グルメマンガ三連発
今月は完全に読書月間でDVD映画鑑賞は未だ1本のみ。白い巨塔全5巻を読破した後は沈まぬ太陽へ着手して正に山崎豊子三昧。
加えてこれとこれに引き続きグルメマンガを3タイトル読破したので寸評なんぞを。
大市民は主人公のダイナミックな食いっぷりや酒の飲み方に関する拘りが面白いので興味が沸いて傑作選を三冊読んでみたけど、思想や哲学の部分が何とも胡散臭くイマイチ同調出来ず。とは言え本作で紹介される一週間寝かせビールは一度試したくなり、先週から自宅の冷蔵庫でスーパードライの瓶ビールを寝かせ続けてる事を白状しておく。
久住昌之・土山しげるコンビの野武士のグルメと荒野のグルメはキャラとシチュエーションが変わっただけで世界観は孤独のグルメと全く一緒。ただ、こちらは五郎ちゃんと違って二人とも酒飲みだから孤独~以上に親近感を覚えるエピソードも幾つかあったり。
特に荒野のグルメは行きつけの店がメインの舞台で、読んでてちょっと羨ましくなる事がある。以前も書いた通り俺には行きつけの飲み屋がないんで。
まあ最近じゃ馬場のHUBが行きつけみたいになっちゃったけど少し感覚が異なるし、独り吞みの味を覚えた今なら居酒屋でも逝ける気がする。一軒だけでいいから俺も死ぬまでにこういう店と出会いたいな。
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