コレクションの放出時期
これ、少し前にTwitterで拾った画像。もの凄く共感出来るなあ。6年前に一過性脳血栓で緊急入院した直後、相当数のコレクターズアイテムを手放した時は正にこういう心境だった。
・・んだけど、今も手元にはレア物と呼ばれるコレクションが複数残ってる。
いや、大枚はたいて入手した物なら正に上記のコレクター氏同様、躊躇せず手放す事が出来る。問題は安い価格で入手して長いこと手元に置いといたら何倍にも値が膨れ上がった代物や、ちょっと運試しで買ったら運良く引き当てちゃった激レアトレカ。これはもうホント、手放すのに大変な決断力を要する。で、俺にはその決断力がないので手放せない。
今手元にあるコレクターズアイテムの中で最も振り幅が大きいのは約30年前に15000円で入手し、今は20万前後で取引されてる某アーティストのソノシートかな。
それと2-3万円分の未開封トレカを買って引き当てた松井秀喜のジャージーカード(公式プライスは一応25万って事になってるけど実際のところ15万前後?)も、どーしても手放せないコレクターズアイテムのひとつ。
原辰徳さんの80'sカルビープロ野球カードのレアブロックも気が付いたら高騰しちゃって、恐らく入手時の4-5倍の値で捌けるだろうな。
いずれも何時かは手放そうと思ってるけど、今はまだ手放す気になれない。先のコレクター氏も収集は5-60歳までって言ってるし、だったら還暦まで持っててもいいかな、と。
それでも踏ん切りが付かなければ遺言として各々のコレクションのレアリティを明記し、俺の死後に姉貴夫婦と甥っ子達へ処理を委ねる。全部ヤフオクで売り捌けば軽く100万を超えるから少しは美味い物も食えるだろうし、それが一番の選択肢かもね。
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