炉ばた大将で再び自宅焼き鳥
キッチンの片隅で眠るこいつが目に入り、前回(・・と言っても3年以上前)の教訓を活かして再び自宅焼き鳥にチャレンジしようと思い立つ。
前回の失敗は主に三点で、火力が強すぎて串が焼け切れてしまった事、ダイニングテーブルで焼いたら煙が充満して臭いが数日抜けなくなった事、串を乗せる金属バーに肉を密着させなかったので串が回ってしまい、バランスが悪いと下部の肉しか焼けなかった事が挙げられる。
で、画像検索したらこんな風に使ってる人を発見。
なるほど、換気扇の真下で焼けば煙が充満する事はない。一夜明けてチェックしたら臭いもほとんど感じられないし、これなら肉の網焼きだっていけるかも。
更に仕込みの段階で両側のバーに肉が乗るようにした。これでバランス的に重い側へグリンと回る事がない。で、串が焼け切れないよう弱火で長時間焼く。
そして完成。ちょっと焼き過ぎた感はあるけど、やはりスーパーの安肉でも焼きたては美味い。とは言えコスパ悪し。俺の買った鶏もも肉は120gで約300円だったし、仕込みと焼きの手間を考えたらトリキへ逝った方が断然安上がり。まあ、この手間が楽しいっちゃ楽しいんだけどね。
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