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2016年8月25日 (木)

オリンピック録画データコレクション

リオ五輪閉会式の東京ショー、良かったですねえ。攻殻機動隊風の君が代やアベ・マリオも良かったけど、やはり音楽が中田ヤスタカ氏、総合演出と振り付けがMIKIKO先生というほぼほぼPerfumeワールドな所が俺にとってはどストライク。こういうセレモニーって古臭くなりがちだけど、ひたすら近代イメージに拘ったコンセプトの勝利ですかね。

世間じゃ色々言われてる2020年の東京五輪、俺個人は死ぬほど楽しみにしてる。いや、死んじゃったら観られないからこれからの4年間は健康に気を付けなくちゃいかん。人生最大の不覚は1964年の東京オリンピック開催時に俺が空気だった事だから、再び巡ってきた生観戦のチャンスを逃すテはない。体操やサッカーはプラチナチケット化しそうだから諦めモードなれど、柔道や野球はヤフオクで大枚はたいてでもチケット入手したいな~と。

さておき表題の件。夏季五輪大会が終われば楽しみなのはNHK制作の総集編。今回も良質な番組だったな。さすが国営放送、この辺そつがない。

過去にも幾度かネタにした通り、NHKの五輪総集編を俺は1992年のバルセロナ大会から録画し続けてる。但しアテネと北京は録り損ねて手元に残ってない。それでも開会式や閉会式、閉幕間際に放映される名場面集なんかは録ってあるから7大会分のデータがストックされてたり。あ、再放されたロス五輪総集編も録ったので8大会分か。

冬季大会はあんまりないけど長野大会と、記憶に新しい前回のソチ大会は総集編が残ってる。2年ぶりに引っ張り出してきて浅田真央選手のフリーの演技を見返すと、フィギュアスケートの事はよく分からない俺が観ても全身が震える。

言わずもがな他にも数え切れない名場面が記録されてて、メダルを逃した初々しい内村選手や五輪初出場の福原選手、初の金メダルを手にした伊調選手や吉田選手等々、これを肴に三日三晩飲み続けられる。普段は全く観ないのに、こういう録画データってオリンピックが終わると観たくなるのね。それが俺にとってアフター五輪の秘かな愉しみ。

ただ、北京大会以前のデータは3倍モードのVHSで録画してHi8へコピーした物をDVDへ焼いたりしてるから画質がグチャグチャ。無いよりマシとは言え、その最低画質に触れてイライラさせられるのも4年に一度のセレモニー。名場面集はさておき、NHKの総集編だけでも高画質でソフト販売してくれないかなあ・・

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