2016年8月に観たWOWOW録画BD(BSプレミアム録画BD・レンタルDVD含む)
ハンガーゲームFINAL:レボリューション、コンスタンティン、12モンキーズ、ピクセル、ブラザーズグリム、ゼロの未来、なまいきシャルロット、死への逃避行、進撃の巨人、進撃の巨人エンド・オブ・ザ・ワールド、エミリーローズ、レリック、八岐之大蛇の逆襲、寄生獣、寄生獣完結編、電柱小僧の冒険、野火、野いちご、マダガスカル3、ゴジラ(1954)、GODZILLA(1998)、アントマン、ラストボーイスカウト、チャップリンからの贈りもの、白熱(1949)、新宿スワン、ガープの世界
以上27本。完全に通常ペースを取り戻したか。
8月はマンガ原作物が多い印象。すこぶる評判の悪い進撃の巨人実写版は言うほど酷くねえじゃんってのが私的感想。原作を全く読んでないのが功を奏した。寄生獣に関しては大昔に全巻読んだけど、あまりにも昔なので内容がうろ覚え。だからこそ楽しめちゃったって事は言える。いずれも原作を熟知してたら真逆の感想だったかも。
DAICON FILMの八岐之大蛇~はニコ動にアップされてるのを知り、何時か見ようと思いつつ数年経過。ミニチュア特撮は文句なしに素晴らしいけど内容が全く頭に入ってこない。自主映画だとWOWOWの塚本晋也監督特集で電柱小僧~が放映されたから通算3回目の鑑賞。こちらもビジュアルの印象度は強烈なれど、何度観ても何やってるのか良くわかんない。嫌いじゃないけど。
シン・ゴジラ劇場鑑賞後、見返したくなり1954年制作の1作目と1998年制作のエメリッヒ版を再見。1作目はゴジラ大暴れシーン以上に、避難所で母親を失い泣き叫ぶ子供や女学生たちの合唱にハートを射貫かれる。このハード感こそが初代ゴジラの神髄。
エメリッヒ版も今観ると決して悪くない。あのトカゲ造形を見て怒っちゃう人の気持ちも分かるけど、そこに目をつぶれば結構楽しめるスペクタクル巨編。
で、8月鑑賞分で最も印象に残ったのはピクセルだったりする。着想の意外性と、それをどういう形で具現化するかという点でクリエイター的に学ぶべき箇所が多い。ただ、俺自身が80年代のコンピューターゲーム直撃世代だからこそツボに来たって事は言える。家庭用ゲームに慣れ親しんだ今の世代が観ても俺らほど楽しめなかったりするかもね。
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