2016年7月に観たWOWOW録画BD(BSプレミアム録画含む)
バイオハザード:ペイシェント・ゼロ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン、ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション、水爆と深海の怪物、デイズ・オブ・サンダー、リアル鬼ごっこ(2015)、STAND BY ME ドラえもん、シェフ 3ツ星フードトラック始めました、タキシード、TAXi、ゲーム、カンバセーション盗聴、JIMI:栄光への軌跡、クライマーズ・ハイ、突入せよ!あさま山荘事件、感染列島、キッズ・リターン再会の時、楢山節考
以上18本。7/15にポータブルBDプレイヤーの修理が完了してからは以前の鑑賞ペースを取り戻してる。ただ、印象に残る作品は少なかった。
M:iのシリーズは楽しめるし個人的に好きなんだけど、どれも物語が頭に残らない。5作目のローグ・ネイションも同様で、観てる間は結構入り込んでノリノリだったのに今はよく覚えてない。アベンジャーズもそうだな。ヒーローたちが暴れまくるビジュアルは今も脳裏に焼き付いてるものの全体像がぼやけてる。マーベル物に関してはそもそもそういう映画だから深く考える必要もないか。
ゲームとカンバセーションはWOWOWじゃなくBSプレミアムで放映されたもの。プレミアムシネマはプログラムが充実しててあなどれず、最近よくチェックしてる。D・フィンチャーのゲームは初見で、色々突っ込みどころもあるけど個人的には良質なサスペンススリラーとして最後まで堪能出来た。コッポラの初期作品カンバセーションも変な映画だったけど良作ではあった。
キッズ・リターン再会の時は思ってたより良かったってのが率直な印象。とは言え、北野監督の非凡さを再確認させられた事も確か。一作目にも多く登場する口が悪いバカたちって妙に憎めない愛おしさがあるのに、こっちは単に口の悪いバカでイライラさせられる。そこのニュアンスと言うか、サジ加減が違うんだよな。
イマミュラの楢山節考は昨夜観たばかりだからさすがに細部まで鮮明に覚えてる。公開当時は蓮實先生の酷評を鵜呑みにして観なかったものの、いやいや良い映画だと思ったな。好きか嫌いかで言えば大好きな作品じゃないけど印象度は強烈。
特に掟破りの泥棒家族を女子供もろとも生き埋めにするシーンは凄かった。あれ、長廻しで這い上がってくる奴を突き落として上からガンガン土かけちゃってるけど、一体どうやって撮影したんだろ。下に逃げ道が用意されてるんだろうか・・
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