2016年10月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)
ヤコペッティの大残酷、転校生、インデペンデンス・デイ エクステンデッド版、サウンド・オブ・ミュージック、デビッド・ボウイ ジギー・スターダスト、ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男、フィールド・オブ・ドリームス、hide 50th anniversary FILM JUNK STORY、忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー The FILM ~#1入門編~、ブラックホーク・ダウン、ザ・ウォーク、岸辺の旅、ガールズ&パンツァー劇場版、探偵物語、GONIN、GONIN2、GONINサーガ、野菊の墓、ウェディング、仔犬ダンの物語、17才旅立ちのふたり、ブリッジ・オブ・スパイ、ヴィジット、フリーダムライターズ
以上24本。傾向的には再見作品が多かったかな。
ヤコペッティの大残酷はTSUTAYAで見つけてレンタル。中学の頃、一度観たきりだから内容はほとんど忘れてた。イタリア製アヴァンギャルドって事でフェリーニやパゾリーニを彷彿とさせる雰囲気こそあれどアーティスティックインプレッションは低く、単に変な映画って感じ。嫌いじゃないけど。
転校生も学生時代に観て以来ご無沙汰。大林映画と相性の悪い俺もこれだけは昔から高く評価してて、改めて観返しても良かったな。主演二人の、とりわけ小林聡美嬢の演技が素晴らしく陶酔することしきり。
インデペンデンス・デイって世間的に評判悪いけど俺は好き。特にワシントン・ニューヨーク破壊シーンのカタルシスは強烈で、ここにもシン・ゴジラのルーツがあるんじゃないかと。
初見作品ではリドリー・スコットのブラックホーク・ダウンとゼメキスのザ・ウォークが良かった。しかしプライベート・ライアン以降、戦争映画と言えば手足が飛び散り内蔵はみ出る残酷描写がお約束になっちゃったね。これも嫌いじゃない(どっちかと言えば好き)だけど。
ザ・ウォークはホントに単純なストーリーなのにサスペンスフルで面白かったな。ちなみに俺、高所恐怖症だからクライマックスの綱渡りシーンは頭クラクラした事を白状しておく。
GONINも10数年ぶりに再見したけどメチャメチャ良かった・・ と言うのに内容がほとんど記憶に残ってなかった。これほどの傑作が印象に残らなかったんだから相当悪いタイミングで観たんだろうな。で、2とサーガはそれなり。
澤井監督のモー娘。関連2作品は結構期待して観たものの俺的にはさほど琴線に触れず。良作ではあるものの期待し過ぎたのが問題だったかな~と。
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