築地すし一番
今日は築地のクリニックで三ヶ月に一度の診察日。ほとんど薬を処方して貰う為だけに通ってるようなもんで、休みの日にいちいち築地へ出向くのも面倒臭いけど診察後は築地で寿司を食う事に決めて楽しみへ転化してる。
いつもは昼飯時も比較的空いてるすしざんまい築地駅前店を利用してるものの、今日は気分を変えて以前から気になってた場外市場の寿司屋を試す事に。
その前に先日の火災で焼失してしまったラーメン井上の視察。見ての通りビニールシートに覆われて痛ましい事この上なし。しかし今日まで気付かなかったけどこの一角、井上と名の付く店が多い。経営者が同じなんだろうか・・
そこから徒歩10数秒の場所に位置する築地すし一番。店頭の看板を見る限り価格設定はすしざんまいと同等で、何年も前から気にしつつ一度も入った事がない。
ここから目と鼻の先にあるすしざんまい本店は外待ちの客が行列を作る盛況ぶりなれど、こちらは何故かガラガラ。ちょっと不安になりweb検索してみると決して評判は悪くない。だったら一度入ってみようと思いつつ店内へ。
純米生元を冷やで飲りつつ、まずは小肌・たこ・海老をセレクト。最初に小肌を頼むのが通っぽいとか何処かに書いてあった気がするけどそういう事じゃなく、俺的に一番好みの光り物が小肌ってだけの理由。
このお品書きがハートに響いてメインディッシュの本まぐろ中トロと一緒に築地丸武の玉子。これで〆ようと思ったところ、今月のお薦めメニューが目に止まり一品追加注文。
さんまの炙り握り。やっぱり秋はこれだよねえ。
日本酒一合と寿司八貫でお会計は約3000円。味も値段もすしざんまい同等で大満足なれど、だったら逝き慣れたすしざんまいでいいかあと思っちゃった事も確か。とは言え、すしざんまいばかりじゃ芸がないので三ヶ月後にはまた別の寿司屋を探求してみようかと。
【追記】
1階のカウンター席は終始貸し切り状態だったけど、後客が次々に二階席へ案内されてたから決して客入りの悪い店ではない・・と、お店の名誉の為に書いておきます。
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