007トレカ人間封大会
ここで1パック摘んでスカ引いたJAMES BOND ARCHIVES TRADING CARDS FINAL EDITIONだけど、立川駅前に出た時は3パック購入して持ち帰り、酒の肴に開封って事を3回繰り返したものの全部スカ。例によって我慢の限界に達し、残る店頭在庫11パックを大人買いしてようやく直筆サインカード2枚を引き当てる。しかしこの歳になっても行動パターンが昔と変わらん。
で、引けたサインカードはと言えば・・
一目見てコモンと分かりますなあ。Wikiで調べるとRufus Wrightは慰めの報酬で財務省エージェントを、Shane Rimmerは私を愛したスパイでカーター艦長(米海軍)を演じた人。いずれも脇役というより端役に近い。
これで俺のハートに火が点いちゃったのと、webで調べたら今年5月に亡くなられたロジャー・ムーアのサインが12箱に1枚(パック買いなら1:288)と比較的高確率で封入されてる事を知る。更にダニエル・クレイグやジョージ・レーゼンビー等々、歴代ジェームズ・ボンド役のサインも含まれてる夢多きタイトルで、箱買い衝動を抑えきれず水道橋のトレカ専門店へ再度足を運ぶ。
シールのナンバリングで総生産数8500箱という事が分かる。12箱に1枚って事はロジャーさん、晩年に約700枚もサインを書かされたのね。
期待に胸を膨らませつつ1箱目ご開帳・・
これまた一目でコモンと分かるハズレ箱。Christina Huiはムーンレイカー、Femi Gardinerはリビング・デイライツに出演した人らしいけどWikiじゃ出演者リストにも載ってない。
気を取り直して2箱目・・
こちらもハズレ感満載。Helena Roneeは女王陛下の007に、Lawrence Makoareはダイ・アナザー・デイに出演した人なれど先の2枚同様、Wikiの出演者リストには載ってない。
これまで紹介した6枚のサインカードはe-bay辺りじゃ1000円前後で出品されてる。安価な事以上に、映画は観たけど全然印象に残ってない事の方が悲しい・・
これだけだと泣いちゃうけど、最後の箱からこんなのも出た。
6箱に1枚というちょっとレアな衣装カード。スカイフォールの悪役美女を演じた人で、先の6人に比べたらキャラが立ってる。e-bayでのプライスも5-6000円と、この1枚に救われた感が否めず。
その後調べたらこのタイトルには55種のサインがあるらしい。そのうちスターと呼べるサインは10種に満たないからサイン自体の封入率が高くても当たりを引く確率はかなり低い。ロジャー・ムーアのサインとてe-bayなら10000円ちょっとで落札出来るから未開封箱を買い続けるのは不経済極まりない。もはやこれまでか・・
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