« 2017年1月 | トップページ | 2017年3月 »
俺がちょいちょい覗くラーメンブログに、いわゆる名店や人気店ばかりじゃなく町の古びた中華料理屋も積極的に利用して沢山のレビューを公開してる所がある。こういう姿勢は俺も見習わなきゃと思いつつ、昔から気にしてた地元の中華屋へ。
画像にある青いつけ麺のぼりが立川へ越してきた頃からずーっと気になっててねえ。気が向いたら入ってみようと思いつつ、気が向かずに何時もスルー。よって今回が初訪。
ほうほう、店内はこんな感じになってたのか。接客の奥様が外へ出たスキを見計らい激写激写。比較的新しいポスターが多いけど紫外線を受けて良い感じに退色してる。正しき町の中華料理屋って感じ。
注文から7-8分で出てきたつけ麺を見てビックリ。つけ汁の器が大きいのは他店でもありがちだけど、とにかく麺量が強烈で目測でも軽く300gオーバー。下手したら400gぐらいあるかも。
素朴な鶏ガラ醤油に酢の酸味とごま油が加わったシャバ系スープで、特筆すべき事もないけど昭和世代にとってはホッとする味。細麺もしっかり冷水で締められてて良い歯応え。チャーシュー・メンマも普通に美味い。一つ難を言えばスープがぬるい。つけ麺だからアツアツである必要もないけど、もうちょっと熱い方が俺好みではある。それでも長年の宿題を終えた気分で上機嫌。
帰宅後webで調べて分かった事だけど、ここって武蔵村山界隈じゃ大盛り(麺類よりむしろ飯類)を低価格で食わせる店として結構有名で、武蔵村山三名山の一つとか呼ばれてるそうな。全然知らんかった。ちなみに三店舗とも自宅から半径2km以内に店を構えてる(但し、うち一店舗は閉店休業中)。
ちょっと気になるけど大盛り炒飯なんて食いきれないからなあ。もしテイクアウトが可能なら買いに逝ってみますかね。
健康的に7:30ごろ起床し、不健康に昼から酒をあおる素敵な休日。夕方から外出するけどそれまでヒマだし、つらつらと日常記なんぞを・・
***
昨日辺りから鼻がムズムズしてきた。今年もアレルギー持ちには辛い季節の到来か。重度の花粉症持ちに比べたら俺なんか軽傷なれど、やっぱりダメな時はダメで、そういう日は鼻炎薬とマスクが欠かせない。しかし鼻炎薬ってどれもこれも眠くなるのが困りもの。眠くならないを謳い文句にする薬はあんまり効かないし・・ 効果てきめんで眠くならない鼻炎薬があれば多少割高でも買うのになあ・・
***
愛車映ちゃん号スピアーノの車検時期が近付いてきた。こいつに乗り始めてから早や5年か・・ 正に光陰矢の如し。車検とは別に最近それを強く感じたのはオメガのムーンウォッチを何時ごろ買ったか思い返した時。なんと2014年の4月だから3年前ですわ。同じ年の夏にサブマリ様のオーバーホールも施したから約2年半経過。気分的には1年ちょっと前ぐらいの感覚なのになあ・・
酒飲んでダラダラ過ごしてるとすぐに時間が過ぎちゃう。気が付いたら東京オリンピックも終わってて、下手したら墓の下に居たりして。ああ恐ろしや、日々もっと有意義に過ごさなくては。
***
で、生きてる事を実感するのに有効なのが創作活動。相変わらず漠然と短編作品でも撮りたいなあと思いつつ良いアイディアが浮かばないし、仕事で精神的余裕を失って最初の一歩を踏み出せず。
それでも優れた作品に触れると発憤する。特に演出スタイルが奇抜かつ独創的な作品を観ると刺激になるねえ。昨日観た2015年カンヌ映画祭パルム・ドール受賞作サウルの息子とか先月観たクリストファー・ノーランのメメントとか。あとタランティーノのヘイトフル・エイトも良かった。これだけ夥しい数の映像作品が世に溢れてても、その網目をかいくぐるように新スタイルを編み出す天才が今の時代も確実に存在する。残念ながら俺は凡才だけど、素直にすげーと思ったり負けてらんねーと思ったり。
これも機会ある度に書いてるけど、学生の頃はそういう刺激を受けたら後先の事を考えず何か撮っちゃう行動力があった。でも無計画だから結局は完成しなかったり。今はもっと足場を固めてから・・とか、そういう邪念に囚われて行動を起こせない。
目くそ鼻くそだけど、まず行動を起こすという点で学生時代の方がやや優位か。3-4x10月の振らなきゃ始まらないよの台詞が今もチクリと胸に突き刺さる。
なんか、日常記というより心情吐露になってきたので終了・・
すしざんまいは仕事終わりに職場の若手連中と利用するパターンが多いけど、気が向けば夜勤明けに一人で飲みに来る事もあったりする。
担当業務の時間帯が深夜から昼へ移行する関係上、昨夜が最後の始発帰りだったので一人お疲れさん会と洒落込み、二駅先の築地すしざんまい本店へ。少し前にも書いたけど三ヶ月に一度、聖路加での診察後も食いに来るので一人カウンター飲みが少しづつ様になってきたか。
良い気分になってきた頃、ほろ酔い加減でカウンター奥を見ると何かのタネをあぶり焼きしてて、その香ばしい匂いが周囲に漂う。ああ~、あれ美味そうだな。俺も食いたいけど何だかわかんないやと思った数10秒後、正にそれが俺の目の前へ!
穴子って頼んだだけなので炙り焼きされると思ってなかった。俺的に昨夜一番のファインプレーだったな~ 言わずもがな激ウマ!!
外が徐々に明るくなっていく時間帯、疲れた体に美味い寿司とビール&冷酒が染み入る。日本人に生まれて良かったと思える至福の時・・
夜勤前、ちょっと早めに高田馬場駅へ着いたので富士そばのかけうどんで腹ごしらえするかあと思いつつ店先へ逝くとこれが視線に飛び込んできた。
存在自体は少し前にwebで情報を得ていたものの、こうやって実際に店先で見るのは初めて。かけうどんの2倍はカロリー高そうだけど気になったので食ってみる事に。
感想はここに書いた醤油ラーメンと大差なし。不味くはないけどスーパーで買ったチルド麺を食わされてる印象。50円増しの煮干しつけ麺も少々気になりつつ、同一線上な事は間違いないないのでスルー確定か。
ガキの頃はトマトとイモしか食えなかった野菜嫌いの俺も2011年の緊急入院をターニングポイントとして様々な野菜を克服し、今じゃ食えない野菜を挙げた方が早いレベルへ到達。で、その食えない野菜のワースト3がキュウリ、長ネギ、タマネギ。次点でピーマン。
この中で唯一克服出来そうなのがタマネギ。以前から機会ある度に書いてるけど食えない理由が食感と縞模様だから小さく刻んでしまえば問題なく食えるので。逆に言えばでかいタマネギがゴロゴロ入ってる料理は絶対に食えない。
そんな俺でも一時期は吉牛のタマネギぐらいなら食ってた時期がある。ちょっとブランクを空けたらまた食えなくなっちゃったけど。
要するに俺のタマネギ嫌いは心理的な要素が多いから克服出来る可能性大。そんな訳でタマネギ克服の為にもう一杯分残ってる親子丼の具材にタマネギを加える所から始めて徐々に慣らしていこうかと。
ミニ親子丼に必要なタマネギはせいぜい1/10個分。webで調べたらタマネギはみじん切りにして冷凍すれば二ヶ月持つという話なので、残りをこんな感じで冷凍睡眠。もっと小さく刻めば抵抗感が薄れるけど、それじゃ訓練にならないのでわざと大きめに刻む。
前回の教訓を活かして素だれの量を約半分に減らす。タマネギは約30g使用。
溶き卵を投入して更に弱火で約一分。卵をかきまぜ過ぎたせいかビジュアルがイマイチ。
そして0.3合の飯に乗せて推定350kcalのミニ親子丼完成。食えない事はないものの、何時も抜いてた物が入ってるので違和感ありあり。これが店で出てきたら食えないかも知れないけど自分で投入した責任上、何とか食えると言えなくもない。あと、今の俺にはこの量のミニ丼にタマネギ30gは多過ぎ。次回は20g程度に抑えて徐々にステップアップしましょ。
しかし、こんな有様でタマネギを克服出来る日は訪れるんだろうか・・
職場のある茅場町は何故かラーメン屋よりもカレー屋が多いカレー激戦区だったりする。以前は昼飯時によく食ったものの、ここ数年は夜勤が主だったり食事量を制限してたりでカレー屋の利用頻度は激減。しかしながら数日前、また無性にカレーが食いたくなり2日連続でカレーを食う。久々に昼勤務だった事も影響してるかな。
この立地はテナントが安定せず、1-2年周期で店が入れ替わる。この日乃屋カレーがオープンしたのは1-2年前だから今までの例でいくとぼちぼち閉店しちゃう可能性もあり、店先に掲げられた神田カレーグランプリ優勝店の売り文句がずーっと気になってたし、良い機会だから逝ってみようかと。ちなみにここは100円引きで七分盛をセレクト出来るのでダイエッター的に有り難い。
味に関しては昔懐かしの素朴なカレーで神保町のまんてんとイメージが被る。美味かったけどやや甘口の印象があり、卓上の辛味スパイスをふんだんにかけて食う。ところが、ここのウリは最初甘口で徐々に辛味が増していく後味なんだと。そういう意味じゃ店の個性を堪能しきれず大失敗。また気が向いたら食いに来るか。
こちらは本格派インドカレーを日本人の味覚に合わせたターリー屋。利用するのは約1年ぶりかなあ。何時もキーマカレーを食ってたけど今回は100円増しでバターチキンカレーを試してみる。こちらもそこそこ美味いけど辛味が足りず、辛味スパイスをしこたまかけて食う。
飯の量が三択なので、一番少ない200gをセレクト。それでも日々食事量を抑えてるから充分にボリューミー。若い頃は大盛り無料がすげー有り難かったけど、最近は少なめをセレクト出来る方が嬉しい。そういう意味じゃ先の日乃屋もターリー屋も気が利いてて好印象。デフォルトでもう少し辛口だったら更にポイント上がるのにな~ 個人的に、だけど。
親子丼っていつ聞いても酷いネーミングだなあと思いつつ、折角もとだれを買ってきたので早速作ってみる。
これ、ホントはアルミ製の方が雰囲気あっていいんだろうけどテフロンだと失敗ないからねえ。
飯の量をセーブするので具も少なめにと思いつつ、玉子一個に対する具材の量は一応決まってるのでパッケージに記載された分量で作成。見るからにつゆが多いのはタマネギ抜きの弊害か。
そして0.3合の飯にトッピングしたら見ての通りお茶漬け状態に。こりゃまずいと思い、つゆのみ適量になるまで啜りこむ。
で、これが一応完成品。煮込み過ぎて肉が固いし飯の量とのバランスも悪い。その辺を教訓にして後日再チャレンジしますか。ちなみに味はまあまあ。舌がシビれるほど化調が効いてるから海原雄山にはお勧め出来ないけど。
iPhoneの画像をチェックしたら、先週仕事仲間と食ったランチの親子丼画像があったのでお手本の意味合いで公開・・
美味そうだし美味かった。スーパーの安肉じゃこのレベルに到達出来ないだろうけど、肉を柔らかく仕上げるスキルぐらいは身に付けたいもんです。
1ヶ月ほど前、めぼしい番組がないか地デジの番組表をチェックしてたら深夜枠で気になるタイトルの番組を見つける。それが表題作で、観たら所謂モキュメンタリー(フェイクドキュメンタリードラマ)だった。
俺、モキュメンタリーってホラー系ならよく観るけど、あれは頭から尻までフェイクと分かってるから安心して観られる。ところが、こちらは人気俳優が勲章欲しさに長編作品をプロデュースしカンヌのパルム・ドールを目指すという現実にありそうなシチュエーションで、山田孝之氏をはじめとする演者たちのパフォーマンスもやけにリアルだから妙な緊張感が漂う。これは面白いなあ、と。
こういうドラマって状況設定やシナリオも大事だけど、やっぱり肝心要なのは演者のパフォーマンス。最近ホラー系の某モキュメンタリーも観て、そちらは演者のパフォーマンスがダメダメで全く乗れなかった。でも、その作品だって優れた役者のパフォーマンス如何で傑作たり得る。それを強く再認識させられたりして。惜しむべくは俺が観始めたのは4話からなので1-3話が未見。DVD&BDリリースは決定してるから後日レンタルで穴埋めしますか。
しかし芦田愛菜嬢って暫く見ないうちに随分と大人っぽくなった。それでもまだ小学生か。今後が楽しみな女優さんの一人だね。
クックパッドを覗くと世の主婦たちはめんつゆやみりん、砂糖や塩を駆使して様々な料理を作り上げてる。その領域へチャレンジするのも楽しいけど市販の調味料にも興味津々。そんな訳で今日も気まぐれに数種購入。
すた丼のたれは一ヶ月ほど前に買い、何度か試したけどニンニク臭が抑えめなのですた丼風って感じ。てんやの天丼のたれはwebでたまたまその存在を知り近所のてんやで買ってきた。エバラのかつ丼&親子丼の素はめんつゆやみりんで自作しても大して変わらねえだろと思いつつ気になったので・・
取り敢えず、すた丼以外は未食。こいつらを駆使して飯や具の量を抑えればテイクアウトを分割せずともミニ丼が食えるので俺的に好都合。
料理の素と言えば最近こんなのも買ってみたり。
あんまり美味そうに見えないけど凄く歴史を感じさせるパッケージが俺のハートを貫いた。確かこれ、ガキの頃に家で見た覚えがあるなあ。まあ賞味期限は長いので気が向いたら炒飯でも作ってみる事にしましょ。
今日はホントに気候が良いので約2ヶ月ぶりにZRXで近所を流す。最初は吹けが悪かったものの10分も走れば本調子。とは言え最低でも月イチペースで走らせないとバッテリーが弱るしキャブも詰まる。でもねえ・・ 寒い時期はどうしてもね。
話は変わって表題の件。年末辺りから手作りバーガーにサニーレタスを挟んだり、サンチュを買ってきて肉巻いて食ったりしてたら抵抗感が薄れ、普通のレタスも食えるようになった。
おかげで最近の俺ブームはマクドナルドへ行き、常にレタス抜きで食ってた一部メニューをレタス抜かずに食う事。まだ生のレタスを単体でバリバリ食うのは辛いけど、これ位は平気・・つーか、ハンバーグにレタスって合うね。そんな事も知らずに今日まで生きてきたのかと言われたら返す言葉がないけど食えなかったんだから仕方ない。
これでまた苦手な野菜を一種克服したので俺の食生活も少しだけ幅が広がる。後は何とかタマネギを克服したいなあ・・
うむ、禁酒11日の効果てきめんで肝機能は良好。しかしながらノーマークのLDLコレステロール値が上昇してE判定。
web検索で原因を調べてみる。(以下転載)
LDLコレステロールがなぜ上がるのか?
主な原因としては2つあります。
・食生活の乱れ
・運動不足
①食事
主にLDLコレステロールが増える原因は中性脂肪の増加が原因とされます。
よって、食生活が及ぼす影響はかなり大きいと言えるでしょう。
特に中性脂肪を増やす食生活としては下記の通りです。
・食べ過ぎによる肥満
・コレステロール値の高い食事(油を多量に使用した料理など)
・アルコールの飲み過ぎ
(アルコール分解時に肝臓で中性脂肪が生成されます。それがLDLの増加の原因になります)
②運動不足
運動することによって中性脂肪を減らすことができます。
運動不足は中性脂肪を貯めることになるので結果的にLDLコレステロールが上がる原因といます。
こちらもアルコールの影響を否定出来ないけど、どちらかと言えばコレステロール値の高い食事が原因だろうな。7月頃にまた人間ドックが控えてるので今度は禁酒に加え食生活も意識して挑みますか。
2/7に歯の治療で久々に中野へ行き、予約時間より早く着いてしまったので周辺をウロついて収めた1枚。サンプラザ取り壊しの話は10年前から幾度となく浮上してるけど今の所その勇姿を保ってる。その昔、この斜面をスケボーで滑り降りる子供向け刑事マンガがあったなあ。実際にやったら死ぬと思うけど。
歯の治療後はサブカルの聖地ブロードウェイセンターへ。幾つかのマニアショップをひやかすも琴線に触れる物なし。
ここは俺にとって思い出深いポイント。この階段に腰掛けて毎日のように悪友共と映画チラシの個人売買をしてた。今は見ての通り立入禁止。ちょっと感慨深かったので画像に収める。
その後、数年ぶりに青葉の本店へ。ラーメン屋なら他にも選択肢はあったけど、東大和店との麺の差異を確認したかったので。
実際に食ってみるとやはり東大和店の方が多加水で不自然にツルツルしててスープの絡みも悪い。本店の麺はスープの絡みが及第点で普通に美味かった。支店と本店でこんなに違うもんかね。
帰り道、電車に乗る前に南口へ出て、花の華でおみやげラーメン&おみやげつけ麺を購入。ここにも書いた通り、すんげー美味いって事はないけど時折確認したくなる素朴なTHE昭和味。ラーメンだけハーフで食い、他は今も冷凍睡眠中。
先月末BSプレミアムで放映されたアニメクリエイターの特集番組で押井守・庵野秀明両監督が出崎統監督の劇場版 エースをねらえ!を絶賛してて、相当昔に観たものの演出とかには無自覚だったから再見したくなる。
確か録画データがあった筈・・と思いつつ探してみたけど見つからず、俺ライブラリーのリストにも載ってない。完全に記憶違いか・・ 地元のレンタル屋を回ってもセルオンリーなのか何処にも貸しておらず、結局はブルーレイの製品版を買ってしまった。
で、改めて観ると確かに良く出来てて、まずあれだけ壮大なドラマが88分にしっかり凝縮されててせわしい印象を与えない。同時期に公開されたあしたのジョー劇場版は完全にダイジェスト然としてたから省略法の点でエースに軍配。・・つーか、ジョーの教訓を活かした結果なのかも。
庵野監督がベタ褒めするオープニングも観てて心地良い。それと押井監督が名演出と熱く語る試合中のヘリコプター。言われてみれば確かにうる星やつら2でも攻殻機動隊でも押井監督はこの手法をリスペクトしてるし、同業のクリエイターって作品を観るポイントや角度が素人とは若干異なってて面白いな~と。
出崎演出と言えば止め画の効果的な使い方が有名だけど、俺自身にとっては現在と過去のカットバックが凄く印象的で、拙作でもちょいちょい引用してたりする。特にガンバの冒険の第23話(裏切りの砦)は素晴らしく、観たのはわずか9歳の時なのに、その演出スタイルが子供心に深く刻み込まれた。映像演出という物を生まれて初めて意識的に捉えた瞬間だったかもしれないな。
ちょっと気になってWikiで調べたらガンバ~で重要なエピソードの大半を担当した演出家さきまくらって出崎監督のペンネームなのね。この辺の事情には疎いから初めて知った。全作リストをチェックすると、あの名エピソード鷹にさらわれたガンバ(第15話)もさきまくら演出。当然と言えば当然か。
あら? 劇場版エース~の話をするつもりが、ガンバの話で終わっちゃった・・
【追記】
ちょっと調べたら劇場版エースの方が劇場版あしたのジョーより約1年早く公開されてる。ダイジェスト的なのは単純に作品ボリュームの違いか・・
立川のラーメンスクエアって、地元なのに利用頻度はせいぜい年一回だな。この築地えび金も持ち帰りラーメンを買ったのが昨年の4月で、それ以来利用してない。
で、当時レビューにも書いた通り何時か店舗で食わなきゃと思いつつ10ヶ月経過。満を持しての再訪。
選んだのはえびそばハーフサイズ。持ち帰りだと麺のコシが皆無に近く納得いかなかったものの店で食えばしっかりした歯応えで好印象。スープのえび感もお釣りが来るレベルでネーミングに偽りなし。
唯一残念だったのは鶏チャーシューにやや臭味が残ってた事。その点を除けばトータル評価は高し。また気が向いたら食いに来るか。あと、去年あったお土産ラーメンが今年はメニューから消えてた。前記通り麺のコシに難があるので、もう売ってたって買わないけどね。
清水富美加嬢に関する様々な報道が飛び交ってるけど俺個人は信仰の自由を侵害する気もないし、実情は何も分からないので言及せず。ただ、今後も暫くはワイドショーやらwebニュースを賑わせるだろうし、余計な情報が耳に入ってきて出演作をナチュラルに堪能出来なくなる可能性があるので、何時か観なくちゃと思ってた表題作を早急に観ようと思うに至りDVDレンタル。
前作同様、素敵なバカ映画で俺は大好き。鈴木亮平氏は勿論のこと清水富美加嬢をはじめとする脇役陣の好演も良かった。惜しむべくはこの作品って三部作を想定してるらしいので、次作のヒロイン交代は避けられない。まあ、SW新シリーズのキャリー・フィッシャーほど痛手じゃないけど残念と言えば残念・・
鈴木亮平氏と言えば先週日テレで放映されWOWOWでも連ドラの放映を控えてる銭形警部の実写版も凄く好演してたなあ。東京タラレバ娘じゃちょっと頼りないプロデューサー役をこなしてるし、カメレオンみたいな名優ですこと。
巷じゃ相変わらずインフルエンザが猛威を振るってて、ウチの職場でも病欠者続出。こりゃ俺も予防を心がけなくちゃと加湿器導入を検討。
ちなみに俺、加湿器なる物は使った事がなく、正直言えば必要性を全く感じない。とは言えインフル対策に有効な事は間違いないので地元の量販店へ物色に行こうかと思いつつ、その前に湿度計を買って自宅の環境をチェックしてみようと近所のホームセンターで600円程のアナログ湿度計を購入。で、早速計測してみたところ・・
あら?? 凄く快適(・・と言うか最適)な環境なんですけど。冬場はエアコンより石油ファンヒーターをメインに使ってる事と、木造の一軒家って事が功を奏したのかね。んな訳で加湿器購入計画は白紙へ戻す事に。早まって買わずに正解だったわ。
まずマルちゃん甘~いきつね。言われてみれば赤いきつねより少し甘いかな~程度で不自然さがなく、普通に美味しくいただけるものの面白味も無し。
続いてじゃぱんぬーどるずトリオ。抹茶ヌードルは見た目こそ異質ながら味は普通のシーフードヌードルで抹茶の風味が全く感じられない。梅こぶ茶UFOも淡泊で面白味に欠けるなあ。すきやきどん兵衛がちょっと面白かったけど、すき焼き食いしてハマるほど濃い味じゃないので卵くぐらせて食っても結局は薄味になるだけの印象。
追加で購入したどん兵衛カルボナーラうどん。これも特筆すべき点なし。このテの企画物は気になるから今後も出れば試しに買うけど、やはり定番のカップヌードルやどん兵衛、UFOの方がいいや。
年末に地元の新青梅街道を車で流してる時に見かけ、そのネーミングとロゴデザインから察するに伝説のすた丼屋の同系列店なんだろうなとweb検索したら正にその通り。気が向いたら逝ってみようと思いつつ数ヶ月経過してしまい、ようやく重い腰を上げての初訪。車で10数分の距離なれど、ステーキ食うならアルコールが不可欠と思いつつ片道350円の巨費を投じて夜勤明けにバスで瑞穂店へ向かう。
通常メニューのすたみなステーキは300gもあり、そんなに食えないので迷う事なくランチメニューの150gをセレクト。
webを徘徊すると肉が固いだの他店の方が美味いだのと文句垂れてる奴が多いけど、俺的には価格相応で好印象。
そもそも低価格でワンランク上のクオリティを期待する方が間違いで、このテの店つかまえてガタガタぬかす輩には全く同調出来ないねえ。美味い物が食いたいならそれなりの対価を支払った上で偉そうな事ほざけと思わされたり。
好印象の要因として挙げられるのがこのタレバー。複数のタレで味変するもよし、オリジナルブレンドを試すもよしと嗜み方は無限大。何処へ行ってもこんな感じなのかも知れないけど俺はステーキ専門店ってあんまり利用しないから新鮮で、素直に楽しいな~と。
カレーもライスも無料サービスなれど相変わらずのダイエッターなのでカレーのみスープ感覚でいただく。こちらは刺激が足りない印象で、カレーライスにしてたらふく食うには役不足の印象。とは言え貧乏の大食漢にとってはこの上なく有り難いサービスなんじゃないの。
すんげー美味くてヘビロテ、とまでは言わないけど気が向いたら利用したいと思える店だった。しかしバスで遠征したのは大正解。やはりステーキにはアルコールがマストだわ。
神田付近の診療所で健診を終えたのが11:00頃。節食節酒、共に一時解禁って事で去年から気にしてた味仙の東京神田店へ足を伸ばす。
ビジュアルは今池本店より矢場店に近い。あと、前記2店舗とは異なりネギが入ってる情報を事前にラーメンデータベースで掴んだのでネギ抜きコールを忘れない。
実際に食っても矢場店寄りの味。挽肉の量は矢場店以上かな。名古屋で食った台湾ラーメンと比較しても何ら遜色ない美味さなれど、アメリカンでも不用意にすすり込むとむせそうになる辛さ。ノーマルを選択しなくて正解だったな、俺的に。
帰り際、店先に貼ってあるこれに心奪われる。鍋の素がすげー気になるけど前記通り最近は胃腸が弱くてねえ・・ 後ろ髪引かれつつも今回はスルー。
ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル、ミッション:インポッシブル ローグネイション、チョコレートドーナツ、必殺!、必殺! ブラウン館の怪物たち、必殺!5 黄金の血、必殺! 主水死す、必殺始末人、必殺仕掛人、必殺仕掛人・梅安蟻地獄、必殺仕掛人・春雪仕掛針、スターウォーズ/フォースの覚醒 日本語吹替版、必殺!4 恨みはらします、必殺!Ⅲ裏か表か、ゾンビワールドへようこそ、孤高のメス、グレートマジンガー対ゲッターロボ、銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー、APPLESEED、ゾンビスクール!、宇宙からのメッセージ、ゾンビシャーク 感染鮫、 ビバリーヒルズ・コップ2、48時間、ビバリーヒルズコップ、バイオハザード・ディジェネレーション、バイオハザード・ダムネーション、仁義なき戦い、リンダリンダリンダ、007 スペクター、グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突、グレンダイザーゲッターロボGグレートマジンガー 決戦!大海獣、恋の罪、MIB、MIBⅡ、フィラデルフィア、月の輝く夜に、ゾンビガール、アイアムアヒーロー、ドーン・オブ・ザ・デッド、三匹の侍、人斬り、プラトーン
以上43本。一ヶ月の鑑賞本数が40本を超えたのは相当久しぶりだな。相変わらずカオスなラインナップなれど幾つかの傾向があり、まずWOWOWで特集放映された必殺シリーズ劇場版10本、同じくWOWOWで放映されたゾンビ映画6本。更にAmazonプライムビデオの東映まんがまつり巨大ロボットアニメ。これが1本30分程度だから40本越え出来たと言えなくもない。
寸評を書くのも骨が折れる量なれど思い付くままに。まず必殺シリーズ。8-90年代に製作された6本は3.4作目を除いてやたら評判が悪く、俺も先月まで保留してたものの言うほど酷くないじゃんってのが私的感想。2作目はちょっとキツかったけど。あと田原俊彦と南野陽子が主演した必殺始末人はもっと酷いかと思ったら意外にしっかり必殺してて好印象。70年代製作の必殺仕掛人はいずれも良かったな。80年代以降のショー的な殺しも好きだけど、仕掛人の地味でクールな殺しは今観ると逆に新鮮。
ゾンビ映画は無名作品がことごとくハズレ。ゾンビワールドへようこそで窓から落ちそうになった登場人物がゾンビのチンポを掴むシーンがバカバカし過ぎて面白かったれど他は印象に残ってない。ただ、ダンテのゾンビガールがちょっと面白かったのとドーン・オブ・ザ・デッドのリメイク版、及び昨年公開されたアイアムアヒーローが思ったより秀作で俺的に収穫。
先日も書いた通りAmazonプライムの年会費分観まくってやろうと思いつつ1月だけで17本鑑賞。48時間とかビバリーヒルズコップとかMIBとか未見の旧作洋画が主で、他には前記の巨大ロボットアニメや邦画を少々。東映まんがまつりのオリジナル劇場版ロボットアニメはいずれも○○対○○ってなってるものの実際は手を組んで悪の結社と戦う話だからwithが正解。ガキの頃は燃えたけど今観ても別に・・って感じ。邦画は孤高のメスが良かったかな。あと世間的に評判がイマイチなれど恋の罪も嫌いじゃない。
月末にはWOWOWのアカデミー賞特集を数本。そこで初めてフィラデルフィアを観る。奇しくも年始に仕事仲間から勧められたチョコレートドーナツも観たから結果的に1月は同性愛者の人種差別問題を考える月間にもなる。俺自身はさほど偏見ないけどデリケートな問題だから多くを語らず。
あ、最後にプライムビデオで観た旧作について一言だけ。ビバリーヒルズコップにせよMIBにせよ、今観ても乗れなかったし当時観ても多分ダメだったろうな~と。だから今まで敬遠してきたのは正解。でもプライムビデオってこのテの旧作が多いからまだまだ観るよ。
1/21から10日間(正確には11日間)一滴の酒も飲まずに今朝を迎える。1/6-12の一週間も酒を抜いてるから1月のアルコール摂取量は通常の半分以下。年始に見舞われた背中の鈍痛も完全に治まり不安材料なし。
不覚なのは60kg代回帰の予定が500gオーバーにとどまった事。それなりに食事量を制限してたけどここ最近、スナック菓子つまみながらブルーレイを観る事が多かったからなあ(森永おっとっとのレア型が出るのを楽しみながら食うのが最近の俺ブーム)。
とは言え体重計測まであと3時間以上あるし、それまで飲まず食わずだから70kgジャスト位まで落ちるかも。
実際に検診を受けるのは11:00頃なのに、何故か6時頃目が覚めて二度寝出来なくなったのでこれを書いてる。健診終了と同時に昼から酒飲もうと決めてたから遠足の日の小学生状態なんだろうな。まあ、飲酒が楽しみで眠れない小学生なんか居ないけどさ。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |