ビーグル犬MAYの緑内障
今朝MAYを獣医へ連れて行ったら目の治療に長けた専門病院で一度診てもらった方がいいという話になり、紹介された小平の病院へ車で15分ほどかけて移動。で、色々話を聞くと表題通り、水晶体脱臼による緑内障との診断。俺の奥歯なんかよりよっぽど深刻だわ。
緑内障になると視力が失われてるそうで、今のMAYは左目が全然見えてない。光を当てると眩しがるから見えてるのかなと思ってたけど、水晶体がズレてるので光は感じられても像として認識出来ないらしい。で、視力はもう回復しないんだと。
原因は老化ないし体質で、今は無事な右目もしっかり予防をしないと同様の症状に見舞われるリスクがあるとの事。両目とも失明したらアウトなので、これからのケアが凄く大切。ビーグル犬の寿命は平均14-15歳と言われてるけど、20歳以上まで生きた例も多いらしいから今まで以上に気を付けてやらなきゃ。
ちなみに獣医の話だと、こういう症状では激痛が走るらしい。ところがウチのMAYときたら全然痛がらず涼しい顔してる。どうも犬という動物は(特にウチのMAYは)痛みをやせ我慢する傾向があり、こういう時に処置が遅れがちになる。実際、発症から2-3日以内に病院へ担ぎ込めば視力が維持出来た可能性もあるんだと。
でもこれは無理だったなあ。異変に気付いた数日後に何時もお世話になってる獣医へ連れて行き、それから2週間して今日の病院を紹介された訳で。申し訳ないとは思うけど今後は症状が悪化しないよう注意を払う事で視力維持の可能性を潰した償いをしていくつもり。
たっけ~~!! 夜勤から昼勤務へスイッチして手取りが減った所にこの出費は超痛い! こんな事ならペット健保へ加入しとくんだったわ。でも以前から機会ある度に書いてる通り認知症のお袋が存命中、随分こいつの世話になったから治療費はケチりませんぞ。
« ハリウッド娯楽大作の宣材スチル | トップページ | ベニスに死す »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント