうか?僕は冒険王かと思ってたのですが…
もし、かすかにでも覚えてらっしゃるのでしたら、コメントよろしくお願いいたします。
いきなりこんな無礼なコメントを投稿したことにお詫び申し上げます。
投稿: kazu | 2016年11月13日 (日) 18:08
たびたび失礼します。
あなたのブログ内にて「ノストラダムスの大予言」を見つけることができました!
ありがとうございます。月刊少年チャンピオンでしたか…
当時、兄貴が月刊少年チャンピオンを買っており読んでましたが、冒険王や週刊少年チャンピオンやマガジン、サンデー、ジャンプ、キングと購読しており、わからなくなってました。
劇画ロードショーってこんなに出てたのですね。
「ゴールド」「怪傑ゾロ」など思い出しました。
感動物です。よくこれだけ調べてましたね。素晴らしいの一言に尽きます。
ありがとうございました。
これからもブログを楽しみにしてます。失礼します。
投稿: kazu | 2016年11月13日 (日) 18:41
kazuさん
お褒めに預かり恐縮ですが下記ブログをご存じでしょうか。
劇画ロードショーに関しては私なんぞ足下にも及ばぬ壮大かつ正確な研究成果を公開されていますよ。
http://m3ree.blog52.fc2.com/blog-entry-757.html
投稿: 映ちゃん | 2016年11月14日 (月) 12:53